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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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作者

みなさんこんにちは。作者の雨天と申します。

作者

先日、作者のフォロワー様が、100人を突破しまして、、、

作者

もう今、110人のフォロワーに増えて嬉しい限りです!

作者

さて、今回、100人突破記念として、、

作者

新しい連載を始めます。

作者

さて、今回は作者念願のオメガバースです。

*あてんしょん* ・駄文です。 ・白黒組、青組、赤組で分けております。 ・しょーにき、いふいむ、ないりうになります。 ・オメガバース ・BL物語 ・学園パロ、子息パロ、年齢操作あり ・他の方の作品ににてるかもですが、作者が書いております。

作者

嫌な気分になった方は、ここでバックでお願いします。

作者

それでは、本編へどうぞ!!

わずかに聞こえる食器の当たる音で目が覚めた。

いつの間にかカーテンは開けられていて、

窓から差し込んだ光がまぶしい。

ゆうすけ

んん~、まだ寝たい、、、、、

寝たいと言いつつ、

目が覚めた以上、もう一度寝ることは難しい。

ゆうすけ

はあ、、、、

ゆうすけ

しゃーない。起きるか。

コンコン、とノックが聞こえた。

メイド

悠佑様、起きていらっしゃいますか。

メイド

朝食の準備が整いました。

ゆうすけ

はーい。今行きまーす。

メイド

お待ちしております。

足跡がだんだん遠ざかって行く音をBGMに、

俺は着替え始めた。

着替えを終えて、いつもの席へ向かう。

ゆうすけ父

ああ、ゆうすけ。おはよう。

ゆうすけ

おはよ。今日はなんかあるの?

ゆうすけ父

ん、今日は朝から顔合わせがあってな。

ゆうすけ

ふーん、そうなんや。

ゆうすけ父

ゆうすけも学校、頑張ってこいよ~。

ゆうすけ

はーい。、、、母さんは?

ゆうすけ父

母さんは今日は休みだからまだ寝てる。

ゆうすけ父

今日休みって言っても、夜にはあるが。

ゆうすけ

そう。

メイド

失礼します。朝食をお持ちいたしました。

ゆうすけ父

ん、ありがとう。

ゆうすけ

ありがと。

立ち止まった場所からすぐに動いて、自分の席に座る。

それとほとんど同時に、皿が目の前に置かれた。

今日はオムレツ、生ハムとレタスのバケット・サンドみたいだ。

ゆうすけ

いただきます!

朝食を終えて、色々とこなした後、

父の出勤に伴い、俺は父の車に乗る。

メイド

いってらっしゃいませ。

メイドの一言で、車が発進した。

他の生徒が歩いて登校するのが少しうらやましい。

ゆうすけ

父さん。

ゆうすけ父

なんだ。

ゆうすけ

俺も歩いて登校してみたい。

ゆうすけ父

、、なるほどなあ。

ゆうすけ父

そうしてやりたいのは、やまやまなんだが、、、

ゆうすけ父

他の変なやつに、絡まれてもなあ、、

ゆうすけ父

まあ、検討しておくよ。

ゆうすけ

はーい。

いつも車登校だった。

父や、母が言うには、

「Ω」なんだから、心配なんだとか。

俺は確かに、Ωだけど。

ー俺にはもう、、

ゆうすけ父

しょうくんと行ってくれたら、父さんも安心なんだがな。

ゆうすけ父

ゆうすけも、しょうくんのことが好きなんだろ?

ゆうすけ

は、!?違うから!

父は少しの間、何も言わず、ただくすくすと笑っていた。

ゆうすけ父

どっちの親もいいって言ってるだから、

ゆうすけ父

もう付き合えばいいんじゃないのか?

ゆうすけ

しょうの、、ことは好きだけど、、さ。

ゆうすけ

しょうが俺のこと、好きなんかは分からんやんか、、、

ゆうすけ父

、、、、まあ、そのうちわかるか。

ゆうすけ

、、、?何が?

ゆうすけ父

、、、時はすべてを教えてくれるさ。

ゆうすけ

???

しょうのことだよな。

なにがわかるんやろ。

ゆうすけ父

ああほら、着いたぞ。

ゆうすけ父

いってらっしゃい。、、薬、持ってるか?

ゆうすけ

持ってる。いってきます。

教室に行くと、もう何人かの人が来ていた。

しょう

あ、悠くん!おはよ!

ゆうすけ

しょう!おはよう!

俺は今日も、彼を思い続ける。

もしも君が好きなら。

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