コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
なんで大丈夫な方のみ
ご本人様は関係ありません
なつ
なつ
なつ
なつ
なつ
なつ
これは桜が満開の季節の時
この日は快晴でたくさんの人が花見に来ていた
俺達もその1人だ
なつ
らん
らん
こいつはらん
まぁ…俺の好きな人
多分片思い
世間では同性カップルが広まってきていて
昔よりかは良くなっている
町で見かけるようにもなってきた
でも…俺らはそういう関係になれないだろうな
どうせあいつ友達としか思ってねぇだろうし
なつ
らん
なつ
らん
らん
らん
なつ
なつ
らん
らん
なつ
なつ
らん
もしらんに告白したら
こんな楽しい時間も一瞬で終わっちゃうんだろうな
ずっと続けばいいのに…
らん
なつ
なつ
らん
なつ
らん
なつ
らん
なつ
らん
なつ
らん
らん
なつ
らん
なつ
らん
なつ
言うかよバカ
らん
なつ
らん
らん
なつ
いや知らなかったんだが!
えぇ らんって女の子と話してたっけ…
らん
なつ
らん
なつ
俺たちは幼なじみで仕事場が同じだけど
1回も見た事がない
らん
らん
なつ
らん
らん
らん
らん
なつ
らん
らん
なつ
らん
なつ
らん
なつ
らん
なつ
あー最悪
なんでそうなるんだよ!!
顔に出ちまった…もう人生の終わりだ
らん
なつ
らん
なつ
なつ
らん
らん
なつ
なんでこいつサラッと言えるんだよ
らん
らん
なつ
らん
なつ
らん
なつ
らん
らん
なつ
らん
なつ
なつ
らん
らん
なつ
そんな感じでらんと俺は付き合った
それからは色んなことをした
らん
なつ
らん
らん
なつ
色んなところにも行った
なつ
なつ
らん
らんと過ごす日々は楽しくて
最近同棲を始めて
結婚を考えるようにもなっていった
そんなある日
なつ
らん
なつ
らん
らん
なつ
そこは俺たちが付き合った場所で
らんの1番のお気に入りの場所だった
らん
なつ
なつ
あの時(付き合った日)以来ここには来てなかった
花見を見に来てる人
何か食べたり話したりしてる人
遊んでる人
この季節になるとやって来る飲食店の人
何年も経っても何も変わってなく
懐かしいく心が温まった
なつ
なつ
らん
らん
らん
らん
なつ
らん
なつ
らん
なつ
らん
なつ
なつ
らん
らん
なつ
このまま幸せがずっと続くと思ってた
🚥チカチカ
らん
らん
なつ
らん
なつ
らん
らん
なつ
らん
なつ
子供
らん
らん
ボールが横断歩道に転がっちゃったみたいで
それを追っかけて女の子が飛び出してきた
しかも女の子に向かって車が来ている
女の子に車がぶつかりそうな時俺は目をつぶった
なつ
ドン!
鈍い音が聞こえたのと同時に目を開ける
なつ
なつ
そこには血だらけの女の子ではなく
らんがいた
子供
幸い女の子は無事だった
でも…らんは意識がなく血を流して倒れていた
なつ
俺は震える手で救急車を呼んだ
その後のことは覚えてない
気づいたら病院にいた
らん
なつ
なつ
なつ
息をしてない君に言う
さっき医師に言われた「残念ながら」って
だから再び君が動くこともなければ呼吸をすることを無い
もう話したり色んな所に行くことも出来ない
俺は最後に会うことにした
白い布で顔を隠されてて見ることが出来ない
なつ
でも君が布の下で笑ってる
それだけはあの時信じてた
1年後
なつ
らんが居なくなったこの1年間は
寂しくて辛くてそんな日々を過ごしてた
同僚に慰めてもらって
やっと落ち着いたくらい
なつ
なつ
なつ
なつ
なつ
なつ
な______ち__
な__ち__ん
なっ____ん
なっ___ん
なっち__ん
なっちゃん
なつ
らん
なつ
らん
らん
なつ
らん
らん
なつ
らん
らん
らん
らん
らん
あぁそっか
あの時助けたのはらんじゃなくて
俺だったのか
なつ
らん
らん
らん
なつ
らん
なつ
らん
らん
なつ
らん
なつ
らん
らん
なつ
幸せの中の悲劇
また君と…らんとたくさんの思い出が作れると思うと何よりも嬉しい
俺が見た夢と現実
あれが現実ではなく夢で
良かった
なつ
らん
なつ
らん
夢うつつ[完]
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主