テラーノベル
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こわくて、でも会いたい
緑 × 黄 嘔吐
start
目が覚めると、制服姿のすちくんが居た
俺の頭を撫でて、一瞬表情を崩し微笑んでいる
優しい声で言うすちくん
俺は弱々しい声で答える
そう言うと、俺の額にキスを落とす
すちくんがキスしたところを抑える
するとすちくんは笑っていた
俺の頭を撫でながらそういう
もう、行っちゃうんだ
独り言のように呟いたが、すちくんには聞こえていたみたいだった
すちくんが立ち上がり、そっとドアノブに手をかける
行かなくていい ……
すちくんが朝言ってくれた言葉が頭から離れない
お母さんと住んでいた時は、どんな時でも行ってこい と すちくんとは真逆
ソファ-に寝っ転がり、すちくんのパジャマを抱きしめる
お腹が空いて目が覚める
携帯を出し、時間を見てキッチンへ向かう
今日はなんだろ、
冷蔵庫を開けるとオムライスがラップされている
昨日言ってたの、覚えてくれてたんだっ ⸝⸝
嬉しくなりながら、電子レンジで温めながらテレビをつけた
__今日は午後から雨が降る模様です
丁度天気のニュースが流れていた
すちくん、傘持っていったかな .ᐣ
玄関を見ると、傘立てに2本立てかけてあった
どうしよう
届ける、.ᐣ
やだ
行きたくない
あんな場所にっ "
その場でしゃがみこむ
息が荒い
手足が震える
怖い
怖い
電子レンジの音で、目が覚める
ご飯、食べたぃ
そっと電子レンジの前に立ち、オムライスを取り出して座る
1口づつゆっくりとオムライスを口に運ぶ
その間、どうするかをゆっくり考える
学校が怖い
もしすちくんのために傘を届けに行けても、俺を虐めてきてた人に会ったら .ᐣ
また何を言われるか分からない
また、体育館倉庫に知らない人と閉じ込められるかもしれない
あの時の感覚が身体中に疾る
気持ち悪く、トイレへ向かった
びちゃびちゃと嘔吐物が便器に流れていく音がトイレ中に響く
気持ち悪い
吐きたいのにっ
吐いても吐いても気持ち悪い
喉まで指を入れようとしても入らない
すちくんがいつもやってくれるから分からない
すちくんっ
口をゆすいで、鏡を見る
冷や汗が額を流れ落ちる
オムライス無駄にしちゃったな、、
そんな申し訳なさが、会おうという決意に至った
クローゼットの奥底に綺麗に閉まってある制服を取り出す
ゆっくりと袖を通し、ボタンを閉める
鏡の前に立った
懐かしい、
着たの、1年ぶりくらいかな、、
スマホをポケットの中にしまい、傘を持って外に出た
校門の前に立つ
曇り空が心地よい
……どうしよう、入る、、.ᐣ
入っていいのかな、
すると、懐かしい声が聞こえた
振り返ると、らんらんとなっちゃんが居た
どうすればいいか分からず戸惑う
すると、俺の両手に持っているものをみたなっちゃんが言う
入っていいよと言われたが、怖くて震えているとなっちゃんが俺の手を握る
なっちゃんの優しい声が俺の心を落ち着かせる
すちくんの教室に3人で向かう
すると目の前に聞き馴染みのある声が聞こえた
見るとすちくんだった
話したい 。 声をかけようとするとなっちゃんが腕を引く
なっちゃんにバックハグをされ身動きが取れない
2人とも俺と手を繋ぎ歩く
階段を上る際に、すちくんを横目で見る
すちくんが、見たくないあいつらと喋っていた
ぇ …… なんで、、.ᐣ
そういうと、ふたりは表情を崩す
なっちゃんが目をそらす
そういうと2人の足が止まる
その場にしゃがんだ
独り言をぶつぶつと呟いているとらんらんが止めに入る
なっちゃんの言葉に指が動いた
ゆっくりと首を振る
らんらんの手をはらう
言われるがままにゆっくりとトイレの場所まで向かった
なっちゃんの手が口の中に入る
違和感、、
なっちゃんは優しいため、俺が苦しむ姿は見たくないそうだ
なっちゃんが手を洗っている間に、らんらんが俺の口に手を入れる
らんらんもあまり指を喉の奥に入れることが出来てない
俺も、そろそろ気持ち悪くて限界だった
すると廊下からものすごく早い足音が聞こえてきた
なっちゃんがスマホを片手にらんらんの名前を呼ぶ
前を向くと、鏡の反射にいたのはすちくんだった
置いていかないで欲しかったのに、ふたりはドアを閉めてしまった
2人っきり、、
すちくんの目を逸らす
俺の頬を触り無理やり目を合わさせる
深呼吸をし、すちくんに話す
すちくんは俺の頭を優しく撫でてくれた
すちくんの言葉に頷く
すると、すちくんはいつも通り俺の後ろに座る
俺の口の中に暖かいすちくんの指が入る
最初は優しいのに、段々と奥に入る
涙目になりながら、すちくんの裾を掴み吐けた
ゆっくりとすちくんの方を見る
下を向きながら、そうぼそっと言うすちくん
すちくんの言う通り、口をゆすぐ
いつも吐けた時のご褒美
そっとすちくんの膝の上に乗る
言われるがままに舌を出す
くちゅくちゅと舌が絡まり合う音
指を絡め、お互いの体がくっつき合う
好き っ、、♡
少しした後、すちくんがゆっくりと唇を離す
久しぶりの制服姿を見たすちくんだったからだろうか
すちくんと ……
いつでもきた時にって思ってトイレ前で待機してたけど、
みことが持っていた傘を俺が代わりに持っていた
みことが思ってる以上にすちはみことの事好きなんだな
コメント
1件
神ってる、!主様天才!💗