元貴
○○ちゃん。

○○
はい?

元貴
せっかくだからお風呂入って行ったら?

○○
え?!お・・・おぉお風呂ですか?!!

○○
いぃいやいや!!さすがにそれはっ・・・

元貴
え?でも入ってったらもう寝るだけで楽だし・・・それにお風呂出たら足湿布貼って包帯した方がいいし・・・

元貴
ほら、ちょうどお風呂わいたし。

○○
ええぇー・・・(•ᴗ•; )

○○
~心の声~
どうしよう・・・元貴さんの家でお風呂って・・・さすがになぁ・・・やっぱり断ろう

○○
でもやっぱり悪いし、着替えとかもないので帰って入りますっ!長居しちゃってすみません。

元貴
○○ちゃんのこと心配だから・・・一緒にいたかったんだけどなっ・・・

○○
えっ///
あ・・・ありがとうございます。でも、大丈夫ですっ♡元貴さんとご飯食べたり一緒にいたら元気出ました♡

元貴
んー・・・そっか。、なら良かった!

元貴
部屋まで送るよ。

○○
ありがとうございます!ご飯も、ご馳走様でした♡

2人は元貴の部屋を後にし、エレベーターで○○の住む7階へ降り部屋の前に着いた。
○○
元貴さん、今日はありがとうございました♡元貴さんと知り合えた事・・・すっごく嬉しいです///

元貴
僕もっ。○○ちゃんと出逢えた事、すごく嬉しい!ありがとう。

元貴
じゃあ・・・そろそろ行くね。おやすみなさい。

元貴の後ろ姿はさっきほどの元気はなくどこか寂しそうで○○は思わず叫んだ。
○○
あの、元貴さん!!

元貴
ん??

○○
あの・・・良かったら・・・うちでお茶ご一緒しませんか??

元貴
え・・・??

元貴はパッと振り返り○○の顔を嬉しそうに見つめた。
元貴
いいの?!ぜひ○○ちゃんち行きたいな♡

○○
~心の声~
元貴さんの笑顔やばい///かっこいい可愛いっ♡

○○
ふふっ♡はい!今鍵開けますね!

○○は部屋の鍵を開けて電気をつけしまっていた客人用のスリッパを出した。
○○
元貴さんどうぞ!

元貴
おじゃましまーす
