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友達はネット配信者でした

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友達はネット配信者でした

2 - 2話 助けてくれたのは....

♥

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2020年04月11日

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お父さん

じゃあな、花梨。

タッタッタッタッ

なぁ、あれ、花梨じゃねぇ?

晃樹

え?あ、ほんとだ。

璃空

何やってんだあんなとこで。

こいつ、生きてるのか?

璃空

縁起でもないこと言うな。

晃樹

うーん?眠ってるだけみたいだけど、雨降ってるしな。どうする?

取りあえず、シェアハウスに連れていくか。

晃樹

僕、おんぶして運ぶよ。

荷物も何も持ってねぇしな。

璃空

でも何でこんな所に?

さぁ?

ちょっと、タオルと、毛布持ってくる。風邪引いたら、やべぇぞ。

璃空

晃樹、取りあえず、俺の部屋のベットに寝かしといて。

晃樹

わかった。

なぁ、体温計知らねぇ?

璃空

あー、えっとね、あ、あったあった。持っていくよ。

頼む。

晃樹

よいしょっと。

あのさ、拭くのは構わねぇけど、こいつ濡れて下着透けてんぞ?

晃樹

それ言ったらダメでしょ?!

璃空

まぁまぁ。毛布かけておいて、起きたら、自分で拭いてもらお。

そうだな。

数分後

花梨

う、う~ん。

花梨

あれ?ここ、どこ?

起きたか。

晃樹

良かったぁ。

花梨

迅、璃空、晃樹。あれ?何で三人一緒にいるの?て言うか、何処見てるの?

お前、気付いてねぇのかよ。

璃空

ん。体拭け。

花梨

え?ギャアアアア透けてる!ちょっと、出てって!

ハイハイ。一応、替えは、そこに置いてるからそれに着替えろ。

花梨

分かったから、早く!

晃樹

困ったお嬢様だねぇ。

璃空

ま、良いだろ。

花梨

(あービックリした。にしても、ほんとに透けてる。もう、一応、これ着とくか。ってこれサイズでかっ!)

いいか?

花梨

うん。良いよ。

晃樹

わぁ!ブカブカ可愛いー!

璃空

よせ、アホが。

何でお前、あんなところにいたんだ?

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