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母さん
父さん
輝
母さん
母さん
父さん
輝
輝
輝
輝
母さん
父さん
輝
カチャ………バタン
輝
あぁ、こんな大事なときに骨折なんて… 試合には出られないな… 本当、俺って一番不幸かも…
医者
輝
看護師
輝
考え事してて気付かなかった… あぶねぇ、良かった…
ふん……ふふん…ふん♪
輝
隣の患者さん
隣の患者さんが微かに本当に小さな声で鼻唄を歌っていた。
輝
輝
誰がいるか気になったが、その日は疲れからか、睡魔に襲われ、眠ってしまった…
一週間後…
輝
輝
母さん
父さん
父さん
輝
母さん
父さん
輝
母さん
母さん
父さん
輝
輝
母さん
父さん
父さん
母さん
輝
母さん
父さん
輝
医者
医者
輝
輝
医者
医者
輝
看護師
看護師
輝
輝
看護師
看護師
輝
そういえば…隣の人に挨拶してなかったな。 最後に挨拶していこう
カチャ………
開いたドアからお隣さんの顔が見える…
輝
その人はとても綺麗な顔付きをしていて、どこか、悲しげな瞳だった…
輝
隣の患者さん
あの人がこちらに目を向ける… 俺はとっさに隠れ、そそくさと、家に帰った…
輝
母さん
父さん
父さん
輝
あー、またぼーっとしてた… なんかあの人のこと忘れられないな…人のことなんかすぐに忘れるのに、何でだろう?
また…あの病院にいってみようかなぁ…