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海の大冒険! 〜アクアペンダントと海の船長〜

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海の大冒険! 〜アクアペンダントと海の船長〜

13 - 海は未知の世界! 【おしまい】

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2024年08月30日

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私達は早く陸に上がって元の世界へと帰ることにした。

シャーロット・ミラー

………突然ですが、、、私達ここの世界の人間ではないんです。別の世界から来た人間で色々ありましたが皆さん本当にありがとうございました!

アミール船長(半魚人)

こっちこそありがとな、じゃあな。

イルカ

ううううううううぶぶぶっ…悲しいよ!

クラゲ

この世界は不思議な世界だからそんなに驚いてはいないけどね……いつかまた会えたら今度は違う遊びでも考えておくからね!

海賊A(魚)

ありがとう…!

海賊B(魚)

またな〜!

海賊C(魚)

楽しかったっす〜。

スカーレット・ラッセル

よく分かんないけど、帰れるのね。

ルイス・ブラウン

待ってよ…まだゼリー食べてないのに、、、。

私は2人の手を強く引き、あの灯台へと向かう。

灯台の中

スカーレット・ラッセル

…ここに来るのも久しぶりね…。よし…2人とも準備はいいわね?

シャーロット・ミラー

うんうん!

ルイス・ブラウン

それじゃあおやすみなさい!

私達は、仰向けで寝た。真ん中が私で右がスカーレット。左がルイス。

目を瞑ると強い睡魔に襲われて、私は寝た。

灯台の中

シャーロット・ミラー

………ううっ…なんか鳥の声が聞こえる…。

スカーレット・ラッセル

さて、、戻れたのかしら?

ルイス・ブラウン

…もう朝?

私達は重い体を起こすと早速、扉に手をかけ開く。

ツリーハウス

私達は戻れたと笑顔で顔を見合わせて、空を見上げる。天気は晴れて綺麗な7色の虹色が架かっている。

シャーロット・ミラー

まさか…1年後とか時間はそんなに経ってないよね?

スカーレット・ラッセル

…!

スカーレット・ラッセル

大丈夫よ。ほら私の腕時計を見て。

スカーレットが自分の腕時計を見せてくれた。時刻は昼の12:00丁度。そんなに時間は経っていなかった。

スカーレット・ラッセル

2人ともお腹空いてる?私の家早く行きましょう!

ルイス・ブラウン

うんうん!

シャーロット・ミラー

あっ…待って!

スカーレットの家の中

スカーレットの家へ行くのは久しぶりだった。スカーレットはお母さんを呼んでいた。

シャーロット・ミラー

お邪魔します!

ルイス・ブラウン

お邪魔しまーす!

スカーレット・ラッセル

ねぇ…お母さんー!

スカーレットのお母さん

スカーレット、シャーロット、ルイス…良かった!天気悪かったけど、無事に帰れたのね…。

スカーレット・ラッセル

…それよりご飯できてる?

スカーレットのお母さん

ええ。勿論よ。さぁさぁ2人とも席に着いてね〜。

そして私達はご飯を食べていると、スカーレットのお母さんはオレンジジュースを私達のコップに注ぎながらニコニコしていた。

スカーレットのお母さん

それで〜?今日の冒険はどうだったの?

スカーレット・ラッセル

えっと…その…。

ルイス・ブラウン

ロベリア王国って言う国に行ったんだけど、海n……

シャーロット・ミラー

うわあああああ!

シャーロット・ミラー

ちょっとルイス映画の見過ぎー!

スカーレット・ラッセル

そうよ〜全く!

と私達はルイスの足を強く踏む。

ルイス・ブラウン

痛っだ!

スカーレットのお母さん

今日も楽しそうね…。

シャーロット・ミラー

あははは……。

スカーレット・ラッセル

あはは!

そして私達はご飯を食べて、また明日の朝ツリーハウスに一緒に行くという約束をして今日は一旦解散することにした。

ツリーハウス

もしかしたらもうツリーハウスは消えてるかもしれない…それともまだ残ってるかもということしれないということを昨日の夜からここに来るまでずっと考えていた。

シャーロット・ミラー

あっ!まだ残ってた!

スカーレット・ラッセル

中は?

ルイス・ブラウン

見てみよう!

ツリーハウスの中

ルイス・ブラウン

…ここも戻ってる。もう一回寝てみる?

スカーレット・ラッセル

またロベリア王国に戻ったらどうなるのよ!

シャーロット・ミラー

大丈夫大丈夫!また戻ったらアクア様にまた私が頑張ってお願いするよ。

スカーレット・ラッセル

ルイス・ブラウン

私達はゆっくり目を閉じて寝るが、何分か経ってもあの時のようにはワープはしなかった。それが不思議でたまらないが考えても答えは出てこない。

シャーロット・ミラー

…あれは私達だけの秘密の思い出だよ。

スカーレット・ラッセル

そうそう!だからルイスは昨日みたいに私達以外の人にはこの話はしないでよね。どうせ、信じてもらえないし。

ルイス・ブラウン

…分かったよ。でも嘘みたいな経験だったよね。

2人が思い出に浸っていると、私は枕を2つ2人に投げた。

シャーロット・ミラー

枕投げ開始!

スカーレット・ラッセル

許さないわよー!

ルイス・ブラウン

残念!僕の勝ち…ってうわっ!

あの不思議な冒険や海の生き物達を思い出す。海は未知の世界で何があるかは分からない。けれど、そこにはワクワクと素敵な冒険が貴方を待っているかも…!?

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