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中国がロシア達の店にいっていたのはソ連の子供を気にかけていて、本当にソ連のことを慕っていたと思うと涙が( ;∀;)
旧国達は過去の事があって震えてるのか……でも守りたいって気持ちの方が大きいんだよね……
少し前のこと…
韓国
北朝鮮
韓国
北朝鮮
北朝鮮
幼少期北朝鮮
精一杯声を張り上げる
だが、幼かった俺にはどうしようもなくて
流血する南を助けることも、この場から逃げて助けを呼ぶこともできなかった
こわいおとな
幼少期北朝鮮
こわい
たすけて
……そう願ったとき
こわいおとな
幼少期北朝鮮
すると、いきなり男がうめき声をあげて倒れた
幼少期北朝鮮
??
??
いきなり現れたその人は、俺を庇うようにして男の前に立った
こわいおとな
??
こわいおとな
??
こわいおとな
そうして、男は去っていった
??
幼少期北朝鮮
??
??
??
幼少期北朝鮮
??
幼少期北朝鮮
??
助けてくれた人……BOSSが振り向いた先には
血塗れの南がいた
??
俺はただ
頷くことしかできなかった
??
BOSSは南の首に手を当て、脈を計った
??
幼少期北朝鮮
??
??
その言葉が何を意味するか、幼いながらに分かってしまった
それと同時に、脳が真の意味での理解を拒んだ
??
??
幼少期北朝鮮
幼少期北朝鮮
南の手を握る
その手が、冷たくなっていっていることは明白だった
それからどれくらいの時間わからない
数分か、数十分か……それほどの時間、南の手を握り続けた
??
??
幼少期北朝鮮
俯いたまま、俺はBOSSを引き留めた
??
幼少期北朝鮮
幼少期北朝鮮
??
??
幼少期北朝鮮
幼少期北朝鮮
幼少期北朝鮮
幼少期北朝鮮
幼少期北朝鮮
幼少期北朝鮮
俺はずっと、南の手を握っていた
??
??
??
幼少期北朝鮮
??
??
??
幼少期北朝鮮
幼少期北朝鮮
??
??
??
北朝鮮
??
??
北朝鮮
そして俺は
裏社会に入った
韓国
韓国
北朝鮮
韓国
韓国
北朝鮮
北朝鮮
韓国
北朝鮮
北朝鮮
北朝鮮
韓国
北朝鮮
韓国
韓国
北朝鮮
韓国
韓国
北朝鮮
韓国
北朝鮮
韓国
韓国
その時
韓国の背後から、首めがけて手拳が放たれた
韓国
韓国はそのまま
気絶してしまった
北朝鮮
北朝鮮
北朝鮮
バンッ
イタ王
王室の扉を勢いよく開く
そこにいたのはイギリス
日帝
ナチス
ソ連
中国
……と、イギリスに銃口を向ける中国だった
パラオ
中国
パラオ
中国
その場にいる皆、膠着状態だった
もう既に到着していた兵隊や警官も身動きが取れないようだ
国王が人質に取られているこの状況では仕方のないことである
ナチス
ナチス
ナチス
中国
中国
中国
日帝
中国
中国
中国
日帝
日帝
中国
中国
イタ王
イタ王
中国
中国
パラオ
アメリカ
カナダ
その時、現場に王子2人が到着した
アメリカ
台湾
台湾
アメリカ
イギリス
イギリス
カナダ
台湾
パラオ
日帝
中国
中国
中国
イギリス
イギリス
中国
中国
中国
中国
イタ王
ナチス
ソ連
中国
中国
中国
日帝
カナダ
中国
ナチス
中国
中国の怒号が響いた
イタ王
中国
中国
中国
中国
中国
中国
アメリカ
中国
中国
中国
中国
中国の叫び声が響く
今や中国の暴走を止められるのは
この場にいる、ただ一人
その一人は、無言で中国に近づいた
