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こんにちは。霊です
母さんから親戚達が 集まるというので
急遽実家に帰った
半間も一緒だ (憑は祓われる可能性 があるのでお留守番)
霊
親戚1
親戚2
霊
親戚1
親戚2
霊
霊
霊
親戚2
親戚1
半間
親戚3
霊
半間
なぜ親戚が集まった のかというと
それは
今日は高祖母の 命日だった
母
母
母さんは仏壇に お茶とお供物を添えた
霊
霊
霊
母
母
霊
ひいじいちゃん
ひいじいちゃん
ひいじいちゃん
ひいじいちゃん
ひいじいちゃん
ひいじいちゃん
霊
ひいじいちゃんは 母さんにあたる 祖父で
ひいひいばあちゃんは ひいじいちゃんの お母さんだった
霊
ひいじいちゃん
母
母
霊
母さんは押入れから 一冊のアルバムを出した
ボロボロで埃っぽかった
母
母
ひいじいちゃん
霊
開いたページには いくつか写真が載っており
その中の一つに 4人が写っていた
多分高祖父母と 曽祖父、そして 曽祖父の兄弟だろう
確かに高祖母は髪型も 顔も俺に似ていた
しかし
それよりも驚いたことが あった
霊
母
母
母
霊
俺はその写真を見た瞬間
電撃を喰らったような 感覚に襲われた
それは.....
高祖父が
半間に似ていたからだ
母
半間
本当にその通りだ
両手の刺青はないものの
俺と同じく
顔も髪型も半間に似ていた
親戚2
親戚3
ひいじいちゃん
生まれ変わりなのかのぉ
霊
半間
母
親戚3
親戚2
霊
母
霊
母
ひいじいちゃん
親戚2
親戚2
親戚2
親戚1
親戚3
霊
半間
俺はその話が 嘘でもない気がしていた
あの時の衝撃が 体に残っており
とても気がかりだった
ひいじいちゃん
ひいじいちゃん
ひいじいちゃん
霊
霊
次回
霊のひいひいおばあちゃんと ひいひいおじいちゃん のお話です
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