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酔って可愛くならないで。

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酔って可愛くならないで。

1 - 酔って可愛くならないで。

♥

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2021年04月05日

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どうも〜。さとみでーす。

今日は、僕の家で飲み会をすることに なりました。

…突然の報告、ごめんなさい(笑)

さとみ

てか、なんで俺の家
なんだよ〜。

さとみ

いつもはころんの家
なのに〜…。

なんて、1人で呟いていると

ピーンポーン…

と、インターホンがなった。

さとみ

え、嘘。まさかあいつら
もう来たの…?

恐る恐る玄関へと近づき、扉を 開けると、そこには…

ジェル

よっ!

と、片手を挙げながら俺に挨拶をした ジェルの姿があった。

さとみ

よっ!じゃねぇよ。

さとみ

え、お前、こんな時間に
どうしたの?

さとみ

飲み会って7時からじゃ
なかったっけ…?

ジェル

その前に遊びたい
な〜って。

さとみ

…仕方ないな〜…

さとみ

来ちゃったもんは帰す
訳には行かないし、

さとみ

…よし!入れっ!

ジェル

おじゃましまーす!

…バタン

さとみ

…というか、来る前に
連絡よこせよ〜。

さとみ

わかんないじゃん!

ジェル

あ、ごめんごめんww

ジェル

お前ん家のインターホン
鳴らしてから気づいた…w

さとみ

全く…

さとみ

(どこか抜けてるところ
あるんだよなぁ…)

天然としても有名なこいつは、 抜けているところが多々ある。

今みたいに、こういうところとか。

さとみ

(…あ、でも、これって
抜けてるっていうのか?)

さとみ

(…分かんないな〜…)

さとみ

(あとで調べて見よ。)
※載ってない確率100%

ジェル

──とちゃん、おーい!

さとみ

はっ、

さとみ

ごめん、どうした?

ジェル

あ、いや、ぼーっと
してたからさ〜。

ジェル

何したんやろって
思って…

さとみ

あ、ううん。何も
ないよ、うん。

ジェル

…なんかありそうな
言い方やなぁ…

さとみ

いや、ほんとにないから(笑)

ジェル

そうか〜?ほな早く
ゲームしよ〜。

さとみ

おう!

さとみ

え!お前強すぎない!?

ジェル

お前が弱くなったんやろ。

さとみ

はぁ!?

さとみ

そんなこと言ったら
絶対倒してやる!!

ジェル

さとみ選手は俺を倒す
ことは出来るのか!?

ジェル

面白くなって
きましたね〜!

さとみ

真面目にやれよっ!!w

ジェル

www…

数時間後…

さとみ

あ〜疲れた…

ジェル

さとちゃん騒ぎ
すぎでしょww

さとみ

お前が意味わからん
実況してるからだよ!

ジェル

ごめんってww

さとみ

ww…

ピーンポーン…

ゲームを止めて、休憩がてらに 話していると、再びインターホンが 鳴った。

時間を確認すると、とっくに 7時をまわっている。

さとみ

うわっ!7時まわってる
じゃんっ!!

ジェル

え、今更?ww

さとみ

え!気づいてたなら
言えよっ!!

ジェル

だって〜…

ジェル

さとちゃんとまだゲーム
してたかったんやもん。

さとみ

なんだよそれ…

さとみ

(可愛い理由つけたら
許されるとでも思ってる
のかよ…)

さとみ

…まあいいや。まず
行ってくる。

ジェル

OK〜。じゃあ俺
片付けとくね〜。

さとみ

あぁ、ありがと…

タッタッタッ…

ガチャッ…

さとみ

はい?

莉犬

あっ!さとちゃん!

るぅと

こんばんは!ニコッ

さとみ

よっ!

さとみ

あ、飲み会だよな?

莉犬

うん!もちろん!

と言うと、莉犬は自分の家から 持ってきたであろう、お酒やらを 俺の前に突き出して見せた。

さとみ

うおぉ、めっちゃ持って
きたな、お前…ww

莉犬

まあまあ、大丈夫
だって!

