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コメント
3件

最高でした👏
俺は最近イライラしている
もちろんロイヤルキャラを売っているから表面上は取り繕っているが、そろそろ限界を迎えそうだ
康二
涼太
ほら、メンバーにまで気付かれつつある
でも、どうしても抑えられないんだ
原因は、目黒とラウールと現在進行形で楽しそうに笑っている恋人
長年の両片想いから恋人になって、もうすぐ1年
なのに翔太ときたらこの1ヶ月、全く2人きりで会ってくれない……というか、仕事以外で会ってくれないのだ
一緒の仕事で終わった後に誘っても先約が〜と断られ、オフが重なった時にも実家に行かなきゃいけないと断られ………
この間なんて、指に怪我してた翔太を心配したら、冷たく「なんでもねぇよ」ってあしらわれた
俺、何かした?
避けられる原因に心当たりは全くないし
もう翔太不足で限界
そんな俺の心情なんか気付くことなく、楽しそうな翔太を見てため息をついた
それから数日後の3月25日
誕生日ということもあって、ロケの最中に共演者さんたちに口々にお祝いされた
そんなロケの合間にスマホの通知が
涼太
そこには翔太の名前と
『今日、涼太の家行っていい?待ってる。仕事頑張って』
今日、確か翔太はオフだった
俺は夜まで仕事だ
誕生日覚えててくれたんだ……とか、お祝いしてくれるのかな……?とか思いつつ、久しぶりに会えることが嬉しくて、浮かれながらロケを進めた
涼太
翔太
涼太
翔太
涼太
翔太
涼太
久しぶりの2人きりの会話に浮かれていたが、はたと気づく
翔太が見慣れない青のエプロンをしていた
翔太
涼太
そして気付く、
部屋に漂ういい匂い
涼太
テーブルの上にはカラフルなサラダとオシャレなチキン、パスタと小さなケーキが
横には赤と青の小さな花が花瓶に飾られていた
涼太
翔太
涼太
え、なんて……?
作った……?
あの翔太が……??
翔太
涼太
翔太
涼太
それは、俺が避けられていたと思っていた期間だ
まさか、それが料理教室……
翔太
思わずヘナヘナと崩れ落ち、慌てた翔太が駆け寄る
ふわりと香る翔太の匂いとトマトとチーズの匂い
本当に、翔太が作ったんだ……
一生懸命キッチンに立って調理している姿を思い浮かべる
と、指にまた絆創膏があるのが目に入った
涼太
翔太
バツが悪そうに視線を逸らす翔太
その手を取り、指を見るとうっすら赤く血が滲んでいた
翔太
涼太
翔太
涼太
翔太
涼太
翔太
涼太
翔太
自慢げな表情の翔太が可愛くて、頭を撫でてキスを落とす
翔太
涼太
翔太
そう言って出てきたのは明らかに高そうな赤ワイン
俺をテーブルにつかせると、翔太はそのワインを開けて、2つのワイングラスにゆっくり注いだ
翔太
向かいの椅子に翔太が座り、ワイングラスを掲げる
涼太
翔太
涼太
翔太
涼太
翔太の作った料理は、見た目も味も完璧だった
翔太
涼太
翔太
慣れないデレに照れる姿が可愛くて愛おしい
美味しい手料理と、お酒とケーキを楽しんで、今日は最高の誕生日だと思っていると、翔太がソワソワと視線を彷徨わせる
涼太
翔太
真っ赤な顔で無意識に上目遣いで俺を見る翔太
翔太
涼太
え、それ聞くためにそんな赤くなる?
