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時は遡り数日前、5月24日。莉犬の誕生日。
一応顔を合わせておめでとうとは言ったけど
赤崎
何故か莉犬の機嫌が悪い
桃谷
俺のイライラが募るばかりであった
赤崎
俺の言葉に気づいた目の前の犬は不機嫌そうににらんだ
桃谷
赤崎
桃谷
赤崎
桃谷
俺らは喧嘩するだけの関係でしかない
さとみくんは頭を掻きながら教室に戻っていく
赤崎
くっそ!また素直に言えなかった!!
昨日あんだけ練習したのに!!
赤崎
赤崎
深夜2時にやっと言えたのに!
実際なんだよ!!あの態度!!
赤崎
赤崎
頭を抱えて涙目になる。
、、、素直になりたい、、、可愛くなりたいならぬ素直になりたい、、、
橙樹
赤崎
目の前にフッと出てくるジェル。手にはピンク色の液体が入った小さな瓶が置いてあった
橙樹
赤崎
橙樹
ニコニコ笑うジェル君と手に持った瓶を交互に見る
赤崎
俺はその瓶を放課後使うことにした