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茶色と白と    (学パロで)

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茶色と白と (学パロで)

1 - 茶色と白と (学パロで)

♥

156

2019年07月23日

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注意!

この物語には、

1、BL要素

2、誤字脱字

3、読みにくい

4、学パロ

結局読みにくい

以下の成分が含まれます

苦手な方は、

ご閲覧を控えることをお勧めします

それでは始まります。

文豪ストレイドッグス学園

入学式終了後

…入学式終わったな。これからどうしよう。

少しの空き時間ができ

暇な時間をどう過ごすか考える敦

何気なく屋上の方を見上げると

!?柵を…乗り越えてる…!

その屋上には

まさに今飛び降りんとしている

高身長の青年が柵を越え

立っていた。

この学園で事件が起きると、ただでさえ低い僕の学力が危うい…

助けに行かなきゃ!

すぐ、校舎に入り、階段を駆け上がる

屋上

っ…何してるんですか!?

太宰

え?

一言声を発したかと思ったその瞬間

その青年は、落ちてしまった。

お、落ちた!?

が、

その青年は、ギリギリで、柵に捕まり

ぶら下がっている状態になっていたが

助かっていた

太宰

あー…すまないがそこの少年!

ひゃい!

太宰

助けてはもらえないだろうか…

は、はい!

なんとか引き上げることに成功した敦

太宰

いやぁ。すまないねぇ少年。

太宰

私の自殺のモットーは、人に迷惑をかけない、清く明るく、元気な自殺

太宰

なのだが、君に迷惑をかけてしまったから、今回は失敗というわけだ…

柵から下を見下ろしながら喋っていた青年は、一通り喋るとこちらを向いた

すると。

太宰

君…綺麗だね…

へ!?

どうやらその青年には、

敦が美青年に見えていたらしい

太宰

おっとすまない。私は、2年の太宰治だ。

太宰

どうか私と付き合い、心中を…

いや、そもそも僕は、男ですし、死ぬのは嫌です。

太宰

ああ。分かっている。それでも私は君に一目惚れしてしまったのだ!

と、とにかく、自殺はやめてくださいね。ぼ、僕はもう行きますから!

太宰

あ、待ってくれたまえ!せめて名前を教えてくれ。

あ、そうですよね。名乗ってもらったのに失礼ですね。

僕は、一年、中島敦です。

では。

名乗った後すぐに敦は行ってしまった

太宰

中島敦くんか…

太宰

よし!

武装生徒会室

ガラッ!

太宰

乱歩さん!

乱歩

お、太宰。さっき自殺未遂をしただろ。

太宰

さすが生徒会長!名推理ですねぇ

太宰

じゃなかった。中島敦くんのクラスを教えてください!

乱歩

えーめんどくさい。

太宰

そこをなんとか!あ、今度、乱歩さんが売り切れてたって言ってた、駄菓子を売ってたところに連れて行ってあげますから!

乱歩

本当か太宰!しょうがないなぁ。絶対連れてけよ?

太宰

はい!お任せを!

乱歩

えーと、1年2組だよ。

太宰

ありがとうございます!

乱歩

あんまり騒動を起こすなよ!

乱歩

お前は副会長なんだからな!

太宰

分かってますよ!

次の日

キーンコーンカーンコーン

やっと中休みか。

太宰

敦くん!今日こそ私と心中…

だ、太宰さん!?

他の生徒

ねえ。あれ、副会長の太宰さんじゃない?

他の生徒

あ、ほんとだ!このクラスに何の用だろ。しかも、敦くんって…

ちょ!騒ぎになってるじゃないですか!

太宰

えー、いいじゃないかこのくらい。

良くないです!とりあえず中庭に…

太宰

分かったよぉ〜

中庭

それで太宰さん。なんのご用ですか?

太宰

だから、心中のお誘いに…

嫌ですって!

太宰

えー。いいじゃないか。

太宰

何がダメなんだい?

とにかく嫌なものは嫌なんです!

太宰

もう。じゃあせめて、付き合ってはくれないかい?

それも嫌です。

キーンコーンカーンコーン

あ、中休み終わりましたね。

僕、戻りますよ。

太宰

あ、待ってくれたまえ!敦くん!

