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一次創作『時の音と共に鳴る鈴は、遥か先まで永遠に』

第16話 - 第一章　第十五話『決めた思いと覚悟、そして始まり』

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2025年10月04日

#一次創作

#不定期

#ジャンルがよくわからない

#自己満作品

はる　haru　🕯️🪄

第一章　第十五話『決めた思いと覚悟、そして始まり』

〜Start〜

はる　haru

「なんとか家まで戻ってこれた。」

桜鬼の家へ戻った私は、手に軽い応急処置をした後、

本を自分のリュックの中へ大切にしまった。

はる　haru

「、、、さすがに人のリュックの中見るなんてことしないだろうけどね」

はる　haru

「、、、よし、『能力　解除』」

はるが能力を解除すると同時に、頭にガンガンと音が響くような感覚とともに目眩が起こり始めた。

はる　haru

「っっ！？」

はる　haru

「（前に試した時よりも酷い、、？使った時間が長かったから？、、だめだ、わからない。）」

はる　haru

「（これ、、、やばいな、）」

そんなことを思いながら、私は薄れていく意識の中手を伸ばしたが、その手は空を切って終わった。

はる　haru

「、、、」（ﾊﾟﾁ）

はる　haru

「あれ、？私、、」（起き上がる）

星来（せいら）

「ｽｩ、ｽｩ」

星夜（ほしや）

「ｽｩ、、ｽｩ」

桜鬼（おうき）

「ｽｩ、、ｽｩ、、」

はる　haru

「皆、、まだ夜なんだ、」

はる　haru

「私どれくらい寝てたのかな、、、」

はる　haru

「朝になってから聞こ」（また寝転がる）

はる　haru

「、、、ん」（ﾊﾟﾁ）

はる　haru

「、、、朝か、」

はる　haru

「皆はどこだろ？」

星来（せいら）

「ーー！」

星夜（ほしや）

「ーー」

桜鬼（おうき）

「ーー、」

はる　haru

「何か聞こえるから、こっちかな」

※違う部屋です

ｽｯ（部屋の扉を開ける）

はる　haru

「あ、いた。」

星来（せいら）

「、」

星夜（ほしや）

「、」

桜鬼（おうき）

「、」

はる　haru

「？」

星来（せいら）

「わぁーーー！？？」

星夜（ほしや）

「起きてる！？？」

桜鬼（おうき）

「お、おち、おちつ、お、落ち着け！！」

はる　haru

「多分桜鬼が一番動揺してる、」

星来（せいら）

「は〜びっくりした、」

はる　haru

「人の顔見るなりお化けが出たみたいな反応された私、」（少し拗ねながら）

星夜（ほしや）

「いや仕方ねぇだろ、お前3日も寝てたんだから」

桜鬼（おうき）

「部屋を見たら倒れていたからびっくりしたぞ、」

桜鬼（おうき）

「もしやまた、時止めを使ったのか？」

はる　haru

「あ〜、」

桜鬼（おうき）

「、、、どのくらい使った？」（少し怒りと圧力を込め）

はる　haru

「ﾋｪｯ、、えっと〜、、5時間くらい、かな？」

桜鬼（おうき）

「5時間も何をしていたのだ、」

はる　haru

「えっと、、散歩してました」（嘘は言ってない）

星夜（ほしや）

「それ時止めなくてもできるだろ、」

はる　haru

「どうせなら時止めの中を歩いてみたいじゃん？」

星来（せいら）

「はるのその好奇心？がどこからきてるのかわかんない、、」

はる　haru

「私の中からです( ･´ｰ･｀)どや」

星夜（ほしや）

「殴りたいそのドヤ顔」（真顔）

はる　haru

「真顔怖いて」

はる　haru

「あ、忘れてたけど皆、」

はる　haru

「私たち、まぁ私以外は、能力上手く扱えるようになって」

はる　haru

「皆武器の扱いも上手くなってきたから、」

はる　haru

「そろそろ、旅に出てみてもいいんじゃないかなと思うんだけど。」

星来（せいら）

「、、、あ〜それなら、」

星夜（ほしや）

「昨日あたりから俺らもその話してた」

桜鬼（おうき）

「はるが起きたら話そうと思ってはいた」

はる　haru

「その言い方、忘れてたってこと？」

桜鬼（おうき）

「いや、いざ起きてきたら驚きの方が勝ってしまって、（苦笑）」

星来（せいら）

「桜鬼それが正常だよ」

はる　haru

「なんかすみません、」

星夜（ほしや）

「お前はもう少し自重しろ」

はる　haru

