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9 - 「僕の決断」

♥

161

2022年10月22日

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「僕の決断」

うそっ!…桃くんッッポロポロ

……

救急隊

病院に行きます
着いてきますか?

はいッッポロポロ

……(。>人<)

(お願い…桃くん)

医者(アイコン忘れた)

青さんですか?

はいっ!

あのッッ…桃くんは、?

医者(アイコン忘れた)

大丈夫です

ッッポロポロ

良かったぁッッポロポロ

医者(アイコン忘れた)

ですが、またいつ進行するから分かりません

医者(アイコン忘れた)

いち早く手術は受けた方がよいでしょう

はッッ…はい

(桃くんを説得…は)

(出来ないかな…)

(お金も…)

(でも……)

(桃くんには)

生きて欲しい

桃くんには幸せになって 欲しい

(なら…僕も手段は選ばない)

ただいま……

誰も居ない家にそう言っても 何も帰ってこない

おかえりっ!

(またそう言われたい)

だから僕は

僕にできることは何でもする そう決めたから

(あ〜…あったあった)

(良かった…履歴が残ってて)

(もう見たくもなかったけど)

(今の僕にはもう頼れる人がいないし)

応答なし

応答なし

応答なし

応答なし

通話終了

通話
00:00

ッッ…もっ…もしもし?

お~お〜

誰かと思えば笑
青かぁ?

そうだよ

"お父さん"

青父(アイコン忘れた)

ははっ笑

青父(アイコン忘れた)

お前からかけてくるなんてねぇ

青父(アイコン忘れた)

母さんが死んだ時以来かぁ?

僕はお母さんと暮らしている時も こいつと連絡を取っていた

できることなら取りたくなかったけど

お母さんの薬代を出してもらうよう ずっと説得していたから 仕方がない

結局最後まで出してくれなかった

お母さんの薬代はお母さんのお兄さんが出してくれていた

期待値はゼロに等しいけど

そうだね…ねぇお父さん

桃くんがね____

僕は桃くんの今の状態を 事細かに話した

だから…手術代…払えない?

青父(アイコン忘れた)

ふぅん…

(なにがふぅんだよ!!)

お願い…

お金は…僕が働いてでも返すから

青父(アイコン忘れた)

なら俺から借りる必要ないんじゃないか?笑

今すぐ必要なの…

青父(アイコン忘れた)

……

青父(アイコン忘れた)

……

お父さん…?

青父(アイコン忘れた)

条件がある

ぇ?…

その条件やれば貸してくれるの?

青父(アイコン忘れた)

あぁいいぜ?

青父(アイコン忘れた)

条件は______

は?

なんで…そんなこと?

それ…お父さんの得になんないじゃん

青父(アイコン忘れた)

いやぁ?

青父(アイコン忘れた)

考えただけでも笑えてくるわ笑

……1人でいいんだよね?

青父(アイコン忘れた)

あぁ

青父(アイコン忘れた)

桃は巻き込まねぇだろ?

……わかった

理由はわかんないけど この人の気持ちが変わる前にッッ そう思った

青父(アイコン忘れた)

じゃぁ明日の昼に銀行で振り込んどくよ笑

青父(アイコン忘れた)

じゃぁな

……うん

通話終了

通話
05:29

……桃くんはこれで大丈夫

だよね…?

……分かってるよ

元からそのつもり

っと…

あっ…病院にも連絡しなきゃ

本当ッッッッッッッッッッに 申し訳ありませんでした

やっといい感じのが書けたので これからも見てくれると嬉しいです

学校があるから 今まで通り頻度は低いけど

投稿はするので よろしくお願いしますm(_ _)m

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