凪流
洸
先輩の声が弱々しく聞こえるのは
気のせいなのかな
凪流
洸
洸
凪流
凪流
洸
凪流
洸先輩の話したい事って
なんだろう
言わなきゃ…
彼女を傷つける事になる
凪流
洸
凪流
洸
言うんだ
傷つく前に
凪流
洸
凪流
洸
凪流
ごめん
幸せになって欲しいから
俺といれば…
一緒にいたら君が傷つく
洸
彼女のふわっとした唇に
優しくキスをした
顔が赤く染っていく
そんな君が愛おしい
洸
◇
◇
◇
洸
洸
洸
洸
洸
こんな形でしか
愛情表現できなくて
ごめん
大好きだよ
俺に幸せな時間をくれて
ありがとう。なっちゃん
洸先輩と別れてから
ー3日後ー
洸 母
凪流
洸 母
凪流
洸 母
険しい表情になっている
不味いこと聞いちゃったかな
洸 母
凪流
えっ?
洸 母
洸 母
先輩の願い…
洸 母
洸 母
洸 母
洸 母
洸 母
洸 母
洸 母
凪流
凪流
洸 母
洸 母
凪流
洸 母
洸 母
洸 母
洸 母
洸 母
洸 母
先輩…そんな風に
思ってくれてたんだ
洸 母
洸 母
洸 母
洸 母
洸 母
私が心配性だから…
私を心配させないように
わざとあんな嘘を……
洸 母
洸 母
凪流
洸 母
洸 母
洸 母
凪流
凪流
凪流
凪流
凪流
凪流
凪流
洸
End.
変な終わり方になりましたが、
この話は完結です
コメント
1件
初コメ失礼します。 全然変な終わり方じゃありません! 誰にでも悲しい現実があるかもしれませんし、嬉しい現実が待ってるかもしれません。 彼氏さんした最後のキスは彼女さんにとってはいい思い出ですよね!