藍珠
こんにちは!
藍珠
ここ最近忘れてごめんなさい!!
マイキー
そうだ!!そうだ!!
イザナ
俺たちの誕生日忘れたくせに!!
藍珠
ちょっと!!
藍珠
このシリーズ鬼滅なんだから!!
二人
へいへい
藍珠
ではスタート!!
紫
…月が綺麗だな~。
私の名前は月城紫(ツキシロユカリ)
年齢は14歳。
皆からは18歳に見られてた。
お母さんやお父さんからいらないといわれ追い出された。
紫
…あのころは楽しかったな。
煌びやかな家。
豪華な食事。
そしてあったかい布団。
でももうない。
紫
…どこに行こうか…。
紫
…ここどこ?
紫
いつの間にか知らないところに来ちゃった…。
紫
…違うところいk
ギャアアアアアアアアアアアアアアアア
紫
!?
紫
い、行ってみよう…。
紫
(なんだ?なんか叫び声が…。)
紫
トコトコ
紫
…死体か…。
紫
(見慣れた。だって私の家の近くはよく死体を見ていた。
紫
何でかはわからない。)
紫
てか、見つかりそうだから隠れるか…。(小声)
???
…誰かいるな。
紫
(え?何でわかるの?とりあえず隠れてるけど…。)
???
…そこか。
紫
(バレちゃった…。え?何で?)
???
…何でという顔をしているな。
紫
(何でわかんの?え?エスパー?)
???
…顔に出てるからな。
???
そなた私をエスパーだと思っているだろう?
紫
(いやだから何で!?そこまで!?顔に出てる?)
紫
てか貴方誰ですか?
紫
何でわかるんですか???
???
…私は
黒死牟
黒死牟だ…。
紫
黒死牟さんですか。
紫
私は月城紫です。
紫
以後お見知りおきを。
黒死牟
…そうか。
黒死牟
私が怖くは…ないのか?
紫
え?
紫
ビックリするくらいで別に怖くないですよ?
黒死牟
…そうか。
紫
…。
黒死牟
…。
しばらく沈黙が続く。
紫
(気まずい…。)
紫
(てかそういえば家なかったの思い出した!!)
紫
…私そろそろ…。
黒死牟
…そうか…。わかった…。
黒死牟
また出会う日を…待っている…。
紫
(!?消えた!?てかそういえば…
家がないよぉぉぉぉぉぉ!!!