テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
〇〇
あぁ、今日ダメな日だ 朝起きた瞬間そう思った
康二
〇〇
そんなの別にどっちだっていいって、
蓮
〇〇
お腹なんかすいてないよ
辰哉
〇〇
辰哉
大きな声出さないで、
翔太
こういう時鋭いのはしょっぴー でも今は触れないでほしかった
ラウール
照
あー、面倒臭い 放っておいてよ、、 なんて心配してくれてる皆に言えるわけない、
〇〇
お得意の笑顔を取り繕って誤魔化した
仕事が終わって家に帰っても何のやる気も起きない ソファでゴロゴロしてたらどうやら、 眠ってしまっていたらしい。
亮平
〇〇
亮平
〇〇
気づけば皆帰ってきてた
康二
〇〇
あー、なんかご飯食べるのも面倒くさくなってきた
〇〇
涼太
〇〇
照
〇〇
蓮
〇〇
やば、今の感じ悪かったかな、
〇〇
なんて、お風呂に逃げてそのまま部屋にこもった
もう、何やってんだ
〇〇
ベットの上で一人反省しながら眠りに落ちた
〇〇
ぼやぼやする視界の中でなんとかスマホを見つけて 時間を確認してみれば、まだ11時だ、
〇〇
さっきはあんな事を言っものの、 やっぱりお腹はすいてしまうものだ 人間の欲求には逆らえないものだと思い知らされた、
部屋を出てリビングに向かうと、まだ電気が着いていた
〇〇
辰哉
〇〇
辰哉
〇〇
辰哉
なんて楽しそうなふっかにつられて頷いてしまう
スイーツコーナーで目に止まった美味しそうなものを ふっかに止められるまでとにかくカゴに入れまくった
パンパンになった袋を持ちながら帰ってる途中、 ふっかが口を開いた
辰哉
〇〇
辰哉
〇〇
辰哉
これは信用されてないな、 でも今回は本当になにかあった訳じゃない ただ、ちょっと疲れただけ
辰哉
〇〇
辰哉
あー、なんか、もう、だめだ、 これは無理だ、耐えられない、
辰哉
慌てるふっかを他所に、涙が溢れ出して止まらない 人気のない所まで連れて行ってもらい 落ち着くまでとにかく溢れ出したものを出し切った
辰哉
〇〇
辰哉
〇〇
辰哉
時が止まったかのように固まるふっか あまりにも時間が長く感じて、我に返った
〇〇
辰哉
〇〇
辰哉
〇〇
問答無用で家まで引きづられ、
辰哉
辰哉
辰哉
完全にお姫様扱い
けど、そんなに悪い気はしなかった もう思う存分甘えてしまうことにした
買ってきたスイーツを食べて 映画を見ながらソファでゴロゴロしていた
クッションを抱きながら毛布を被って 後ろからふっかにホールドされるという 完全防備体制でいるとだんだん眠くなってきて 気づけば朝になっていた
翌朝
テレビはつけっぱなし、ゴミは置きっぱなし この光景を見たふっかが叱られていた
辰哉
主
主
コメント
2件
不憫すぎる、たっつー