TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

芥川くんと敦くんに

猟犬の隊長兼天人五衰の首領を倒してくれって

僕が言ったんだよ

中也

待て待て待て待て

中也

猟犬の隊長兼天人五衰の首領だと?

うん

中也

そいつを芥川と人虎の二人でか?

うん

芥川

でもやつがれはそれを達成できませんでした

仕方ないよ

元々あの人は普通に勝とうと思っても

到底勝てないよ

異能力も強いけど

別の手も加わってるからね

中也

結局そいつはどうなったんだ?

僕がやった

中也

殺したのか?

殺してはないよ

殺すには惜しい人材だからね

中也

お前、、、

中也

そんなこと考えるやつだっけ?

僕にとっての利用価値がなかったら切り捨てるよ?

でも僕にとっての利用価値があるとしたら

とことん利用するよ

たとえそれが敵だとしても

中也

何かボスみたいだな

はぁ?

森さんと一緒にしないでよ!

中也

ボスも同じこと言うじゃねぇか

、、、長年の付き合いは怖いね

考え方も似てくるらしい、、、

芥川

ボスとはいつ会ったんですか?

確か僕が10歳だった時かな?

ポートマフィアに入ったのは11歳だよ

中也

こいつは入って早々幹部になってんだよ

中也

俺がはいった頃にはもう幹部だった

そうだっけ?

中也

なんで俺が覚えててお前が覚えてねぇんだよ

覚えてる覚えてる

中也

ほんとか?

僕の話はどうでもいいじゃん?

それよりお菓子買ってよ

中也

嫌に決まってんだろ

中也

こいつ、、、急に話を変えやがって

えへへ

中也

はぁ

中也

とりあえず天人五衰の残りの奴をどうするかだな

中也

あいつに聞いた話だと

中也

天人五衰はボスに従うって感じじゃなさそうだしな

芥川くん

芥川

はい

先に帰ってていいよ

僕たちこれから大事な話をするんだ

芥川

わかりました

さて

さっきの話の続きだけど

その案件、僕が受け持つよ

中也

いいのか?

だから僕が何とかするよ

メンバー全員知ってるしね

中也

でもお前一人じゃ、、、

できるよ

ボスは僕に従ってくれるし

一人は捕らえてる

フョードルは一先ず置いといたら

残り2人だ

中也

待て待て

中也

何故フョードルを置いておくんだ?

中也

あいつが一番脅威だろ

それは大丈夫

フョードルは何もしてこないよ

僕と取引をしたからね

中也

取引だと?

〜回想〜

フョードル

ドストエフスキー

何ですか?

取引をしたいんだけど

ドストエフスキー

取引ですか

前に

この計画は失敗に終わるよ

って言ったの覚えてる?

ドストエフスキー

えぇ

あれが本当に失敗になるよ

ドストエフスキー

何故ですか?

僕が失敗に終わらせる

ドストエフスキー

貴方が?

ドストエフスキー

貴方は今僕と仲間では?

仲間だからこそだよ

この意図がフョードルには分かるよね?

ドストエフスキー

分からないですよ

ま、そのうちわかるでしょ

ドストエフスキー

それで取引とは?

フョードルには少しの間何もしないで欲しい

ドストエフスキー

何故です?

前にも言ったように

僕はこの騒ぎで姿を晦ます

フョードルも一緒にだ

そこでフョードルには先に

姿を晦ましたということにして欲しいんだ

ドストエフスキー

私が先にですか?

僕はこの後この騒ぎに

大きく関わることになる

だからフョードルへの意識が少し薄れる

その間にフョードルに

ある場所へ行って欲しいんだ

ドストエフスキー

ある場所とは?

イギリスの首都ロンドンだよ

ドストエフスキー

イギリスですか、

ドストエフスキー

何故イギリスへ?

それはまた今度話す

ドストエフスキー

でも取引とはお互いに利益があるからこそ成り立つ

ドストエフスキー

僕は国外に行けて逃げることが出来ますが

ドストエフスキー

翔にとっての得がありません

ドストエフスキー

これでは取引とは言えません

ドストエフスキー

だからこうしましょう

ドストエフスキー

僕が無事、ロンドンに着いたら

ドストエフスキー

翔の願いを一つだけ叶えます

願い?

僕は特に願いなんてないけど?

ドストエフスキー

まだ時間はあります

ドストエフスキー

ゆっくり決めてください

うーむ

分かった

ロンドンに行くための飛行機は僕が手配しよう

ドストエフスキー

ありがとうございます

ってことなんだけど

中也

何か途中途中話が飛んでねぇか?

そう?

(イギリスに行くってことは言っていない)

(イギリスに行くって言ったら僕の計画が台無しだからね)

中也

まぁいい

中也

でもフョードルを逃がすってどういうことだ?

中也は知らなくていーの

中也

こいつ、、、

まぁそういうことだから

天人五衰のことは任せて

中也

、、、分かった

中也

頼むぞ

任せなよ

さて、

先ずどちらからやるべきかな〜

ブラムからやるべきか?

