TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

羊の顔してオオカミ執事

一覧ページ

「羊の顔してオオカミ執事」のメインビジュアル

羊の顔してオオカミ執事

6 - 〈 じたばたしても絶対的に無駄 〉

♥

390

2022年09月10日

シェアするシェアする
報告する

☆ お願い ☆ 通報、転載、パクリ どうか しないでください··· ここだけで楽しんでネ! ╰(*´︶`*)╯

★シリーズ(◍•ᴗ•◍)  1話完結型を  思いつくまま不定期更新

■羊の顔してオオカミ執事■  エル(執事)✕うさぎ(御令息)

〈 じたばたしても絶対的に無駄 〉

L「一人旅?」

学校から帰るなり主張始めた坊ちゃまの、本日のテーマは『一人旅』。

どうやら自分を鍛えるいうことで、一人暮らしほど本格的でもなく手軽に達成感を味わえる一人旅を思いついたようです。

兎「そう!一泊二日でいいから〜、したいなぁ?」 L「却下です」 兎「やっぱり···」

L「何ゆえ突然一人旅だなんて危険極まりない事を言い出したのですか」 兎「危険極まりなくないよ、一人で旅行してる人はたくさんいるでしょ?」

L「他の人間はどうでも知ったことではあらへんのですが、坊ちゃまが···となると話は大いに変わってきますから」 兎「な、なんで?どう変わるの?」

L「オオカミの森にはちみつとミルクを持って野宿にゆくよな話です」 兎「わかんない!」

L「察するにまたお友達の影響かと」 兎「う···」 L「今回はどないな話があったのですか」

兎「···エルくんがいなきゃ何にもできないだろって言われたんだもん」

L「ええやないですか可愛らしゅうて」 兎「そ、そういう事じゃなくて!」 L「ではどういう事でしょう」

兎「例えば何か、一人で切り抜けなきゃならない状況に陥った場合とかに〜」

L「坊ちゃまをそんな状況に陥らせるような恥ずべき失態を、可能性の段階からこの私が0.1%でも作り得るとお思いですか?」 兎「お、思わないです、」

L「ならばこのまま全てを私に任せて、平和に愛らしく生きてゆけばええんです」

兎「んもぉ、エルくんがそんなだから俺もちょっと一人で歩いてみたくなるんだよー!」 L「私がうかうかと坊ちゃまを一人歩きさせるわけがありません」

兎「むー、じゃあ黙って学校から、そのままどっかに出発しちゃったら?」

L「GPSをご存知ないですか?セスナでお迎えにあがります」 兎「しゅ、出発の段階で!?」

L「一人で旅行させてさし上げても宜しいのですが、常に2分で駆けつけられる位置に待機しとりますので」

兎「じゃあ家にいても同じじゃん!」 L「せやから一人旅なんかすることあらへんのです」

兎「えー、何にも成長しないで生きてくみたいじゃん···」

L「そないなことないですよ?外に出ずとも、私がお手伝いしてさしあげても、人生に必要なスキルはきちんと身についてゆきますから」

兎「だといいんだけど···」 L「ご心配なさらずとも、坊ちゃまは日々ちゃんとご立派に成長されてます」

兎「うん···」 L「まだ何か?」

兎「···世話のやける俺のこと、めんどくさくなったり···しない?」

L「······坊ちゃまのお世話が私の生き甲斐なので」 兎「そ、そぉなの?」

L「そもそもそないな顔でそぉいう事を言うから」 兎「ん?」

L「坊ちゃまの全てが心配なんですよ···」  抱き寄せて甘くささやく 兎「え、···ぁ、///」

L「では、坊ちゃまの一番秀でた能力を開花させるべく」  スルっと下衣に手を滑り込ませ  下をまさぐる

兎「···んっ、エル、くんっ///」  くにゅくにゅ

L「今から能力開発の時間といたします···」  くちくち にゅぐ、にゅぐ 兎「あ··· は、んん···///」

L「はぁ···こないに感じやすい可愛いコちゃんを一人旅なんて、心配で頭おかしくなりそですよ···///」

兎「あの··· 一人旅っ···」 L「···やはり、···まだ魅力ですか?」

兎「んーん··· しなくても、いいかな···んぁ///」

旅行なら、二人水入らずで行きましょう?

END 執事の「執」は執念の「執」(ぁ

羊の顔してオオカミ執事

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

390

コメント

6

ユーザー

エル執事くんなら修学旅行でも林間合宿でもひっそり着いてきそうですね(( お坊ちゃんは花嫁修行でもして執事くんと新婚旅行へ行きましょ(殴

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