治
角名
2人の呼ぶ声が聞こえる 必死で、焦りを含んで私の名前を呼ぶ声
それに応答せずに、手をついて地面に体がつかないように耐える私
意識が朦朧としていて、眩暈が激しい
今にも意識が飛びそうなの 返事してる余裕がない
なんで、なんで.....
この頭痛は一体なんなの?
どうして、こんなことになっちゃうの?
私、こんな目に合わなきゃ行けないほど 悪いことしたのかな....
あまりの痛みと、目眩でまともに返事もできない自分が嫌になる
動かない私に、角名は私を抱き起こす
角名
治
角名
角名
治
角名
角名
自覚はない 単発的で完結的なもの
でも、今倒れてるのが現状だ
私は小さく頭を上下して頷いた
角名
もう一度、頷く
角名
先ほどよりは全然マシだ
角名
角名
角名
治
ピロロロロロロロ
ピロロロロロロロ
北
治
治
北
北
治
北
治
北
治
北
北
治
北
治
治
北
治
北
北
治
北
北
治
北
北
治
治
北
北
治
治
角名
角名
治
私はされるがままに角名に背負われる
角名
頭は痛くて、悲しい感情が身体中を支配しているのに
角名の背中は暖かくて、何だか安心できたんだ。
角名
北
北
角名
角名
北
角名
凛久
凛久
角名
治
北
凛久
北
角名
凛久
そして、3人は部屋から出ていった
凛久
凛久
凛久
ピロロロロロロロロ
ピロロロロロロロ
凛久
不意に電話がなって、なんとなく 出たい気分だったから 多少ズキズキと痛む頭痛を無視して出た
凛久
光希
凛久
光希
光希
凛久
光希
凛久
光希
光希
凛久
凛久
光希
光希
光希
凛久
光希
光希
凛久
光希
凛久
光希
光希
光希
凛久
光希
光希
凛久
光希
凛久
光希
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
凛久
光希
光希
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
凛久
光希
光希
凛久
光希
凛久
光希
光希
凛久
凛久
光希
光希
凛久
光希
凛久
光希
光希
光希
凛久
光希
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
凛久
コンコンコン
不意に、ノックオンが聞こえて来た 誰かきたらしい。
凛久
ガチャ
北
凛久
凛久
北
北
凛久
北
北
凛久
北
凛久
北
凛久
北
凛久
北
北
凛久
北
そうして、北さんは部屋から出て行った
凛久
凛久
凛久
考えても意味ないことを考え続けていたら、いつのまにか30分くらい立ってた
コンコンコン
ノック音。多分、角名と治だ
凛久
ガチャ
治
角名
転がっていた体を起き上がらせて 2人の方を向いて正座する
治
角名
凛久
凛久
治
角名
2人が座ったところで本題だ 話に入る
凛久
凛久
角名
治
凛久
角名
治
凛久
そこからは、本当に光希に話した ことと同じように話した
謎の頭痛のこと。 嫌な記憶を思い出したこと。
光希の言った通り、角名も治も ただ静かに聞いてくれて、嫌なことは何も言われなかった
凛久
角名
角名
凛久
治
角名
治
治
凛久
こんな言葉をかけてくれる人たちを 疑うなんて、私バカだった
凛久
治
角名
治
角名
角名
角名
治
治
角名
凛久
治
角名
治
治
凛久
角名
凛久
角名
角名
治
凛久
ガチャン
凛久
凛久
主
主
主
主
主
ℕ𝔼𝕏𝕋
コメント
4件
コメント失礼します! おあぁ…体が辛いと精神的にも参るよね… 緊張性頭痛ってなんやねん…抱える事情が多すぎやねん… ん?!?!え、は?!?!?!光希サン?!?!貴方まで、え、何?!これ以上話が重くなるのヤメテ?! オ"ア"ァ…角名イケメンじゃん…おっおっ??取り乱したって事は…? 今回も思考フル回転で読ませていただきました!次回もテスト勉強しながら気長に待たせて頂きます♪