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昼過ぎ。
カーテン越しの光が、部屋をぼんやり照らしている。
ベットの上で本を読んでいた俺はふと息をついた。
山中柔太朗
小さく呟いてゆっくり足を床につける。
ほんの数歩ぐらいなら。
ずっと寝てるだけの方が、逆に変な感じがする。
立ち上がって少しだけ歩く。
それだけなのにどこか新鮮だった。
山中柔太朗
自分に言い聞かせるみたいに、小さく笑う。
その時。
佐野勇斗
背後から声。
びくっと肩が揺れる。
振り返ると、買い物袋を持った勇斗が立っていた。
一瞬の沈黙。
佐野勇斗
低い声。
怒鳴ってるわけじゃない でも、明らかに“いつもと違う”。
山中柔太朗
佐野勇斗
言葉を遮られる。
空気が、少し張り詰める。
山中柔太朗
佐野勇斗
1歩近づいてくる。
言い返そうとして、言葉が詰まる。
山中柔太朗
小さく返す。
佐野勇斗
その声は、強いでも、その奥にあるのは怒りじゃなくて—— 怖さだった。
山中柔太朗
視線を逸らす。
山中柔太朗
やっと出た本音。
山中柔太朗
声が少しだけ震える。
山中柔太朗
ぽつりとこぼれた言葉に、空気が止まる。
佐野勇斗
勇斗の声が低くなる。
佐野勇斗
また一歩近づく。
佐野勇斗
山中柔太朗
その瞬間、ぐっと腕を掴まれる 強すぎないけど、逃がさない力
佐野勇斗
はっきりと言い切る。
佐野勇斗
真っ直ぐな目
佐野勇斗
一瞬、言葉の意味が追いつかない。
佐野勇斗
少しだけ声が落ちる。
佐野勇斗
その一言で息が止まる。
佐野勇斗
そっとお腹に触れる
佐野勇斗
視界が少し滲む。
山中柔太朗
山中柔太朗
佐野勇斗
被せるように言われる。
佐野勇斗
少しだけ照れたみたいに、でも真剣に。
佐野勇斗
その言葉がまっすぐ刺さる。
しばらく沈黙。
その後勇斗がふっと力を抜く。
佐野勇斗
佐野勇斗
佐野勇斗
佐野勇斗
小さく笑う。
佐野勇斗
山中柔太朗
山中柔太朗
佐野勇斗
思わず少しだけ笑う
山中柔太朗
佐野勇斗
でも、その顔はもう怒っていなかった。
ゆっくり、ベッドに座らされるさっきよりも、優しく。
佐野勇斗
ブランケットをかけられる。
山中柔太朗
少しだけ拗ねた声。
佐野勇斗
山中柔太朗
勇斗は少し考えてから、ベッドの端に腰を下ろす。
佐野勇斗
そっと、お腹に手を当てる。
佐野勇斗
山中柔太朗
思わず笑ってしまう
佐野勇斗
山中柔太朗
でも、その手の温もりが、ちゃんと安心させてくる。
山中柔太朗
佐野勇斗
山中柔太朗
佐野勇斗
少しだけ得意げに笑う
佐野勇斗
山中柔太朗
小さく頷く
そのまま、少しだけ体を預ける。
拒まれない。
むしろ、当たり前みたいに受け止められる。
山中柔太朗
佐野勇斗
山中柔太朗
佐野勇斗
佐野勇斗
その言葉に、また胸が温かくなる
ぶつかっても、離れないむしろ、少しだけ近くなる。
そんな距離に、ちゃんとなっていた。
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ついに10話まで行きました!!
ちょっと変かもですが許してください笑
書いてる時にちょっとだけにやけてしまいました笑
ぜひニヤニヤしながら見てくれたらなって思います笑
(((((あと良かったらコメントしてね🫣
それではまた次でー!
ゲストさん