また、次の日の中休み

太宰

敦くん!

そのまた次の日の中休み

太宰

あーつーしーくーん!

そして。次の日の2時間目

(今日は、いつもより少し早く終わる予定だし、)

(逆に、太宰さんを追ってみよう。なんで僕を追ってるかわかるかも)

キーンコーンカーンコーン

太宰の教室の前

(太宰さんは…あ、いた。)

(!教室から出てきた。隠れよう)

太宰

♪〜今日も敦くんのところへ〜

1-2教室前

太宰

?あれ。敦くんがいない

太宰

すまない。敦くんは、どこだい?

他の生徒

あ、早いうちに、教室を出ましたよ

太宰

そうかい。どこに行ったんだろうか

(一応、クラスの子に言っておいてよかったな。)

太宰

仕方がない。後者をぶらぶら回りながら敦くんを探そう。

(まだ気づかれてない。よかった)

後者裏

太宰

♪〜どこにいるんだろうなぁ

他の生徒

おい。金持ってねぇか?

他の生徒

も、持ってないです…

他の生徒

昼飯代がねぇんだよ…な、少し貸してくれねぇ?

太宰

こらこら君達ー何してるんだい?
お金を貸し借りすることは、禁止されてるはずだよぉ〜

他の生徒

げっ!生徒会に見つかっちまった

太宰

ほら、戻った戻った。

(そうそう。いつもぼやっとしてるように見えるのに、正義感はあるんだよな。)

他の生徒

あ、ありがとうございました。

太宰

いやいや。いいよ。気をつけてね。

他の生徒

はい。

武装生徒会室前

太宰

ありゃりゃ。こりゃ本当にいないねぇ。

国木田

ん?あれは…

国木田

太宰お前、また自殺未遂を!

太宰

げっ!国木田くん…

国木田

「くん」ではない!「先生」だ!

太宰

はぁーい

(そうそう。良く国木田先生に怒られてて…)

(…ってあれ?僕の方が太宰さんのことを知ってる…?)

(…なんだ。そっか。僕の方こそ、太宰さんのことを好きになってたんじゃないか。)

キーンコーンカーンコーン

(中休みが終わった。戻らないと)

次の日の中休み

1-2教室前

太宰

敦くん!

あ、太宰さん。ちょうど良かった。

太宰

え?丁度良かった?

はい。中庭に来てもらえますか?

太宰

う、うん。

中庭

太宰さん。

太宰

なんだい?

好きです。付き合ってもらえませんか?

太宰

ど、どう言う風の吹き回しだい!?

い、いいから答えてください!/////

太宰

えっと、YES。でいいかな?////

もう。なんで疑問形なんですか。

太宰

えっと、じゃあ、

太宰

はい。もちろん喜んで。

…良かった。

その後

学校の屋上に自殺をしようとしている

太宰がいた。

太宰さん!?

敦は、また、階段を駆け上がった。

太宰さん!

太宰

あ、敦くん。やっぱり来てくれたね。

やっぱり来てくれたねって…そりゃあ行きますよ。

太宰

だって、私の恋人だものね!

……はい、

太宰の片思いに見えたこの恋は

敦が気づいていないだけの、

両思いだったのだ。

その後も2人は付き合い続け

幸せに過ごしましたとさ

happy end

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

どうも。主です。更新遅くなりすみません。どうしても話が思いつかず悩んでいたら、学パロになり。こんな長い話に…読みづらければ、すみません。

次回も、学パロで、話を書こうかと思ってます。深夜のこんな時間にあげてしまい、すみません。

よければ、いいねとフォロー、
このお話に関するコメントを書き込んでくださると嬉しいです。

ここまでのご閲覧ありがとうございました。

この作品はいかがでしたか?

156

コメント

3

ユーザー

読むの遅くなりました‼︎‼︎本当にすみません😞最近、忙しくて忙しくて気づいたら家で寝てしまうんです(・_・;

ユーザー

良かったら、誰と誰で、こんなお話書いて欲しい。などのアイデアください。よろしくお願いします

ユーザー

どうでしたか?今回、単発とはいえ、かなり長くなったんじゃないかと思います。打ってるだけなのに腕が痛い…

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