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一次創作『時の音と共に鳴る鈴は、遥か先まで永遠に』

第17話 - 第二章　第一話『まだ見ぬ世界へ』

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2025年10月06日

#一次創作

#不定期

#ジャンルがよくわからない

#自己満作品

はる　haru　🕯️🪄

第二章スタート前に、

画像の画質が悪い問題が無事解決し、前より綺麗に載せることができるようになりました。

今までの画像を全て置き換えたので、綺麗な画質で見れると思います！

以上、お知らせでした。

第二章　『新しい出会いと新たな手がかり』

第二章　第一話『まだ見ぬ世界へ』〜Start〜

旅へ行くことを決めた私達は、旅に出るための準備をした。

ある程度の食料と水を入れたり、武器の最終チェックを行ったりした。

はる　haru

「改めて思うと、やっぱり緊張してくるな、、」

星来（せいら）

「まぁね、、今まで他の場所なんて行ったことなかったし、」

星夜（ほしや）

「皆で会う時以外、街の外に出なかったからな、」

桜鬼（おうき）

「出なくても、村の中にいろんな施設があったから、出る必要もなかったしな、」

はる　haru

「なんだか、ちょっと、、」

はる　haru

「わくわくしてきた✨️✨️」

星来（せいら）

「ブレないね、はる💦」

星夜（ほしや）

「こいつはもう少し危機感とかを覚えさせたほうがいいと思います」

桜鬼（おうき）

「我もそう思うのだがなぁ、、」

はる　haru

「皆、準備はいい？」

星来（せいら）

「うん！」

星夜（ほしや）

「あぁ！」

桜鬼（おうき）

「大丈夫だ！」

はる　haru

「また皆で、ここに帰ってこよう」

星夜（ほしや）

「ここ桜鬼の家だけどな」

はる　haru

「ちょ、ムード大事にしてよ！」

星夜（ほしや）

「はいはい」

はる　haru

「よし、じゃあ！」

全員「いってきます」

それから私達は、『古の村』を出て、しばらく歩き続けた。

振り返ってももう、村は見えず、辺りには平原が広がるばかりだった。

はる　haru

「とりあえず今歩いているけれど、どこへ行けばいいの？」

桜鬼（おうき）

「とりあえず町か何かが見えるまでは、歩くしかないな。」

星来（せいら）

「暗くなる前に見つけられるといいな、」

数時間後

日暮れ前

はる　haru

「、、、何もないね」

星来（せいら）

「見渡す限り平原だよ、」

星夜（ほしや）

「もうそろそろ日が沈むぞ、」

桜鬼（おうき）

「どうしたものか、」

？？？？？？

「、、、ねぇ」

４人「！？」

？？？？？？

「君達、迷子？」

？？？？？？

「子どもだけで出歩くのは危険だよ」

はる　haru

「えっと、、誰ですか？」（少し震えつつ）

？？？？？？

「、、、すまない。怖がらせようとしたわけじゃない。」

星夜（ほしや）

「で、あんたは誰なんだ？」（少し警戒して）

？？？？？？

「あぁ、すまない。私は、」

アクアマリン

「私の名はアクアマリン」

アクアマリン

「アクアと呼んでほしい。」

星来（せいら）

「アクアさん、？」（少し警戒して）

アクアマリン

「あぁ、私はこの先にある小さな町に住んでいる。」

アクアマリン

「もうすぐ日が暮れるから、よかったら一緒に来ないか？」

桜鬼（おうき）

「すみません、少し相談させてください。」

アクアマリン

「わかった。でも、できるだけ早くね」

ここの会話は小声です

星来（せいら）

「ねぇ、どうする？」

星夜（ほしや）

「知らない奴に迂闊についていくのは危ねぇよな」

桜鬼（おうき）

「あぁ、だが、寝る場所なんてないしな、」

はる　haru

「、、、」

はる　haru

「あの人、」

アクアマリン

「〜〜♪〜〜♫」

