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ぬし

こんにちは

ぬし

初心者すぎる我にたくさんのいいねありがとうございますぅぅぅっ!!!!!

ぬし

一人称がきもいのは置いといて続き書きます。(^ω^)

ぬし

第二話!!

🚫ヴァンパイアパロです!🚫

今更だけど苦手な人は回れ右!!だいじょーぶな人だけどうぞ!!!!!!

さとみくん

やっべ、やらかした!!

るぅとくん

もー…さとにぃずっと起きないんだもん。ぼく何度もおこしたよ!

9歳の弟のるぅとが寮のキッチンで慌てて用意する俺を見て、頬を膨らませて不服そうに言う。するともう2人の弟がるぅと越しに言った。

りいぬくん

俺らもう作ったから大丈夫だよー

さとみくん

…は!?

ジェルくん

ああ、兄ちゃん。夜飯のこと。

さとみくん

…夕食なんて俺が帰ってきてから作れるから、できれば弁当を作ってて欲しかった!!!

なんで弟たちは的外れなことをするんだ…。

慌てて詰めたので少々いつもより崩れてはいるがいいだろう。 そしてテーブルに包みを3つ並べる。

さとみくん

おーい!お前らもそろそろ行かないと詰むぞー!

りいぬとジェルは時計を見るなり青ざめる。

ジェルくん

ほんまや!!!

りいぬくん

にーちゃんありがとー。いってきまっっっっす!!!

玄関の扉が壊れんばかりの勢いで出ていった2人の弟に思わず顔を顰める。

するとるぅとがグイッと服を引っ張る。

るぅとくん

ねえ…さとにぃ。がっこうヴァンパイアいっぱいでこわいの…前一回だけすわれそうになったし……。

さとみくん

…そうか、怖いな。

誰だよ、そのヴァンパイア…。サラサラの金髪をくしゃっと撫でると、るぅとはぱっと顔を上げた。

るぅとくん

でもね!!ころお兄ちゃんはすき!やさしいしかわいいし面白いし…!さとにぃの友達だし!!

確かにころんは昔から弟たちとよく遊んでくれていた。弟たちにとっては、普通にお兄ちゃん感覚だったかもしれない。

…ま、俺の"後輩"なんだけどな。

さとみくん

大丈夫、何かあったらなんでも頼れ。りいぬもジェルもころんも俺も助けてやるから。

もう一度頭をくしゃっと撫でるといつもの笑顔になり、テーブルの上の るぅと用の小さい黄色い弁当箱を小等部のカバンに入れた。

るぅとくん

さとにぃありがとう。…行ってきまぁす

小等部の制服をふわふわ揺らしながら出て行くるぅとを見送る。

日々のストレスを忘れさせてくれるのが、良くも悪くも人間味溢れた弟たちだった。

俺は自分の弁当箱をカバンに突っ込んで、身支度を整えてから朝の空気を吸い込み、学校へと足を向け歩き出した。

さとみくん

‥行ってきます

さとみくん

父さん、母さん…。

学校に足を踏み入れ特攻クラスに入ると、いつもよりみんながだるそうに見えた…。なんだ?

前の黒板を見ると、 "本日9:30〜11:00まで体術特訓" と、大きく書かれていた

さとみくん

あー…今日は体術か…

ころんくん

そうみたいだね

さとみくん

えっ!?

背後から声が飛んできて反射的に振り返ると、制服を軽く着崩したころんが黒板を凝視していた。

ころんくん

…なんでそんな驚くの?

さとみくん

いや…急に出てくるから

さとみくん

てかお前なんで2年のクラスきてんだよ。

ころんくん

‥朝ご飯タイム

そういってころんは俺の手を掴む。

さとみくん

…(^_^)やめろ?

ころんくん

なんでぇ!?

さとみくん

…手はやめろ。お前まじ痛いから。

ころんくん

手"は"?
他ならいいの?

さとみくん

ばかっ!!違う!…離せ。

ころんくん

………

さとみくん

おい…聞いてんのか

ころんくん

ガブっ

さとみくん

おい!!!…っいったいんだよ!!

猛犬のような勢いで手のひらを噛まれ、鋭い痛みが走る。

もぶ

‥なんかいい匂いしないか?

もぶ

ほんとだ

もぶ

やば、意識飛ぶわ…

ゴンッッ(拳

さとみくん

…やめろ!!

慌てた俺はころんの頭を思わず殴る。

ころんくん

いった…ひど〜いさとみくん。

ころんはそう言って頭を押さえながら唇を尖らせる。

今日も隣のヴァンパイアは安定にうざい

ぬし

うあああああーっ!!!!!!

ぬし

深夜テンションであたまがバグったーーーーーーーー!!!!!!!!(通常運転です)

ぬし

はい(冷静)

ぬし

どうだったでしょうか!

ぬし

誤字脱字が何よりこわい(゚ω゚)

ぬし

変なとこあったら教えていただけると嬉しいです(?)

ぬし

64タップお疲れ様です!

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