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病院に着いた
横原悠毅の母
横原悠毅の母
横原悠毅
横原悠毅の母
走って病院に入り
受付に駆け込んだ
横原悠毅
横原悠毅
受付
横原悠毅
横原悠毅
受付
横原悠毅
横原悠毅
俺があんなことしたから、、
もっと冷静にならなきゃいけなかったんだ、
全部俺が、
医者
医者
医者
横原悠毅
病室に入るとそこには
目を瞑っている影山くんと
涙を流している女性
恐らく影山くんのお母さんがいた
どうすればいいのだろうこの気持ちは、
横原悠毅
影山拓也の母
影山拓也の母
横原悠毅
俺は、俺は、
結局全部俺が悪いのか、な
横原悠毅の母
後ろから母さんの悲鳴に似た声が聞こえた
影山拓也の母
影山拓也の母
横原悠毅の母
影山拓也の母
母さんは深々と頭を下げていた
まただ、
またこうなる、
横原悠毅の母
先生
横原悠毅の母
横原悠毅の母
横原悠毅 幼少期
横原悠毅の母
横原悠毅 幼少期
横原悠毅 幼少期
横原悠毅 幼少期
横原悠毅 幼少期
横原悠毅 幼少期
横原悠毅の母
先生
先生
横原悠毅の母
先生
それから母と学校が言い争いをし
俺は転校が決まった
横原悠毅の母
もし、俺が本当のことを言ったら、
俺の母さんと影山くんの母さんの関係が悪くなる
そうなると、俺と影山くんの関係だって
俺、それだけは、嫌だ
でも、
横原悠毅の母
本当のことを言わなくても
横原悠毅
嫌われて失望されて終わりだ
俺は影山くんのお母さんに頭を下げた
影山拓也の母
横原悠毅の母
横原悠毅
影山拓也の母
影山拓也の母
顔が見れない
怖い、
影山拓也の母
横原悠毅
俺だって刺すつもりなんかなかった
影山くんを守るはずだった
でも、俺は影山くんを傷つけた
もう終わりだ、
せっかくもう一回会えたのに
でも、初めから会う資格なんてなかった
これは必然だった、
俺が影山くんを刺す必然
なにしてんだ俺、笑
横原悠毅の母
気づいたら俺は泣き崩れていた
惨めだ
馬鹿で惨めだ
俺なんかが涙を流していい分際じゃない、
影山拓也 幼少期
影山拓也 幼少期
横原悠毅 幼少期
影山拓也 幼少期
横原悠毅 幼少期
影山拓也 幼少期
影山拓也 幼少期
あれ、
俺、寝てた?
この声、
横原が泣いてる、?!
影山拓也
影山拓也の母
影山拓也の母
影山拓也
影山拓也
先輩を避けようとしたら
横原のカッターが刺さったんだ、
影山拓也
影山拓也
横原悠毅の母
影山拓也
影山拓也
横原悠毅の母
影山くん、?
立ち上がると影山くんが目を開けていた
横原悠毅
影山拓也
そう言うと影山くんが俺に向かって手招きした
横原悠毅
近寄ると
手を握られて
影山拓也
影山拓也
咳をしながら影山くんは言った
なんで影山くんは俺の心配なんかしてんの、
横原悠毅
横原悠毅
この影山くんの優しさ、俺が1番貰っている気がする
貰いすぎている
横原悠毅
俺はまた膝から崩れ落ちて泣いてしまった
影山くんの優しさが苦しかった
影山拓也
影山拓也
横原悠毅
横原悠毅
もっと冷静になるんだった、
影山くん、こんなことになって、
影山拓也
影山拓也
横原悠毅
影山拓也
影山拓也
影山拓也
なんでそんなところまで、
たしかにあの時、俺は刺すつもりなんかなかった
怖かった
それに直前になって影山くんの顔が浮かんだ
影山拓也
影山拓也
影山拓也
影山拓也
横原悠毅
横原悠毅
影山拓也
横原悠毅
なんでそんなところまで分かるの、
なんでそんなに、影山くんは、、
涙が止まらなかった
横原悠毅の母
影山拓也
影山拓也
影山拓也
横原悠毅
影山拓也の母
影山拓也
影山拓也の母
横原悠毅
影山拓也
影山拓也
横原悠毅
俺は今日あった悪夢を振り返った