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阿部亮平
◯◯
阿部亮平
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01:00
目黒蓮
阿部亮平
目黒蓮
阿部亮平
阿部亮平
目黒蓮
目黒蓮
目黒蓮
阿部亮平
阿部亮平
阿部亮平
阿部亮平
目黒蓮
目黒蓮
阿部亮平
◯◯side
また、堕ちた
また最初から、
必死に這い上がろうとしてるのに足が鉛のように重くて這い上がれない
社会に置いていかれる恐怖
メンバーに見捨てられるのではないかという不安感
自分は今何がしたいのか、何をするべきなのか、何も分からなかった
それが気持ち悪くてもはや回復したいとも思わなくなって行った
でもどこかで助けて欲しい、苦しい、また元気になりたいという感情があった
とても複雑で怖かった
◯◯
目黒蓮
◯◯
阿部side
めめと一緒に病室に戻ると、
さっきとはまた違う、恐怖心に満ち溢れる顔をした◯◯がいた
でもどこかで、
助けて欲しいという感情がある気がした
俺は今、
◯◯にどんな言葉をかけたらいいのだろうか
どんな接し方をすればいいのだろうか
◯◯
阿部亮平
◯◯
◯◯
阿部亮平
"助けて"
このたった4文字を口にするのにどれだけ不安だったのだろう
◯◯の目から、ツーっと静かに涙が溢れていた
多分、◯◯はどうしたらいいのか分からないんだと思う
もう諦めてしまいたいけど、どこかで助けて欲しい思いがあって自分はどうしたらいいのだろうという不安感に包まれているんだと思う
できることなら俺が変わってあげたい
でもそんな綺麗事、◯◯には口が裂けても言ってはいけない
目黒side
向かってる途中で阿部ちゃんから聞いた言葉
"あの時と同じ顔してた"
この言葉だけでどれだけの恐怖心を煽られただろう
あの時見た全てにおいて絶望した目
もうどうでもいいという全てを諦めた顔
苦しかった
あんなに明るくみんなを元気付けてくれてた◯◯が今は絶望に満ち溢れる顔をしてる
母親が亡くなってからどれだけ不安だっただろう、どれだけ怖かっただろう
自分が◯◯だったらと考えたらこれまでに感じたことの無い恐怖心に包まれた
変わり果てた◯◯の姿に俺はすごく怖かった
このまま◯◯が居なくなってしまうのではないか
もう二度とあの明るい◯◯が見れなくなるのではないか
目黒蓮
目黒蓮
◯◯