「え、それはやだ」（即答）

星夜（ほしや）

「こいつ、！💢」

星来（せいら）

「2人共落ち着いて、」

桜鬼（おうき）

「旅に出ようという話からどうしてこうなった？」

はる　haru

「わかんない！」

星夜（ほしや）

「お前が言うな」

はる　haru

「まぁまぁ、」

はる　haru

「じゃあ、皆旅に出ることには賛成ってことでしょう？」

星来（せいら）

「うん！この2年間たくさん頑張ったし、」

星夜（ほしや）

「あいつらにきっちり礼をしないとだしな」

桜鬼（おうき）

「星夜、？怖いぞ？」

はる　haru

「星夜、、◯しちゃだめだからね？？」

はる　haru

「◯したら『evel』とやってることは変わらない、」

はる　haru

「それに、『evel』の正体と、目的をしっかりと知ってから、私は彼ら・彼女らと対峙したいと思ってる。」

星夜（ほしや）

「、、、はいはい」

星夜（ほしや）

「勝手に◯すって解釈したのあんたらだろーが、俺そんな物騒なことやんねぇぞ」

はる　haru

「いや〜もし本当にやったらやばいから念の為というね？」

星夜（ほしや）

「余計なお世話」

はる　haru

「"優しさ"という言葉をどこに置いてきた？」

星夜（ほしや）

「どこにも置いてきてねぇよ！」

星来（せいら）

「星夜にもちゃんとそれはあるよ〜」

桜鬼（おうき）

「星来のそれはフォロー、なのか？？（言い方が、）」

星夜（ほしや）

「フォローだろ」

はる　haru

「星来全肯定野郎、（小声）」

星夜（ほしや）

「表出るかはる、旅の前の手合わせしようぜ？？💢」（聞こえてた）

はる　haru

「あ〜、、ちょっっと遠慮しときます」

桜鬼（おうき）

「はる、星夜、旅に出るなら早く準備をしなさい。」

星来（せいら）

「そうだよ2人共〜あたしと桜鬼もうそろそろ準備終わるよ？」

はる　haru

「早くない！？」

星夜（ほしや）

「ちょ、待て今から準備するから！！」

現時点キャラ紹介

名前：はる性別：女年齢：12 好きな〇〇：甘い物、オムライス、本苦手な〇〇：苦い・辛い物、人を平気で傷つける人性格：真面目

能力：『時の音を奏でる懐中時計』効果：1日最大12時間の時止めが可能。代償として激しい頭痛を起こす。武器：ナイフ（右手）、銃（左手）一人称：私（わたし）二人称：〇〇（仲間のみ）、〇〇さん誕生日：7月27日

名前：星来（せいら）性別：女年齢：12 好きな〇〇：金平糖、ハンバーグ、絵を描くこと苦手な〇〇：人を悪く言う人性格：元気

能力：『勾玉　陽』効果：光と熱を生み出し操る、星来が味方と判断している者にのみ身体能力（身体の丈夫さ、ジャンプ力等）を強化させる白いオーラで包む。代償として3時間眠りにつく。武器：薙刀一人称：あたし二人称：〇〇（仲良くなったら）、〇〇さん（初対面の人）誕生日：7月7日星夜の双子の姉

名前：星夜（ほしや）性別：男年齢：12 好きな〇〇：金平糖、ラーメン、音楽嫌いな〇〇：仲間を傷つける奴性格：まぁまぁ毒舌。でも優しい

能力：『勾玉　陰』効果：闇と重力を操る、敵だと判断している者にのみ身体能力（ジャンプ力、スピード等）を低下させる黒いオーラで包む。代償として通常の1.5倍の食料を食べる。武器：弓矢一人称：俺（おれ）二人称：〇〇（仲間のみ）、あんた、お前誕生日：7月7日星来の双子の弟

名前：桜鬼（おうき）性別：男年齢：14 好きな〇〇：和菓子、写真苦手な〇〇：仲間を悪く言う者性格：優しい。ちょっぴり弱気な部分も

能力：『桜に舞う鬼人』効果：指定した人物にのみ、攻撃力・防御力・スピード力・治癒能力を上げる薄ピンク色のオーラで包む。代償として一時的な精神的不安や過度な心配性になる。武器：仕込み刀一人称：我（われ）二人称：〇〇（仲間のみ）、〇〇さん誕生日：3月27日

第一章　第十五話『決めた思いと覚悟、そして始まり』

第一章　〜Fin.〜

次回　第二章　〜Start〜

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NG集の時も思ったけど、なんかキャラデザ(アイコン)が一新されてる〜！可愛い〜！ ……それはそうと、とうとう4人は旅に出るんだね………これからが楽しみだ

はる　haru　🕯️🪄

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第16話 - 第一章 第十五話『決めた思いと覚悟、そして始まり』

第16話 - 第一章　第十五話『決めた思いと覚悟、そして始まり』