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夢の中で無惨様に鉢合わせたんだけど、怖くて体が震えて瞬殺されたヌッシです。
また、夢の中で伊黒さんと手合わせしたんだけど、動きがバカ異次元すぎましたね

それでは本編START!!
⚠️夢小説、アニメの内容以降のネタバレ、タヒネタ等注意

咲良華(12歳)

……………あ…

気づいたら私は 蝶屋敷のベッドの上にいた

アオイ

目が覚めましたか

咲良華(12歳)

…………アオイさん……

アオイ

体調は大丈夫そうですか?

咲良華(12歳)

………はい、大丈夫です…!

アオイ

良かったです、しのぶ様のお薬が効いたみたいですね
今はゆっくりしててください
熱も下がってないので

咲良華(12歳)

………私…まだまだですね…
こうして…迷惑かけて……

アオイ

………そんなことないです
私は……恐ろしくて未だ闘いに行けずにいる腰抜けです。
任務に行って、鬼を倒した咲良華さんはそれだけで凄いです

咲良華(12歳)

……………ありがとうございます(´˘`*)

数日後には復活し、 鬼狩りを再開した

オッニ

お前のような花車な女が、俺の頸を斬れると思うなよ!

咲良華(12歳)

斬るよ……必ず

咲良華(12歳)

全集中 水の呼吸 参の型

咲良華(12歳)

流流舞い

オッニ

!!やられた…のか……?
この俺が……?

オッニ

くそ、くそ!!
こんなのあんまりだ!!
絶対許さないぞ女!
末代まで祟ってやるからな!!

咲良華(12歳)

……関係ない子孫まで祟らないでくれる?

数日後

オッニ

俺は………
俺はなんてことを…
してしまったんだ………

咲良華(12歳)

…………どうしたの…?

オッニ

まさか……
妻と子供に…手をかけてしまうなんて………

咲良華(12歳)

…………………

オッニ

お前さん…その刀で俺をコロしてくれよ………
俺はもう………生きる価値などない……

咲良華(12歳)

…………………分かった……

咲良華(12歳)

全集中 水の呼吸 伍の型

咲良華(12歳)

干天の慈雨

オッニ

………………あ……
……優しい雨に打たれているような感覚…
斬られたのに……痛くない………
………ごめん……ごめんな…………

オッニ

……………ありがとう……
パラパラ

咲良華(12歳)

…………来世では、幸せになってね……

約二ヶ月後

咲良華(12歳)

\_( `^´* )”

大福

咲良華ァ
指令ヲ 伝エルー

咲良華(12歳)

うん

大福

次ノ任務地ハ東京府 本所區
時透 無一郎ト 合流スルノヨー

咲良華(12歳)

とっ時透くんと!?

咲良華(12歳)

時透くん…!!
久しぶり!

無一郎

…………君が共同任務の人?

咲良華(12歳)

うん、一緒に頑張ろうね!

無一郎

…………ねぇ、なんで胸元が開いてるの?

咲良華(12歳)

だって……隊服ってこういうものなんじゃないの……?(´>///<`)💦

無一郎

…………君以外にそんなふしだらな格好した人見たことないよ……

咲良華(12歳)

……ふし…だら…(꒪╻꒪|||)

無一郎

………君、どこかで会ったことがある?
気のせいかな…

咲良華(12歳)

……最終選別で会ってますけど………
たくさん話しましたけど………

無一郎

…………そうだっけ……
まぁどうでもいいけど
すぐ忘れちゃうし

咲良華(12歳)

忘れちゃうのなら、また何度でも言うから
私は 彩霧 咲良華(´˘`*)

無一郎

…!………何度でも…?

咲良華(12歳)

ん、どうしたの?

無一郎

………ううん、ありがとう咲良華

咲良華(12歳)

………うん❀.(*´▽`*)❀.

咲良華(12歳)

そういえば無一郎くんって刀何色になった?

無一郎

……白

咲良華(12歳)

白!?
へぇー、素敵だね!

無一郎

……なんで?

咲良華(12歳)

白はね、どんな色にも染まれる
無限の可能性がある
だからね、無一郎くんも無限の可能性を持ってると思うんだ

無一郎

………無限…

無一郎

…………………………

無一郎

…………ねぇ、あの月の形ってなんだっけ……

ドォォォン

咲良華(12歳)

!!!何!?

無一郎

……………!

フフ……アンタ達、鬼をやりに来たんでしょう?
でも私に勝てるはずないわ
丁度お腹空いてたのよねー、二人仲良く食べてあげる

咲良華(12歳)

そんなこと、させる訳ないでしょ…

…闘う気?
勝てると思ってるの…?

"十二鬼月"の私に

無一郎

……左目に数字がある…
……下弦の肆…

大人しくしてるなら、苦しまずにコロしてあげるわ
どちらにしろタヒぬんだし、楽なほうが良いでしょう?

咲良華(12歳)

…………何言ってるの
それで大人しくしてると思う……?
それに、苦しまないタヒに方なんてあるはずないでしょう……

………へぇー、私に抗うの?
せっかく選択肢を与えたのに…
わざわざ苦しいほうを選ぶなんて……随分と頭が悪いのね

無一郎

……そんなこと言ってさ、本当は闘うのが嫌なだけじゃないの?
負けるのが怖いだけじゃないの?

弱いから

はぁ?
何言ってるの?
強いに決まってるでしょう
十二鬼月なんだから

無一郎

…十二鬼月だからって、自分のことあんまり過信しないほうが良いと思うよ…
君は今から僕にコロされるんだから

私が柱でもないアンタに負けるはずないわよ

無一郎

君の戯言なんてどうでもいいからさ、さっさとタヒんでくれない?

無一郎

- =͟͟͞͞ =͟͟͞͞ (斬りかかる)

朧月夜に、君想ふ

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