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5話
syp
ci
syp
ci
syp
syp
ci
傷は少しよくなってきてる
syp
ci
syp
痛みは感じてなさそうだけど…
syp
syp
ci
syp
ci
syp
ci
ci
syp
何か言いたそう…？
syp
ci
ci
syp
ci
ci
syp
syp
ci
ci
syp
syp
ci
syp
syp
ci
ci
syp
ci
ci
syp
ci
ci
syp
過去
ci
ci
syp
ci
syp
俺が小さい頃、2人で散歩に行ってた
あんまり動けない兄を置いて、前を歩くのが当たり前だった
syp
ci
ci
syp
この会話がずっと続くと思ってた
ci
syp
横断歩道が渡れる時間になり、急いで歩く
syp
ci
syp
ci
俺は気付いていなかったが、ショッピは気付いていた
syp
ci
横から、信号無視をした車が走ってきていた
syp
ci
ci
ci
そこで見た光景は、悲惨なものだった
ci
運転手が出てきて、誰かと電話している
ci
近くで安否を確認されていたのは
俺の兄、ショッピだった
ci
苦しくなっていく
ci
ci
耳鳴りが強くなり、視界が真っ暗になっていく
ci
俺が最後考えられたのはそれだけだった
間もなくサイレンの音が響く
ci
ci
俺も病院に搬送されたらしい
ci
生きてるかな…
ci
ci
もし、俺が気付いてたら…
ci
自分が全部悪い…？
ci
ci
ショッピが目覚めるか分からなかったから、心配になった
1人で生きていくのかな…
ci
願うことしかできなかった
next＿
コメント
3件
shp事故ってたなんて…まじか…
shpくんにそんなことがあったなんて！ciもshpくんといるの楽しそう(*´`)
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