さかた
うらた
うらた
さかた
うらた
ごめんね。酔ったフリくらいしないと
言えないんだ。
でも、この気持ちは嘘じゃないから。
さかた
さかた
酔って呂律がまわらないフリをして。
僕は君に伝えた。
うらた
うらた
さかた
うらた
さかた
やばい、バレてた
どうしよう
うらた
さかた
うらた
僕が苦笑いで謝ったその瞬間
綺麗な緑色の、まんまるな瞳から涙がぽろぽろと零れた。
えっ、そんなに嫌だったんか
え、嫌われたパターン??ん??
さかた
さかた
さかた
さかた
うらた
帰ろうと逆方向を向くと、袖の先を掴まれた。
さかた
うわーかわいいーーーむりーーかわいいーー
上目遣い+涙目+赤面
天使以外の何者でもねえ。
うらた
うらた
さかた
うらた
さかた
さかた
うらた
さかた
さかた
さかた
さかた
うらた
顔を真っ赤にして、見られたくないのか両手で顔を覆っている。
可愛いかよ……
うらた
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
うらた
さかた
うらた
さかた
うらた
さかた
うらた
さかた
うらた
さかた
さかた
さかた
うらた
うらた
さかた
うらた
デレエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!!!!!!!!!
さかた
さかた
可愛すぎる。天使か。天使だ。天使だったわ。
うらた
さかた
そして僕は、うらさんを抱き締めた。
その時はただ幸せに浸っていたくて。
うらた
なんて、うらさんが呟いたことにも気付かなかった。