さとみ

とか言って、飲めない
くせに…www

るぅと

さとみくん??ニコッ

莉犬

さとちゃん??

さとみ

はははっ、ごめん
ごめん…ww

さとみ

じゃあ、入って。

莉犬・るぅと

お邪魔しまーす!

バタン…

───────────・・・

さとみ

じゃあ、テーブルに
置いといて!

さとみ

お酒とか、色々!

莉犬

おっけ〜!

るぅと

じゃあ、僕食べ物
出しときます!

さとみ

おっ!ありがと!
助かる!

ジェル

じゃあ俺、毛布とか
持ってこようかな。

さとみ

毛布?

るぅと

何でですかっ?

ジェル

ほら、誰か寝ちゃった
ときとかにさ!ニコッ

るぅと

あぁ〜!

さとみ

(気が利くのか、利か
ないのか。笑)

さとみ

じゃあ、お願い(笑)

ジェル

任せろ〜!

スタスタ…

莉犬

…にしても、遅いなぁ〜
ころちゃんとなーくん…

莉犬

ころちゃんはさっき
連絡くれたけど、
なーくんがなぁ〜…

るぅと

なーくんなら、さっき
向かってるって連絡きて
たよ!

莉犬

あ、ほんと?

莉犬

じゃあもうすぐで
くるのかn…

ピーンポーン…

さとみ

…絶妙なタイミング
できたな…www

るぅと

ですねっww…

莉犬

え、2人とも笑い
すぎじゃない…?

さとみ

じゃあ、俺行って
くるね(笑)

るぅと

はい(笑)

スタスタ…

ガチャッ…

さとみ

はーい?

ころん

あ!さとみくーん!

ころん

やっほー!

さとみ

よっ!ころん!

ななもり

やっほー!さとみくん!

さとみ

なーくん!やっほー!

さとみ

じゃ、入って!

ころん・ななもり

お邪魔しまーす!
/お邪魔しまーす。

…バタン

さとみ

…よし!みんな揃って
準備も終わったし、

さとみ

飲みますかっ!

莉犬

うん!

ななもり

だね!

ななもり

じゃあ、みんな!
グラス持って〜…

ななもり

かんぱーい!

みんな

かんぱ〜い!

莉犬

わ〜!こういうの
久しぶりだ〜!

るぅと

だね!

ころん

あ、るぅとくーん!
それ取ってくれる?

るぅと

…どれですか?

ころん

その〜なんか〜…
それだよっ!!

莉犬

どれだよっ!!

るぅと

www…

ジェル

いやぁ〜騒がしいなぁ〜

さとみ

多分酔ったらお前が
1番騒がしくなる気が
するけど。

ジェル

えぇ〜?俺そんなに
騒がしくなるかな〜

ななもり

なるかもね(笑)

ジェル

なーくんまでっ!?

さとみ

www…

ころん

ジェルは元々騒がしいから
余計騒がしくなるってww

ジェル

お前に言われたくねぇよ!

ころん

はぁ?僕、そんなに
騒がないしっ!!

莉犬

いや、ころちゃん。
君、たまに騒がしく
なるよ…(笑)

ころん

嘘〜?!

ジェル

ほら言ったやんか〜!

莉犬

あ、でも、お前の味方
してる訳じゃないから。

ジェル

…嘘やろ?

莉犬

www…

─────────────・・・

るぅと

はぁ〜…だいぶ
飲んじゃいました…

ななもり

俺も〜…

ななもり

…あれ。ころちゃん、
寝ちゃってるじゃん…(笑)

莉犬

ほんとだー!

莉犬

ころちゃーん?

ころん

んぅ…すー、すー…///

莉犬

顔真っ赤…だいぶ
飲んでるね…(笑)

ころん

…りいぬくぅん…///

莉犬

ん?

ころん

いっしょに、寝よぉ…///

莉犬

うーん…いいよ!

莉犬

じゃあ、ベッド行こっか?

