TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ゆらら(主)

こんにちは😃

ゆらら(主)

前回の投稿から大夫空いてしまいました…

ゆらら(主)

ごめんなさい…(⁠´⁠;⁠ω⁠;⁠`⁠)

ゆらら(主)

では第8話

ゆらら(主)

すたぁと

千ト

この子って…

依頼人

!知っているんですか?

千ト

あ、いや…

右手

(しかし…)

左手

(やっぱ似てるよな)

ナイア全員: (優/ちゃんだよね…      / さんですよね      /だよな)

千ト

この子、娘さんですか?

依頼人

あ、いや…

依頼人

…そのようなものです

千ト

(濁してる…)

千ト

…(読心)

依頼人

(早く見つけないと…あいつを連れていけば、、)

千ト

っ!

千ト

少し待っててください。

依頼人

あ、はい

千ト

右手君、左手君

右手

ゆらら(主)

別室です

右手

どうでしたか?

千ト

千ト

あの写真は優ちゃんで間違いないと思う

左手

だよな〜

千ト

それに、

千ト

あの人の心、優ちゃんを心配してるとか、そういうのじゃなかった

右手

どういうことです?

千ト

「早く見つけて連れて行かないと」って

左手

あぁ〜

左手

なるほど?

右手

少なくとも、あの人に優さんを探させてはならないと

千ト

…コク

千ト

心当たりがあるかは、優ちゃんに聞いておく必要があると思う

右手

わかりました

千ト

おまたせしました

依頼人

いえ、

依頼人

それで、依頼の方は…

千ト

この依頼、ナイトアウルが引き受けます

依頼人

ありがとうございます!

右手

あいにく、今日はこれから別の依頼が入っていまして、捜索は明日からになるのですが、よろしいですか?(嘘)

依頼人

あ、はい

依頼人

おねがいします

依頼人

では、失礼します

バタン (ドアが閉まる)

千ト

左手

…さて、優。

左手

ドアんとこ、いるんだろ?

…ビクッ

千ト

さっきまでの話、聞いてた?

…コク

右手

あの依頼人とは、お知り合いで?

…コク

千ト

…(怯えてる…)

千ト

あの人とは、どんな関係が話せたりできる?

ア…

あいつ…

あいつは…

(本当は口にもしたくない。私があいつと血がつながってるってこと、認めることになるから)

(でも…)

あいつは、私のお母さんの従兄弟なの

遠くでも、一応血は繋がっちゃってるんだ

右手

では、先ほどの優さんを売った。という方は…

うん。あいつ

良いご身分だよね

自分で売っておいて、私のお世話をしてくれた軽井さんが憎たらしかったらしいの

千ト

…え?

左手

おいおい

左手

まさかあいつ、一瞬だけ金に目がくらんで、その勢いで優を引き取って売った…っつーことか?

…多分そうだと思う

右手

ということは、本当は優さんを売ってしまったことを後悔している…

右手

ということでしょうか?

千ト

…ううん

千ト

それは違うと思うよ

千ト

だって、あの人は優ちゃんをまた自分のところに引き戻そうとしてるんじゃなくて、

千ト

連れ返してまた何処かに連れて行く…っていうか、また別の組織にでも売ろうとしてるんだと思う

左手

なるほどな〜

左手

で、これからあの依頼人はどうするんだ?

会ってもいいよ。

千ト

…大丈夫?

うん

それが一番手っ取り早いって、わかってるから

右手

たしかにそうですね

右手

遠回しに慎重にしたら、時間がどうしてもかかってしまいます

左手

んじゃ、それで決定?

いいよ。

右手

では、明日の夕方あたりに依頼人を呼ぶので、それまでに準備をしていましょう。

翌日:夕方の公園

右手

すみません

右手

おまたせしました

依頼人

いえ

依頼人

それより、あの子は…

千ト

その子なら、ここにいますよ?

依頼人

…は?

…(物陰から現れる)

依頼人

なっ…

依頼人

優…!

ギロッ…

依頼人

っ…!

よくも殺してくれたね

軽井さんを

依頼人

あの男のことか?

それ以外に誰がいるっていうの

依頼人

あの男のもとにいれば俺はお前が幸せになれないと判断したんだ。

依頼人

だから…

だまれ

依頼人

…っ

決められたような台詞をぐちぐちと…

依頼人

ならなんて言えばよかった?

っ!

依頼人

すみません

依頼人

探してくれてありがとうございました

依頼人

では、私たちはこれで…

依頼人

(優の手を掴もうとする)

左手

まぁ、待てって

依頼人

…なにか?

右手

私たちが素直にその子を渡すとお思いですか?

左手

お前の考えなんてこっちには全部お見通しなんだよ

右手

申し訳ありませんが、優さんはある方からお預かりしている身でして

右手

今そちらに渡すわけにはいかないんです

依頼人

…チッ

依頼人

なら力ずくだ…!

左手

…!

襲撃者

おらぁぁぁ!!!

左手

ガン!!

襲撃者

がっ…

左手

な〜るほど?

千ト

っ…!

襲撃者

おらぁぁぁ!!

千ト

優ちゃん!

千ト

危ない!!

…!

ガッッ

この作品はいかがでしたか?

24

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