○○
寄り酔い
○○
和ぬか さん
○○
ハイキュー
○○
スタート
○○
ねぇ、京治。
赤葦
何?
○○
……、
家まで送ってもらいたいの
○○
(今夜満たされてたいの)
○○
(できれば君にちょっと)
濡らして欲しいの
酔いで寄りたいの
○○
(ごまかしてキスしたいの)
○○
(君といたいよ)
暗くてぬるい部屋で
赤葦
何?
○○
、
火照って
ふらついて
肩触れ合う夜に
○○
足りないものを
○○
一つ教えてあげる
赤葦
?
○○
「君が見上げた空に見えるもの」
赤葦
花火?月?
○○
……うん、
○○
(家まで送ってもらいたいの)
○○
(今夜満たされてたいの)
○○
(できれば君にちょっと)
濡らして欲しいの
酔いで寄りたいの
○○
(ごまかしてキスしたいの)
ヒュー
○○
君といたいよ……
バーン
赤葦
?なんか言った?
○○
ううん!
暗くてぬるい部屋で
○○
綺麗な愛とか
○○
柄じゃない
○○
ねぇ
肌に任す
それもいいんじゃない
だから
○○
(よそ見しないで)
日が昇るまで
○○
(私だけを見てよ)
○○
…、
○○
言えるわけないじゃん、
家まで送ってもらいたいの
今夜乱されたいの
○○
(できれば君にずっと)
○○
(抱きしめて欲しいの)
酔いで寄りたいの
○○
(ごまかしてキスしたいの)
○○
君が欲しいよ、
甘くてぬるい部屋で
○○
「好みじゃない」とか
○○
抜かしてさ
○○
心に愛とか見えるから
一夜限りでもいいよ
そんな言い回しはいいの
○○
それじゃあさっき読んだ本の
7話みたいなキスしよう
○○
君の
○○
瞳映る一人以外は
○○
見えるわけないよ、
○○
季節さえも眩む愛を
○○
(私、)
○○
(君に)
○○
(気があるなんて)
○○
言えるわけはないよ
○○
……、
家まで送ってもらいたいの
今夜満たされてたいの
できれば君にちょっと
濡らして欲しいの
酔いで寄りたいの
ごまかしてキスしたいの
○○
君といたいよ
暗くてぬるい部屋で
赤葦
○○、
○○
(*´˘`*)
ななななーなら
なーならなーなら
ふふふふ
ななな
ななななな
ななな
なーならなーなら
ふふふふ
○○
家まで
○○
送ってもらいたい
○○
朝まで
○○
あなたといたいよ
○○
家まで送ってもらいたい
○○
朝まで
○○
あなたといたいよ
赤葦
ほんとに?
○○
……うん。
赤葦
……わかった。
赤葦
…○○が望むのなら。