ころん

んん…///

莉犬

さとみくん!ベッド
借りてもいい…?

さとみ

ん?あぁ、いいよ。

莉犬

ありがと〜…!

莉犬

ちょっと俺、ころちゃん
連れていくね。(笑)

さとみ

あ、ほんとだ…(笑)

さとみ

もう寝そうになってる(笑)

ころん

早くいこーよ〜…///

莉犬

はいはい。今から
行くから、ね?

ころん

うん…///

るぅと

騒がしいというより
は…可愛いですかね?

ななもり

だね。(笑)

ななもり

すっかり莉犬くんに
甘えちゃってるよ(笑)

るぅと

これはお持ち帰り
ですかね?(笑)

ななもり

かもね。(笑)

るぅと

ww…

さとみ

なーんか、俺も眠く
なってきたなぁ…

独り言のように呟いた。

呟いた瞬間、俺の袖をきゅっと 掴んだほんのり白い手が目に入った。

なんだと思い、隣を見ると、 お酒で赤くなった頬をしたジェルと 目が合った。

さとみ

どうした?ジェル。

そう、優しく問いかけると

ジェル

俺、も、いっしょに
寝たい…///

さとみ

は…?

ジェル

ダメぇ…?///

さとみ

…!//

そんな顔で言われたら、断るという 選択肢さえも忘れてしまう。

恥ずかしくなり、途端に顔が 熱くなった。

俺は、動揺を隠しつつも

さとみ

おう、いいよ…//

と、答えた。

ジェル

やったぁ、さとちゃん
ありがと〜…///

まるで幼稚園児のような喋り方で 話すこいつは、全くの別人のようで。

ベッドはさっき莉犬達に貸して しまったので、毛布を1枚持ってきて俺とジェルにかけた。

ななもり

あ、さとみくん達も
寝る…?

さとみ

はい…(笑)

さとみ

ジェルが寝たいって
言うからさ…(笑)

ななもり

そっか(笑)

るぅと

じゃあ…僕達も寝ます?(笑)

ななもり

そうしよっか。(笑)

るぅと

はい(笑)

なーくん達も、毛布を持っていき、 俺たちに

ななもり

おやすみ、2人とも。

るぅと

おやすみなさい…ニコッ

と言って、眠りについた。

俺たちも、

さとみ

じゃあ、おやすみ。
ジェル。

ジェル

おやすみぃ、さとちゃん…///

と言って、会話を終えた。

さとみ

んっ…

ジェル

あ、おはよう!さとちゃん。

さとみ

んぇ?あ、おはよ…

昨日までの雰囲気と全く 変わっていて、少し驚いた。

目を擦りながら辺りを 見回すと、なーくん達は寝ていて、 莉犬達もまだ起きてきていない。

さとみ

お前、起きるの早ぇな…(笑)

ジェル

そう?

ジェル

てか、なんで昨日
一緒に寝たんや?

っえ…?

さとみ

お前から言って
きたじゃん…

ジェル

そんなこと言った〜…?

さとみ

(…嘘?こいつ…)

さとみ

(昨日の記憶ないの…?)

…今分かったことが、一つだけある。

それは、こいつは 酔っ払うと可愛くなり、翌日に なると忘れている。ということ

さとみ

…本当に覚えてないのか?

ジェル

え?うん…

さとみ

あ、そう…

昨夜のことを思い出すと、 恥ずかしくて顔が熱くなる気がした ので、思い出すのはやめた。

…あんなに可愛くなられると、 こっちが困るって…//

ジェル

さとちゃん?

さとみ

…えっ?

ジェル

じゃあさ、昨日のこと
話してくれない?

さとみ

へ…///

ジェル

え?さとちゃん…?

さとみ

…やだ!自分で
思い出せ!///

ジェル

そんなぁ、無茶
だって〜!

話し終わったら確実に やばくなってると思うので、 俺は頑なに断った。

けれど、それを自分で思い出して 顔を真っ赤にしていたのは、 もう少し、あとのお話。

おしまい

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