廉
やーい!チビ花凜ー!
花凜
チビじゃないもーん!
廉
チビなこと自覚してないってやばー!
花凜
本当にチビじゃないから!
私、花凜は廉のことが好きだ
小学生の入学式の時
「小学生で初めての友達にならない?」
と言われたあの時に私は廉に一目惚れをした。
でも今は超人気者なのだ
廉
あぁもう昨日疲れた…
花凜
おつ〜
廉
あっ!?
花凜
ごめんごめん笑
花凜
ライブお疲れ様です
廉
ありがと
そう、今の廉は超人気アイドルなのだ
廉と付き合ったりしてはいけない
今でも好きな気持ちは変わらないけど…
ていうかまず付き合えるはずがない
小学生の時、「好き」とは言ってくれたけど
小学生の時のことだから
今はもう変わってるよね…
学校一可愛い紗菜だって居るもん…
きっと私の事なんかどうでもいいんだよね…
あれ?自然と涙が…
廉
おいおい、なんで泣いてるんだよ
花凜
私にだって…ヒック…分からないよ…
廉
は?意味不なんですけど笑
花凜
あんたなんかがアイドルになんてなるから…!
タッタッタッ
廉
はぁ〜?笑
廉
意味わかんねぇ奴だな笑
本当に花凜は意味わかんねぇ奴
それで、今は僕目線になるからね
あの時、俺はスカウトされた
スカウトマン
キミキミキミ〜!
廉
あ、はい
スカウトマン
芸能界に興味はないかい?
廉
芸能界?なぜ俺が?
スカウトマン
今関ジェニがいるじゃないか
廉
あ〜あの人気な
スカウトマン
そうそう
スカウトマン
それで関ジェニの瑠依君がグループを抜けちゃって
スカウトマン
それで1番人気なのが瑠依君だからファンがとても減ってしまってね
スカウトマン
君のような子を探していたんだよ
廉
ええ…
廉
なんか詐欺っぽい
スカウトマン
詐欺じゃないよ〜笑
スカウトマン
本物本物!
廉
ほんとですか?
スカウトマン
うん!あっ、君さ
廉
なんですか?
スカウトマン
メガネ外した方がカッコイイよ
スカウトマン
目悪いの?
廉
いや、ただメガネが好きなだけです
スカウトマン
じゃあ取ってくれるかな?
廉
分かりました
スカウトマン
関ジェニに入らないか?
廉
じゃあ…母に聞いてみます
スカウトマン
ありがとう
スカウトマン
そういえば君の家ってどこら辺なの?
廉
あっ、ここです
スカウトマン
ここなのか!
スカウトマン
じゃあ明日の3時に君の家の前で待ってるよ
スカウトマン
お母さんに聞いてみてね
廉
はい
廉
まだかな
スカウトマン
ゴメンゴメン
スカウトマン
遅れちゃったよ
廉
大丈夫です
スカウトマン
で、お母さんなんだって?
廉
それは僕の家で
スカウトマン
えっ、入ってもいいのかい?
廉
はい、母が許可してるので
廉
こっちです
母
あなたがうちの子にスカウトした方?
スカウトマン
そうです!
スカウトマン
スカウトマンの佐々木優葉と申します
母
それでアイドルなって欲しいと…
スカウトマン
はい!ピッタリなので
母
ふーん、廉はやってみたい?
廉
僕はやってみたいかな?
母
じゃあ分かりました
母
アイドルになることを許可します
スカウトマン
ありがとうございます!!
母
ただし、厳しくだけはしないこと
スカウトマン
分かりました!
母
厳しくしたら分かるわよね?
廉
ちょ、お母さん
スカウトマン
分かってますって!
これから3年
今は私目線だよ!
花凜
ほんとに最近大人気だね笑
廉
まぁなw
花凜
他のファンが私たち友達って知ったら殺されそう笑
廉
それはやばいw
花凜
まぁ私は廉のこと好きだよ?
廉
えっ?ほんとに?
花凜
あ、アイドルとしてね
廉
な、なんだ、そういうことか(^^;;)
花凜
恋愛の方かと思った?笑
廉
思った笑
ここまでです!
続きは明日ー!