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可笑いことは駄目なこと

第8話 - 第七話　俺は　莉犬　。　兄弟がいる　。

2025年05月11日

#stpr

#研究所

#赤嫌われ

#いじめ

#病み

#ご本人様には関係❌

か　な　と　。

赫

黄

蒼

桃

紫

橙

ぬし。

第七話！

莉犬視点

赫

どうしてなの　、　ッッ　、　！

蒼

…………　?!

俺が　まさか　言い返すとは思わなかったのか　、とても　びっくりした　顔をして俺　を　見てきた　。

赫

俺は　、　ッ
何か　悪い事　しましたか　、、　？

蒼

…………　、　ッ

彼　は　背を　向けて俺の　前から　走り去った　。

紫

り　、　莉犬　裙　、　？

赫

ぁ　、　っ

大声　を　聞いたのか　、ななもり。　さん　が　駆けつけた　。

黄

どうした　んです　か　、？

黄

ころちゃんが　走ってきましたけど　、

赫

俺　、が　、言い返しちゃ　って　、

紫

だから　、　どうしてなの、　って？

赫

……　、

俺は　静かに　頷くしかなかった　。

黄

その後も　何か　言ったんですか、？

赫

俺は、何か悪い事しましたか、って、

赫

勢いで、っ

紫

莉犬裙　の言う事は　間違ってないよ、

紫

多分　ころちゃんは　莉犬裙と　どう
向き合えば　いいか　、

紫

分からないんだと　思うんだ　、。

黄

…　ですよね　、　

紫

そうでなきゃ　、　もう　意味が

紫

分からない　もん　、　…

さとみ　視点

桃

…　ぉゎ　、　ころん　、　？

蒼

……　っ

俺の　横を　走っていく　彼　。なにが　あったのかは　知らないが表情　が　苦しそうだった　。

黄

ころちゃん　、　！

桃

…　、　るぅと　、　何があった　、？

黄

ころちゃんと　、　莉犬が　、　少し

黄

言い合いに　なったみたい　、　で

桃

…　俺　ころん　追っかけてくる

桃

なーくん　に　言っといて　。

黄

ぇ　、　あ　はい　、

すぐに　方向転換　し　彼の　後を　追いかけた　。

紫

るぅちゃん　、　ころちゃんは　、　？

黄

帰ったばっかり　の　さとみ裙　が

黄

追いかけて　くるっ　て　、

紫

さとみ裙　が　、　？

ななもり。　視点

紫

ジェル裙　ー　！！

紫

帰り　何時に　なりそう　？

橙

返信遅れた

橙

ごめん　！！

橙

今たまたまさとちゃん　と　会って

橙

さとちゃんと　いる　！！

橙

通話
01:30

紫

じゃあ　家で　待ってる　。

橙

りょ　ー　か　ー　い　

莉犬　視点

紫

今ジェル裙とさとちゃんと

紫

3人で居るみたい。

黄

見つかって良かったです　、

赫

俺が変な事言ったから　、

黄

違います、莉犬は悪くないですよ　、

黄

ただころちゃんが一方的に悪いとも

黄

思えなくて　、　。

紫

それは　分かる　、

（初かも）　ジェル　視点

橙

…　ころちゃんは　家帰りたくない　？

蒼

帰りたくないっていう　か　、

蒼

…　返事が　決まらないって　言うか

桃

…　そ　ー　ゆ　ー　事　か

蒼

…　っ

桃

…　俺は　帰って　しっかり

桃

向き合いたい　と　思う　けどな　。

桃

ずっと　避けてても　誰も　、

桃

幸せに　ならない　。

橙

さとちゃんが　そう言うなら　俺も

橙

勇気　でた　わ　、

橙

俺も　そう思う　。

桃

正直　言うと　怖い　けど　、

桃

そうじゃないだろ　って

桃

どっかで　思ってるのも　本当で　、

橙

莉犬　は　何も　悪くないわけ　で　、

橙

ころちゃんやって　自覚してる　やろ？

蒼

…　、　！

蒼

それは　、　そう　、　。

蒼

最初の　考えから　どうしても

蒼

考え　直せなくて　、　どんどん

蒼

どうしたら　いいか　、　分かんなくて