ゴーゴリはもう少し後からにしておくか

ブラムは今起きてるはずだから

今のうちにしておかないとね

もしもし

ブラム

貴方から電話をかけるなんて珍しいですね

ブラム

何ですか?

少し話したい事があるんだけど

今何処にいる?

ブラム

今は、、、

ブラム

此処は何処でしょうか

ん?

まさか迷子?

ブラム

そのようです

目印となるものは?

ブラム

建物が沢山あって

ブラム

木が沢山生えています

他には?

ブラム

車が沢山通っています

だいたい分かったよ

今から行くからそこから動かないでね

ブラム

分かりました

やっぱり此処にいたのか

ブラム

よく分かりましたね

まぁね笑

日は当たって大丈夫なの?

ブラム

あまり長い時間は当たれませんが

ふぅん?

じゃあ室内行こうか

ブラム

一体何の話をするんです?

僕達のことについてだよ

ブラム

あぁ、、、

ブラム

あの事ですか

えっと、、、?

ブラム

いい部屋ですね

ブラム

畳の匂いがいい匂い

何で旅館に?

室内ならお店でいいんじゃ?

ブラム

折角話すなら

ブラム

静かでゆっくりできる所でと思いまして

旅館って泊まる場所なのは知ってるよね?

ブラム

勿論です

まさか泊まるつもり?

ブラム

はい!

ブラム

何か問題でも?

凄くあるよ

ブラム

別にいいじゃないですか

ブラム

どうせ貴方は____なんだから

よく分かったね

ブラム

長く生きてるとわかるものです

ブラム

ところで話とは?

ブラムは天人五衰に強制的に入れられてる

そうだよね?

ブラム

そうですね

もし抜けられるなら抜けたい?

ブラム

天人五衰をですか?

うん

ブラム

抜けられるのなら願ったり叶ったりですね

今すぐに抜けられるんだけど

抜けたい?

ブラム

できるのですか?

ブラム

それは神威でないとできないはずじゃ?

いい話があるんだ

聞きたい?

ブラム

はい

僕は天人五衰の首領

神威を倒した

これが何を意味するかわかる?

ブラム

必然的に首領を倒した人が首領になる、、、

ブラム

ということは!?

今は僕が首領だ

、、、と言いたいところだが

生憎僕はそういう面倒ごとは嫌いでね

神威はまだ首領として生きてるよ

ブラム

何故殺さなかった?

言ったじゃん

面倒事が嫌いだからって

あ、でも安心して

神威の権限は僕に殆どあるから

ブラム

それはつまり、、、

だからブラム

首領代理として言おう

これにてブラムは天人五衰を抜け

人間達と共に生きていくこと

もし人間を新たに眷属にした場合

僕の手でブラムを殺す

ブラム

ひとつ聞きたい

何?

ブラム

何故人間を眷属にしてはならない?

人間は人として生まれた

なら死ぬ時も人として死ぬのが幸福だ

ブラム

なら吸血種は吸血種としての生き方がある

そうだね

でも僕達は人外に当てはまる

なら人に関与してはならない

ブラム

納得がいかない

そうなっても仕方ないよね

今までとはまた違う生き方をしろって

言われているのだからね

でも人間としての生活も案外いいものだよ

ブラム

何故わかる?

僕はまだ

生まれて十数年しか生きてないけど

その十数年の中で楽しいことは幾度もあった

ブラムにもそれを味わって欲しい

ブラム

、、、分かった

ブラム

一先ず君の言う通りにしよう

ありがとう

僕の話はこれで終わりだけど

何か話すことある?

ブラム

私はしてみたいことがあるのですが

してみたいこと?

ブラム

人の恋路を聞くことです

こ、恋路?

ブラム

長年生きてきましたが

ブラム

人の恋路はあまり聞かないので

ブラム

興味がありまして

僕はブラムの期待に答えれそうにない

ブラム

何故ですか?

僕女性が無理なんだよ

ブラム

何と!?

昔から女性だけはどうもダメでね

ブラム

理由を聞いても?

理由ねぇ

声が高くて耳に来る

ブラム

キーキー声とか言うやつですね?

そうそう

あと弱すぎてすぐに壊れそうだ

ブラム

もう少したくましくなって欲しいです

ブラム

でもそれを言うと貴方だって

ブラム

細いですよ?

お菓子は沢山食べるのだけどな

ご飯をまともに食べてないからかな?

睡眠もとってないし

ブラム

不健康ですね

ブラム

でもあの強さなら

ブラム

不健康くらいがいい気がします

ブラム

健康になったらもっと強くなりそうなので

そんな大差ないでしょ

ブラム

ありますよ!

ところでさ

ホントに泊まるの?

ブラム

勿論です

oh......

ブラム

私は貴方について聞きたいことがあるので

何か厄介なことになりそうだな、、、

この作品はいかがでしたか?

1,062

コメント

6

ユーザー

本家様みたいなストーリで凄いです!楽しみにしてます!

ユーザー

今回も最高です!頑張ってください!(●︎´▽︎`●︎)

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