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私は、心音の母。
最近、心音の事がムカつくようになってきた。 そして虐待するように。
心音
ママー！見てー！
心音
幼稚園で絵描いてきたー！
バシッ！
千香子
黙れ
心音
…ごめんなさいママ
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広太
ただいま〜
千香子
おかえり貴方
広太
心音は？
千香子
2階よ…。
広太
そうか
広太は、私の夫。
心音に虐待していることは、内緒。
夜
心音
おやすみなさい、ママパパ
広太
おやすみ心音
千香子
…。
朝
心音
バス来たー！
心音
行ってきマース！
広太
行ってらっしゃい
千香子
(早く行けよチビ
広太
俺も行くわ
千香子
今日は帰り何時？
広太
うーん…。
広太
多分6時すぎだよ
千香子
分かった
千香子
行ってらっしゃい
広太
行ってきます
数時間後。
千香子
私も仕事行かなきゃ。
千香子
何かしら
千香子
嘘…。
千香子
心音！
千香子
心音！
このニュースが流れた瞬間
とても不思議な気持ちになりました。
いつもは、イラつくのに
今すぐに助けてあげたくなりました。
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先生
みなさーん！
先生
大丈夫ですよー
児童1
怖かったよー(T_T)
児童2
うわぁぁぁん！
児童2
ママーーー！
先生
大丈夫ですよー
心音
ママ…、パパ…。
心音
怖いよ…。
心音
あ…。
心音
帽子忘れて来ちゃった。
心音
取りに行かなくちゃ
心音は、先生に見つからないように
炎が燃え上がった中に入って行ってしまった。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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