桃

気づいたら　突き放して　、　か

蒼

…　そう　、　。

橙

なら　返事は　一つやろ　、？

桃

簡単だったな　〜　、　w

蒼

…　、　ん　。

まっすぐ　彼は　頷いた　。

蒼

帰って　、　話しなきゃ　、　！

桃

ぉ　、　よっしゃ　、　なら

桃

急いで　帰らなきゃだな

橙

よ〜し、家まで競争や、！

蒼

よーいどん！

桃

ぁ早いぞ！

橙

ずるい！まって　！

ころん　視点

紫

ぁ　、　おかえり　。

息を切らして帰ってきた。

蒼

た　だいま　、　

桃

ぁ〜まけた　ー　！！

橙

待ってって言ったのに　！

紫

3人ともおかえり　。

紫

みんな中にいるよ　。

優しく笑いかけてくれていた　。

紫

頑張ってね　。

蒼

…　、　ん　。

勇気をだしてリビングへ入った。

莉犬　視点

蒼

莉犬　くん　、　！

赫

はい　、　っ　、　?!

驚いて声が裏返る　。

蒼

…　っ　ごめんなさい、　っ

赫

ぁぇ　、　っ

黄

ころちゃん　、

俺とるぅとくんは　間違いなく驚いていた　。

桃

俺も、莉犬悪かった　。

橙

俺も　。

橙

ごめん　。

赫

ぇ　、　っと　、　？

黄

みんな　、

るぅとくんが信じられないといいたげな　顔をする　。

蒼

許してくれなくて全然いい

蒼

ただ、返事がしたくて　。

蒼

悪い事、してない　。全然　。

赫

っ　、

赫

っ　俺　、　！

意を決して声を張り上げた　。

赫

事故の日から、1年で

赫

✗のうと思ってたんです　。

黄

１年って　、　まさか

赫

聞こえて、たの　？

黄

聞こえてました　。

黄

心配だったんです　。

赫

でも　、　やっぱり　、

赫

やめようかな　って　、、

赫

まだ、わからないけど　、

赫

まだこれから人を信じれなくなる可能性も全然あるわけだし　、

赫

でも今は　信じたいな　って　、思って

赫

るぅとくんが最初味方でいてくれたこと

赫

本当に、嬉しかったんだ　。

黄

莉犬が、本気で笑ってくれて、

黄

良かったです。

赤

まだ、多分距離置いちゃうと

赤

思うけど、兄弟として、呼ばせて

赤

欲しい、っ

黄

莉犬　、　…

桃

莉犬が　いいなら　。

桃

俺も　呼ばさせて欲しい　。

橙

俺も　や　。

橙

今まで距離置いててごめんな　、

赤

、　！

赤

ぁりがとう　、　っ

赤

るぅと裙みたいに　〝　ころちゃん　〟

赤

って　呼ばせて　ください　。

ころんさんに　そう　言った　。多分　自然と　笑えてると　思う　。笑えてなくても良い　。　みんなは認めて　くれた　から　。

蒼

莉犬裙　が　いいなら　、

蒼

僕　、　最初は　莉犬　を　引き取る
って　いう　お母さん達　に　反対
して　て　。

蒼

違法な　研究所　、？　とか　怪しくて
怖く　て　、　。

蒼

でも　、　そんなちっちゃいこと
どーでも　いいくらい　、

蒼

怖いこと　いっぱい　、　させられた
んだよね　、　莉犬裙　は　。

蒼

なーくん　みたいに　、　調べたんだ

蒼

今までの考えは間違ってるって思って。

無意識に　ななもり。さん　を　振り返って　見る　。

優しく　笑ってくれていた　。

紫

俺が保証する、誰もこれからは

紫

絶対に裏切らない　。

紫

すぐに　信じて貰えなくていい　、

紫

仲良く　なりたいんだ　。

赤

っ　ななもり。さん　、

紫

俺はもともと賛成派だったから、

紫

今度こそ、と思って

今までみた笑顔で一番優しかったと思う

ぬし。

短いですが完結とさせていただきます。

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か　な　と　。

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