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ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
🚫ヴァンパイアパロです!🚫
今更だけど苦手な人は回れ右!!だいじょーぶな人だけどうぞ!!!!!!
さとみくん
るぅとくん
9歳の弟のるぅとが寮のキッチンで慌てて用意する俺を見て、頬を膨らませて不服そうに言う。するともう2人の弟がるぅと越しに言った。
りいぬくん
さとみくん
ジェルくん
さとみくん
なんで弟たちは的外れなことをするんだ…。
慌てて詰めたので少々いつもより崩れてはいるがいいだろう。 そしてテーブルに包みを3つ並べる。
さとみくん
りいぬとジェルは時計を見るなり青ざめる。
ジェルくん
りいぬくん
玄関の扉が壊れんばかりの勢いで出ていった2人の弟に思わず顔を顰める。
するとるぅとがグイッと服を引っ張る。
るぅとくん
さとみくん
誰だよ、そのヴァンパイア…。サラサラの金髪をくしゃっと撫でると、るぅとはぱっと顔を上げた。
るぅとくん
確かにころんは昔から弟たちとよく遊んでくれていた。弟たちにとっては、普通にお兄ちゃん感覚だったかもしれない。
…ま、俺の"後輩"なんだけどな。
さとみくん
もう一度頭をくしゃっと撫でるといつもの笑顔になり、テーブルの上の るぅと用の小さい黄色い弁当箱を小等部のカバンに入れた。
るぅとくん
小等部の制服をふわふわ揺らしながら出て行くるぅとを見送る。
日々のストレスを忘れさせてくれるのが、良くも悪くも人間味溢れた弟たちだった。
俺は自分の弁当箱をカバンに突っ込んで、身支度を整えてから朝の空気を吸い込み、学校へと足を向け歩き出した。
さとみくん
さとみくん
学校に足を踏み入れ特攻クラスに入ると、いつもよりみんながだるそうに見えた…。なんだ?
前の黒板を見ると、 "本日9:30〜11:00まで体術特訓" と、大きく書かれていた
さとみくん
ころんくん
さとみくん
背後から声が飛んできて反射的に振り返ると、制服を軽く着崩したころんが黒板を凝視していた。
ころんくん
さとみくん
さとみくん
ころんくん
そういってころんは俺の手を掴む。
さとみくん
ころんくん
さとみくん
ころんくん
さとみくん
ころんくん
さとみくん
ころんくん
さとみくん
猛犬のような勢いで手のひらを噛まれ、鋭い痛みが走る。
もぶ
もぶ
もぶ
ゴンッッ(拳
さとみくん
慌てた俺はころんの頭を思わず殴る。
ころんくん
ころんはそう言って頭を押さえながら唇を尖らせる。
今日も隣のヴァンパイアは安定にうざい
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし