第一章
羊くんの名前、そして心の満たし方
イイニロ
「…」
ニロ
「なぁーw」
イイニロ
「?」
イイニロ
「何?羊くん?」
ニロ
「…」
ニロ
「何で羊って呼ぶん?」
イイニロ
「めぇ~めぇ~うるさいからw」
ニロ
「…」
ニロ
「(¯v¯)ニヤ」
イイニロ
彼が何か企んだ顔をしながら私の耳の方に顔を近づけて…
ニロ
「めぇ~めぇ~」
イイニロ
っと鳴きました
イイニロ
流石に私はビックリしましたw
イイニロ
「うゎ!何すんの?」
ニロ
「あんたが俺の事羊って呼ぶからやん?」
イイニロ
「…/////」
イイニロ
「じゃあ名前教えてや?」
ニロ
「ニロ」
イイニロ
「ニロ…くん?」
ニロ
「君付けやめて?」
イイニロ
「ニロ!」
ニロ
「!」
イイニロ
「えっと、私は…」
ニロ
「イイニロやろ?」
イイニロ
「なんで知ってんの( ˘•ω•˘ )」
ニロ
「親と他の奴から聞いた」
イイニロ
「=͟͟͞͞(꒪⌓꒪;)引。」
イイニロ
「そっか(´・ω・`)」
ニロ
「…」
ニロ
「ムカつくはあんたの秘密言うぞ」
イイニロ
「やめて!!」
ニロ
「ハイハイw」
ニロ
「o(`・ω´・+o) ドヤァ…!」
イイニロ
「( 'ω')ウゼ」
イイニロ
「ちょっと失礼m(_ _)m」
ニロ
「?」
イイニロ
「(*`ω´*)ฅフン」
ニロ
「!?」
イイニロ
私はそう言って彼の首を決め技で締めましたw
ニロ
「別にさ苦しく無いげと辞めとこかー」
イイニロ
「何で?皆に秘密でも言うん?」
ニロ
「…
違うし!なんつーか他から見ると抱き着いてるのって思われるしヾ(=д= ;)辞めとこ?」
違うし!なんつーか他から見ると抱き着いてるのって思われるしヾ(=д= ;)辞めとこ?」
イイニロ
「無理^^*」
ニロ
「何?」
イイニロ
「だから、無理」
ニロ
「良いねんな?」
イイニロ
「良いよ~」
ニロ
「…」
ニロ
「やっぱり、良い…やめんどくさいし」
イイニロ
「何やそれw」
ニロ
「w」
イイニロ
私はその時に心が満たされた用な感じがしました。
3週間後ぐらい
イイニロ
「ニロ~」
ニロ
「何?」
イイニロ
「何してるん?」
ニロ
「消しゴム飛ばししてる~」
イイニロ
「見といていい~」
ニロ
「良いよ~」
ニロ
「お前らも良いやんな?」
その他の男子
「良いよ」
イイニロ
「ありがとう」
ニロ
「なぁ?なんで俺の隣なんw」
イイニロ
「アカン?」
ニロ
「別に良いよw」
イイニロ
「何それw」
その他の男子
「はい、ロニの負け~」
その他の男子
「( ˘ω˘)ザマァ」
ニロ
「お前!」
イイニロ
そう言って、ニロはその男の子にこちょこちょしましたw
その他の男子
「ごめんってw」
ニロ
「許すか!」
イイニロ
「w」
その他の男子
「w」
イイニロ
それから、私はひっつき虫のようにニロのそばにいました。
イイニロ
今、思えば私はその時からニロに依存していました。
ニロ
「チビ!」
イイニロ
「黙れ背高のっぽ!」
イイニロ
ある日、私はニロと少し可愛い口喧嘩をしました。
イイニロ
「Σ(`・д・´)カッチーン」
イイニロ
私はニロに首絞め技を決めましたがでも、ニロに持ち上げられ私は…
イイニロ
「うゎあ!」
ニロ
「(。 ・`ω・´) キラン☆」
イイニロ
私はニロにこちょこちょされました。
イイニロ
「はぅ!」
ニロ
「w、こちょこちょ弱いん?」
イイニロ
「こしょばく無いし!」
ニロ
「ふん~?」
イイニロ
私はニロにこちょこちょされるのを防ぐのに必死で行き止まりに気づきませんでした…
ニロ
「はい、行き止まりw」
イイニロ
そう言いながらニロはずっとこちょこちょしてました😅
イイニロ
でも、その時私は変な意地を張って
イイニロ
「こしょばく無い!」
ニロ
「あんたってドM?」
イイニロ
「Sです!」
ニロ
「今、思ってんけどさ…この距離やばくない?」
イイニロ
「知らん!お前が近いねん!」
ニロ
「あんたの方がよっぽど近いげとな…」
イイニロ
「ひとまず、どいて…」
ニロ
「ん」
イイニロ
私はその時とてもドキドキしていました。
イイニロ
また、心が満たされました。
イイニロ
「?」
ニロ
「…」
イイニロ
その後は普通に話して帰りました
イイニロ
「おはよう~」
ニロ
「おはよう」
イイニロ
「来るのん遅w」
ニロ
「朝、弱いねん…」
イイニロ
(意外やな…)
ニロ
「何?」
イイニロ
「別に?」
ニロ
「あっそう」
イイニロ
「…」
ニロ
「てかさ、あんたいつ見ても身長低いなw」
イイニロ
「はぁ?149cmあるは!」
ニロ
「俺…160cmw」
イイニロ
「( 'ω')ウゼ」
ニロ
「w」
イイニロ
こんな感じの毎日です。
イイニロ
8月になると台風の影響で雷がいつも鳴っていました。
イイニロ
雷が降って酷い時に
ニロ
「雷怖いん?」
イイニロ
「…」
ニロ
「怖いんやw」
イイニロ
「何か悪いか!」
ニロ
「別にwまぁ俺は怖くないけどw」
イイニロ
「はぁ?」
イイニロ
私は切れてニロの袖を掴んでほっぺをつねろうとすると…
ゴロゴロ⚡︎
イイニロ
っと雷がなり私は…
イイニロ
「ビクッ!」
ニロ
「!」
ニロ
「…」
ニロ
「アハハ!」
イイニロ
「笑うな!」
ニロ
「だってw」
イイニロ
ニロは大笑いして教室の床に寝転がって笑っていました…
イイニロ
私はその時の事を今でもよく覚えています。
イイニロ
とても、幸せでした…
イイニロ
申し訳け、ありません…
イイニロ
これ以上、彼との思い出を思い出すと…
イイニロ
涙が出そうなので「第一章、羊くんの名前、そして、心の満たし方」をここまでにします。
イイニロ
次回は第二章
イイニロ
「無意識な依存」