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めい
めい
めい
赤くん=自分 好きな人=橙くん
赤くんの友達=黄くん、青くん 橙くんの友達=桃くん
好きな人の好きな人(橙くんの好きな人)=紫くん
今回は赤くんと黄くん、青くん、紫くんは女設定になります なのでくん付けもこれからはしません 不快な方はここで戻ってください(__)
紫くんが少々悪役になっていたらすみません<(_ _)>
小学1年生のころから同じクラスだった男の子がいた
橙
桃
赤
赤
橙
橙
赤
これでも1年生の時の自分は馬鹿だった
橙
赤
橙
赤
橙
この時は足が速いとかちょっとカッコいいとかで好きになっていて
ちゃんとした恋ではなかった
そして確か給食?の時
橙
赤
○○
橙
○○
赤
なんてことがあり、そこからは橙くんの事が嫌いになった
うるさくてウザくて本当に嫌いだった
だから、まだいつか好きになるって気づいて無くて..
そしてそのまま4年生になった
3年生のクラス替えでも同じクラスになった
赤
橙
赤
この時は普通に話していた
嫌いという感情は薄れていたのかもしれない
自分と橙くんはすごく家が近く近所だ
だから1週間に1回は絶対遊んでいた
お互いの家に行くこともたくさんあった
そしてその時は私はまだ家の鍵を持っていなくて
鍵が無かったら相手が「あー、家来る?」って言ってくれて
よくよく行き、宿題をしたり、おやつを食べたり、ゲームしたりなどした
そんなことが続き4年生の夏の音楽会が終わった後の音楽の時間
音楽の先生
自分の学校では音楽会後の音楽に毎回する
1人ずつワンフレーズ歌い、木琴などのワンフレーズを弾く
恒例行事のようなものだ
そしてその時自分は合唱部に入っていた
クラスで合唱部に入っているのは5人だった
赤
と思っていた
音楽の先生
赤
ステージ上に立つ
音楽の先生
赤
赤
赤
こうして歌詞を忘れてしまった
みんなからの視線もありすごく恥ずかしかった
そんな時、一番前の席にいた橙くんと目が合った
赤
橙
橙
赤
そうして「大丈夫だよ」と言うようにニコっと笑ってくれた
そうして..
赤
赤
パチパチ
赤
橙くんのおかげかはわからない
でもそこから自分は橙くんを意識していった
赤
橙
赤
普段と接し方一緒だがこの会話が嬉しかった
そして自分が友達と話していた時..
黄
青
赤
黄
青
赤
紫
紫
赤
紫
紫
赤
キーンコーンカーンコーン
紫
授業始めるよー
赤
自分はここら辺から諦めかけていたのかもしれない
そこからも橙くんとは普通に接していた
そして5年生のクラス替えで橙くんトクラスが離れてしまった
赤
それでも結構話すことはあって..
赤
橙
赤
橙
橙
赤
橙
赤
赤
そうなると冷やかされることが増えて
友達が言ってしまって自分が橙くんが好きと言うことがばれて
橙くん本人にまでいってしまった
それでも話せたがやはり少し避けていると感じられた
それで、諦めているようで完全に諦めきれてなかった自分に
諦めてくれる機会をもらった
その時の体育の授業は走り高跳びだった
自分は得意ではなく70㎝が最高だった
そして紫、橙くんは運動神経が良くて120㎝を飛んでいた
紫
おー!すげー!!
橙
赤
そして紫が失敗したとき
紫
あー、惜しー!
橙
赤
この時思った
この人はずっとこの人が好きだなって
私はこの時探していた
TikTokで流行っている歌
”これ以上好きになっても苦しさが残るだけ 好きには理由がいらないけど 嫌いになるには理由がいるの ねぇ嫌なとこもっと教えてよ”
この歌が大好きでその通りだなって思った
そしてこの時間に見つけた、君の嫌なとこ
赤
赤
めい
めい
めい
めい
めい
めい
めい
めい