ゆい
私はただただ平凡な
ゆい
女子高生…
ゆい
だったんだけど…
ゆい
私は高校2年生
ゆい
なんの能力もない平凡な高校生
ゆい
絶賛迷子中…
ゆい
はぁぁ
ゆい
(私は友達4人でキャンプに来ている)
ゆい
(周りを見ようとちょっと歩いて来たところで迷子になるなんて)
ゆい
ほんと私って方向音痴なのかな?
ゆい
みんなに毎回言われるのよね
ゆい
てかさっきミカに
ミカ
(ほんとゆいは方向音痴なんだから
迷って帰れないってことがないように
気をつけなさいよね(笑))
迷って帰れないってことがないように
気をつけなさいよね(笑))
ミカ
(まじ迷子になっても私知らないから〜w)
ゆい
って言われたんだっけ
ゆい
あの時自信満々に
ゆい
この私が迷子なるわけないでしょ〜w
ゆい
って言ったのに
ゆい
うわぁーまじ恥ずいw
チョロチョロ
ゆい
ん?水の音かな
ゆい
あっそいえば
ゆい
キャンプ場に川がながれてたんだっけ
ゆい
戻れるかも!
ダッダッダ
ゆい
えっ!
ゆい
湖だ〜
ゆい
綺麗😍
ゆい
そんなことは置いといて
ゆい
えー? どこ?
ゆい
どこから来たのかもわかんないし
ゆい
ほんとどうしよう
ゆい
1回周りを散歩してみようかな
ザザっ
ゆい
え?
ゆい
うわぁー!!
ジャポン
ゆい
ゴポゴポ
ゆい
誰か
ゆい
助けっ
だんだん沈んでいく
ゆい
(もう私死ぬんだ)
ゆい
(ここには私しかいない)
ゆい
(助けなんてこない)
ゆい
(ごめんねみんな)
⚡️ピカ〜⚡️
とてつもなく眩しい光が放たれる
そこで私は
意識を失った