少し離れた場所で歌っているアクアマリン

はる　haru

「悪い人じゃないと思う。」

星来（せいら）

「はる、人は見かけによらないって言うでしょ！？」

星夜（ほしや）

「お前すぐ人のこと信じるのやめろよ！」

桜鬼（おうき）

「危機感をどこへ置いてきた、」

はる　haru

「急に皆酷くない？」

星来・星夜・桜鬼「酷くない」

はる　haru

「シンクロしないでよ、」

星来（せいら）

「で、どうするの？」

星夜（ほしや）

「このままここにいるわけにはいかねぇよな、」

はる　haru

「私達、お金とか持ってないし、」

桜鬼（おうき）

「旅に出るならお金のことも考えておくべきだったな、」

アクアマリン

「君達、旅をしているの？」

はる　haru

「わっ！？」

星来（せいら）

「わぁ！？」

星夜（ほしや）

「驚かすな！！」

桜鬼（おうき）

「、、、」（静かに仕込み刀に手を添える）

アクアマリン

「す、すまない、声が聞こえてきたから」

はる　haru

「あぁ、いえ、」

アクアマリン

「とりあえず、もう日が暮れるから、一度私の住む町へ行こう。」

アクアマリン

「そこからどうするのかを、また話し合ってくれ。」

４人「、、、はい」

アクアマリン

「よし、では早速行こう」

アクアマリンに連れられてやってきた場所は、綺麗な水が流れている町だった。

はる　haru

「、、、綺麗✨️」

アクアマリン

「ここは、『水流の町』」

アクアマリン

「綺麗な水が流れていて、海が近くにあるんだ。」

はる　haru

「海、、本でしか見たことない」

星来（せいら）

「あたし達の街にはなかったね」

星夜（ほしや）

「はると桜鬼の所にないなら、俺らの所にもないよ。」

桜鬼（おうき）

「我の村は、水は井戸でしか見たことないな。」

はる　haru

「多分他の皆も、水道の水しか見たことないよ。」

アクアマリン

「君達は、同じ場所の出身ではないのかい？」

はる　haru

「出身地自体は近いですが、生まれ育ったのは別です。」

アクアマリン

「そうなんだ、それにしても、どうしてこんなに幼い子達だけで旅に？」

星夜（ほしや）

「あんまり子供扱いすんな、」

アクアマリン

「私よりかは歳下でしょう？」

星夜（ほしや）

「、、、俺は12だ。」

はる　haru

「私も」

星来（せいら）

「あたしも」

桜鬼（おうき）

「我は14です。」

アクアマリン

「私は23よ。」

はる　haru

「大人、、、」

アクアマリン

「大人になってまだ少ししか経ってないよ。って、、なんでそんなに怯えられるの？」

星来（せいら）

「はるは初対面の人だとこうなるんです。」

アクアマリン

「なんで君達には懐いてるの？」

星夜（ほしや）

「人をペットみたいに言うな、」

星夜（ほしや）

「俺らは何年も一緒にいるからな」

アクアマリン

「何年も？」

桜鬼（おうき）

「あぁ、出会ってからずっと、一緒にたくさん遊んできた。」

アクアマリン

「、、、君達のことが気になるから、とりあえず私の家に行きましょう。」

アクアマリン

「ここが私の家。」

はる　haru

「、、、え？？」

星夜（ほしや）

「でかくね？？」

星来（せいら）

「アクアさんって、何者なんですか？」

アクアマリン

「私は、ここ『水流の町』に住むたった一人の海軍であり、町長よ。」

４人「、、、えぇ！！？？？」

第二章　第一話『まだ見ぬ世界へ』〜Fin.〜

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2章早っ！！敵組織について知る為、花を見つける為の旅開始！そして新キャラ来たァ！え、新キャラあの見た目で海軍の人なんです！？そして町長なんですか！？(若いのに……)

はる　haru　🕯️🪄

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