翔太の挙動に首を傾げると
翔太
涼太
翔太
涼太
翔太
涼太
翔太
涼太
翔太
涼太
翔太
そう言って抱きしめると嬉しそうに笑った
翔太
抱きしめられたまま上目遣い
熱っぽい視線に胸が高鳴る
……ちょっと待って、今の台詞……
涼太
翔太
食べれる状態………
それって………まさか………
涼太
翔太
翔太は耳まで真っ赤に染めて小さく頷いた
翔太
涼太
翔太
涼太
翔太
あれからベッドになだれ込んで、今は翔太が俺のモノを咥えている
付き合いだしてから数えるほどしかしてもらったことのないそれ
俺のが翔太の可愛い口に……と考えただけでも達しそうになってしまう
涼太
翔太
涼太
翔太
無意識なんだろうけど、頬を膨らませてあざとい顔をする翔太の頭を撫でる
涼太
翔太
涼太
翔太
涼太
翔太
そう言うや否やトンと押されて背中にマットレスの感覚
押し倒されたと気付いた時には、惜しげもなく白い裸体を見せ俺を見下ろす翔太がいた
涼太
翔太
俺を見下ろしたまま舌なめずりをする翔太の色気に自身が更に熱を持つ感覚が
翔太
涼太
翔太
翔太はローションを手に取ると拙い動きでそれに絡め、手を添えて膝を立てた
ゆっくりと自身が翔太の中に埋まっていく光景から目が離せない
翔太
涼太
感じた締め付けに思わず息が詰まった
目の前の翔太は目を閉じて息を小さく吐きながら徐々に腰を落としていく
翔太
震える身体が愛おしくて……いじめたくなった
翔太
涼太
翔太の動きに合わせて細い腰を掴み勢いよく突き上げると途端に跳ねた身体はそのまま腰が抜け、一気に根本まで飲み込んだ
腹に温かい感覚がして視線を向けると、震える翔太自身からトロリと欲が溢れていた
涼太
翔太
と、胸に重さを感じ、クタッと力の抜けた身体が
涼太
もしかしてトんだ?
慌ててその身体を抱きしめながら一緒に起き上がると、ゆっくりと翔太の目が俺を映す
翔太
涼太
睨まれても可愛くて、頬にキスを落とす
と、すぐに口が可愛く動いて照れているのが丸わかり
愛おしくてギュッと抱きしめた
翔太
動いたせいで中に入っている俺に感じたのか小さな喘ぎ声が耳元で聞こえる
涼太
翔太
涼太
翔太
涼太
翔太
そう言って、俺の肩に手を置くとゆっくりと腰を上げる
クチュ……クチュ……と控えめな水音が寝室に響いた
翔太
目を閉じて一生懸命腰を動かす翔太の姿
放つ色香と、自身に感じる快感にどんどん欲が膨れ上がる
気持ちいい
でも………
涼太
翔太
涼太
翔太
涼太
翔太
涼太
翔太
涼太
翔太
涼太
翔太
涙目で睨まれるが煽られてるようにしか感じない
ジッとその目を見つめていると、キュッと唇を強く結び、ひとつ大きく息を吐いた
翔太
そう言うと、膝に力を入れて抜けるギリギリまで腰を上げた
そして震えながらまた腰を落としていく
翔太
涼太
翔太
涼太
翔太
先程より激しい水音が響く中、引き寄せられるように唇を重ねた
翔太
翔太に見下ろされるように舌を絡めていると、 突然カクンと翔太の身体が落ち一気に奥に
翔太
涼太
翔太の欲がお互いの腹を濡らした瞬間、あまりの締め付けに俺も翔太の中に吐き出した
翔太
涼太
翔太
涼太
翔太
涼太
今日は涼太の誕生日だから
大事な涼太の特別な日だから
いつもやってもらってばっかりだから、今日は頑張って料理もして、頑張って気持ちよくなってもらおうと思った
涼太
その一言が嬉しくて、目の前の身体をギュッと抱きしめた
翔太
涼太
翔太
涼太
翔太
急に視界がグルンと回る感覚
触れ合ってた肌に冷たい空気を感じると共に気付けば俺はベッドに両腕を押さえつけられていた
翔太
涼太
翔太
涼太の顔が天井の照明で逆光になってよく見えない……
でも、なんとなく怒ってるような気配が……
涼太
翔太
俺の腕を掴んでいる手に力がこもる
涼太
翔太
涼太
翔太
翔太
涼太
あれから溜まりに溜まっていた涼太に抱き潰され、意識も絶え絶えな中……
俺はもう2度と料理なんかしないと心に決めた
おしまい
主
主
主
主
主
主