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どうもこんにちは彩冬です

今回は咲希ちゃんの生理ネタやりたいと思います

生理ネタ1番時間かかったwむずかったです

まぁ、はい。それだけです

ではどうぞ

朝起きると下半身にドロッと垂れるような感覚があった

咲希

あっ…絶対来た…

布団を見てみると白いシーツは赤く染っていた

咲希

やっぱり…

気分を悪くしながらシーツを片付けていると私を呼ぶ声がした

咲希ー!朝ごはんが出来てるから降りてこーい!

咲希

はーい!今行くー!

そう返事をし赤く染ったシーツを手にし下へ向かった

トイレに寄りリビングへ行くとみんなが朝食を食べていた

おぉ、咲希おはよう

咲希

おはよう。お兄ちゃん

ん?咲希、具合悪いのか?

咲希

え?なんで?全然大丈夫だけど…

そうか…少し顔色が悪い気がしてな

咲希

そっか…ほんとに大事だから気にしなくていいよ

わかった

そんな会話をしているうちに家を出る時間になってしまった

咲希

あっ!もう学校行かないと!

咲希

行ってきますお兄ちゃん!

あぁ行ってらっしゃい(少し心配だな)

学校に着くと下腹部が少し痛んだ

咲希

(いつもは平気なんだけどな…走ってきたからかな…)

そう考えていると…

一歌

咲希、どうしたの?

咲希

何が?

一歌

いや、咲希いっつも自分から私のところに来るのに、今日は来なかったからさ

咲希

そうかな?別に何も無いけど…

一歌

そう?ならいいんだけど

咲希

(いっちゃんに言おうかな…でも…)

咲希

(いつもはなんともないしきっと大丈夫だよね…)

一歌

…?咲希、大丈夫?

一歌

さっきから何も喋らないけど…

咲希

あっうん。大丈夫だよ〜

咲希

早く席戻りな先生来ちゃうから

そう言って半ば強引にいっちゃんを席に戻した

咲希

(授業終わる頃には治ってるでしょ)

そうやって甘く見ていたのがいけなかった

授業が1つずつ終わるにつれ痛くなっていく腹痛

咲希

(なんでだろ…いっつもこんなに痛くならないのに…)

咲希

(もう…動きたくないな…)

そう思いながら次の時間を確認してみると…

咲希

うわっ…次の時間体育じゃん…

咲希

(なんでこんな時に限って…)

文句を言いながら着替えようとたった時

……フラッ

咲希

…っ(あぶないな…)

ふらついてしまい、手を机に着いた

幸い、教室には誰もおらず見られてはないようだ…

咲希

早く着替えよ…

そう言って教室を出た

途中ふらつきながらも体育館にくるとほとんどの生徒は座っていた

一歌

おぉ咲希。遅かったね

咲希

うん…ちょっとトイレ行ってて…(さっきより痛みが酷くなってる…)

一歌

そっか……

一歌

咲希、大丈夫?

咲希

……え?

一歌

顔色悪いよ?

咲希

…そう?大丈…

大丈夫だよ。そう言おうとした時、お腹に今までにない激痛が走った

咲希

…!いっっ…

一歌

咲希?

あまりの痛さに思わず声を出してしまった

咲希

あっ…ご、ごめん。全然大丈夫だから…気にしないで…

そう返事をすると先生が来て授業が始まった

咲希

…最悪

なんでだろう。なんでこういう時にバスケなどするのだろうか

咲希

いてて…(治るどころかもっと酷くなってるんだけど…)

咲希

(朝とは比べ物にならない…)

あまりの痛さにその場にしゃがみこんでしまう

咲希

試合中じゃなくて良かった…

咲希

このまま休んでよう…

休んでいると誰かが話しかけてきた

天馬さん…大丈夫?

咲希

あっ…遥ちゃん大丈夫だよ…

そう言って立った時…

咲希

……ウッ…ゴホッ

いつの間にか吐き気まで出てきていた

天馬さん?!

咲希

…ごめんごめん。ちょっとむせただけ…

…無理はしないでね

咲希

…うん。ありがとう

そして体調が治らないまま授業が全て終わった

〜教室のセカイ〜

咲希

あぁ…(お腹治らなかったな…)

咲希

(練習してる中に酷くならないといいけど…)

志歩

咲希。大丈夫?顔真っ白だよ?

咲希

あっ志歩ちゃん…大丈夫だよ…

穂波

もしかして咲希ちゃん…生理だったりする…?

咲希

あっ…まぁ…うん。

咲希

でもっ練習はできるから…

穂波

そっか…もし辛かったらすぐ言ってね

咲希

わかった。ありがとう…

〜演奏中〜

咲希

いっっ…

ルカ

咲希?手止まってるけど…大丈夫?

咲希

ん?あぁごめんごめん!

一歌

ねぇ咲希、もう休みなって…

咲希

え、でも…休んだら練習が…

一歌

練習なんていつでも出来るんだからさ

志歩

確かに練習も大事だけどそれよりも体をもっと大切にして欲しい

志歩

特に咲希はいっつも無理するから

咲希

…わかった。ごめんね

穂波

大丈夫だよ。とりあえずそこの椅子に座りな

咲希

うん…ありがとう

咲希

あ…れ…?(なんかふらふらす…る)

バタンッ

バタンと倒れた音が教室に響いた

一歌

咲希!

穂波

咲希ちゃんっ!

志歩

だから無理するなって言ったのに…

咲希

ごめ…ん

志歩

もう…わかったからすぐにそこに座って

咲希

…うん

あぁ…私はこれからも迷惑をかけるんだろうな…

そう思いながら私は椅子に座った

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