魘夢
あの…出かけてきても良い…?
父
は?
母
良いわけないでしょ?
これはまだ鬼じゃなかった昔の話
魘夢
お父さんお母さん見て!僕ね、絵描いたんだよ!
魘夢
魘夢
ほら!上手く行ったんだ♪
父
何これ、気持ち悪い。
魘夢
え?
母
嫌らしいわ。
魘夢
別にそんなつもりじゃ…
身体中に強い衝撃が走った。
父
ふざけたことはもうするなよ。
母
今回はこのくらいで許してあげる。
時が経ち僕は20になった。
魘夢
(今日の夕ご飯何にしよう…)
ガッ
後ろから誰かに掴まれた。
そして僕は、どこかに連れていかれた。 狭くて、人気のないどこか。
???
お前はもう苦しみを味わいたくないのか?
魘夢
え
???
答えろ
魘夢
はい、そうです。けどそれができないんです。
???
私が楽にしてやる
何かを口に突っ込まれた。
魘夢
…?
魘夢
え⁈
何も辛くなくなった。
魘夢
嘘…
???
お前は今日から「魘夢」だ。
魘夢
え、ちょっと待ってくださ…
魘夢
…いない
魘夢
今日からこれが僕なのか…
魘夢
自分で選んだことだし!
仕方ないよね!
仕方ないよね!






