/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
1章を見ていない方は1章を見て、この話をご覧下さい。
3年後
成野
おい塀和
塀和
おー久しぶりだな成野なにかあったか？
成野
今のクローン実験所はどうなってるか聞きたくてな
塀和
あーそうか
塀和
お前あの後すぐに他の会社にヘッドハンティングされたからな
塀和
順調だよ。この実験所は。
塀和
新型クローンの開発まですすんでる。
成野
そうか。
塀和
逆にお前はどうなんだよ
成野
俺の方はやばい。だからやめようと思ってるんだけどな
塀和
まじかw
成野
あと何かあったら連絡くれよな。
塀和
おっけー
クローン実験所
塀和
おい0038
塀和
これ運んでくれ
0038
分かりました。
塀和
この実験所のクローンもどこかにうつさないとなぁ。
クローン調整専用カプセル
0021
わたし達も区別がつかなくなってきたな。
0082
そうでもないぞ。ナンバーがあるじゃないか。
0063
ナンバー以外のことだろう？
0021
そうだよ。
0021
服も同じで買うこともできずアクセサリすらつけることが許されない。
0063
それは0021がお、しゃれ？したいだけなんじゃないか？
0082
確かにそうだなw
0082
でも確かにここはおかしい
0082
0001〜0007特別(オリジナル)だからな
0063
最近ここら辺りがやばいことになってるらしい。
0021
やばいことって？
0063
クローン開発が進みすぎて社会にクローンを入れるらしい
0063
それを止めようとする反対派組織がここに攻めてくるとか中でも噂になってる。
0021
確かにここの警備はガバガバらしいがそれは無いんじゃないか？
その刹那乾いた銃のような発砲音が響いた。
0082
今のは銃の音だ！！
0021
まさか……
0063
やばいぞ、これ
0063
私たち...いや"ここ"に攻めてきたぞ……ここが失くなるのも時間の問題だ……………
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