ソ連
カナダ
アメリカ
日帝
驚く周囲を、他の旧国は牽制する
日帝
日帝
中国
中国
ソ連
ソ連は無言で
中国の頬を叩いた
パラオ
中国
中国
中国
中国は、放心した目でソ連を見つめていた
ソ連
ソ連
ソ連
ソ連
中国
何十年も前
中国のBOSSが……
異世界ソ連が生きていた頃
中国(幼少期)
中国(幼少期)
……中国は、まだ幼い少年だった
異世界ソ連
異世界ソ連
そう言って、彼はどこか寂しそうな笑みを浮かべる
中国(幼少期)
中国(幼少期)
異世界ソ連
異世界ソ連
異世界ソ連
異世界ソ連
異世界ソ連
異世界ソ連
異世界ソ連
中国(幼少期)
噛み締めるように語るその姿で、彼がどれほどその友人を大切に思っているかが伺える
異世界ソ連
中国(幼少期)
異世界ソ連
中国(幼少期)
霧のかかったような表情
まだ幼いの中国は
その表情の真意を読み取ることなどできなかった
異世界ソ連
中国(幼少期)
異世界ソ連
異世界ソ連
異世界ソ連
異世界ソ連
異世界ソ連
中国(幼少期)
異世界ソ連
異世界ソ連
中国(幼少期)
中国(幼少期)
中国(幼少期)
異世界ソ連
異世界ソ連
今思えば、なぜあの時中国とソ連が二人きりであの花畑を訪れたのか
それは
ソ連の意思を、継いで欲しかったからではないだろうか
……その想いを
中国は、踏み躙ってしまった
中国
中国
中国
全てを思い出した中国は
崩れ落ち大粒の涙を流した
パラオ
兵隊長の合図で皆が飛びかかる
中国にもう戦意は無かった
アメリカ
イギリス
イギリス
カナダ
アメリカ
北朝鮮
その時、銃を持った北が現れた
台湾
台湾
中国
中国
北朝鮮
北朝鮮
北朝鮮
手刀をくらい気絶した韓国
手刀を食らわせた本人は中国だった
北朝鮮
中国
中国
北朝鮮
北朝鮮
中国
そうして、中国は牢屋の鍵を開けた
北朝鮮
中国
中国
北朝鮮
北朝鮮
中国
中国
中国
北朝鮮
中国
中国
中国
中国
北朝鮮
中国
中国
中国
北朝鮮
そうして、中国は牢屋をあとにした
北朝鮮
北朝鮮
考えたこともなかった
自分が何をしたいのか
ただ、敬愛する人の命令に従って
数年間は、ずっとそうだったから
北朝鮮
ふと、倒れている韓国に目をやる
数秒間の沈黙
そこから、北は思い出した
北朝鮮
北朝鮮
北朝鮮
北朝鮮
北の大切な人……それは
韓国と中国だった
北朝鮮
北朝鮮
守らなくては
もう二度と、奪われないために
北朝鮮
北朝鮮
北朝鮮
中国
だが、ここには今、兵隊長も警察官長もいる
北一人では太刀打ちできない
最悪、殺されてしまう
中国
北朝鮮
韓国
背後から、韓国が北を取り押さえた
北朝鮮
韓国
韓国
韓国
北朝鮮
北朝鮮
北朝鮮
韓国
数十年ぶりの兄弟喧嘩
周囲は戸惑いの声であふれた
アメリカ
台湾
台湾
ナチス
イタ王
ソ連
日帝
日帝
イギリス
イギリス
兵隊と警察一同は国王の方を向く
イギリス
イギリス
パラオ
台湾
台湾
パラオ
パラオは、旧国たちに近づいた
パラオ
パラオ
日帝
ナチス
そうして、旧国は一同自室に戻った
イギリス
イギリス
カナダ
アメリカ
アメリカ
カナダ
イギリス
イギリス
パラオ
パラオ
韓国
北と中国が連れて行かれ、一息ついた韓国
台湾
韓国
台湾
韓国
台湾
台湾
台湾
韓国
韓国
台湾
それぞれの意思が、想いが溢れる
それは、覚悟で染まった
ナチス
イタ王
日帝
ソ連
ナチス
日帝
日帝
イタ王
ソ連
ソ連
ソ連
ソ連
ナチス
ナチス
ナチス
戦場へ