僕は童○だ。
24歳なのに。
彼女もできたことないし
キスとかハグとかもしたことない。
いわゆる
彼女いない歴=年齢だ。
ある日
僕は有給を取ったので
家でゴロゴロしていた。
そんな時にチャイムがなったのだ。
ころん
僕は早歩きで
玄関に向かう。
ころん
僕はドアを開けた。
ドアの前には
髪の毛が桃色の男の人が
立っていた。
ころん
さとみ
ころん
さとみ
ころん
そう言って
見せつけられたのは
びっしりと文字が
書いてある紙だった。
その紙に僕の名前が書かれていた。
僕はその紙に見覚えがある。
会社の後輩に
土下座されてまで
書かされた紙だった。
ころん
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
ころん
さとみ
ころん
さとみ
ころん
さとみ
ころん
ころん
さとみ
僕は4000万の
借金をした
後輩の代わりにお金を
返さなくてはいけないのだった。
ころん
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
ころん
最悪だ。
こんなことになるなら
紙に名前なんて書かなきゃ良かった
そう思っても
遅すぎるのだった。
さとみ
ころん
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
ころん
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
ころん
ころん
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
ころん
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
ころん
正直めちゃくちゃ怖い。
初対面の人にこんなこと言われるなんて
恐怖でしかなかった。
でも、4000万なんて大金は
僕には、払えないし。
だったらこの人に
飼われる方がマシな気がする。
僕は深呼吸をする。
そして
ころん
さとみ
さとみ
ころん
僕の人生どうなるんだろう。
ただひたすらに
そう思うのだった。
コメント
6件
フォロー失礼します!
ブクマ失礼します
続き気になります! 連載ブクマ失礼します!