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美希/miki.
あっ！
美希/miki.
思い出した
美希/miki.
私、
美希/miki.
彼氏に振られて
美希/miki.
池に飛び込んだんだ！
美希/miki.
でもさ、
美希/miki.
人が沢山いたはずなのに
美希/miki.
なんでいないの？
美希/miki.
スマホスマホ…
美希/miki.
あった！
美希/miki.
まさか、壊れてないよね？
美希/miki.
あー良かったー
美希/miki.
壊れてなかった…って
美希/miki.
えっ？
美希/miki.
えー！？
美希/miki.
今は、2019年のはず！
美希/miki.
なのに！6089年？！
美希/miki.
も、もしかして
美希/miki.
私、
美希/miki.
来世に来ちゃった？！
美希/miki.
うん！
美希/miki.
確実に来ちゃってるー！
？？？
大丈夫ですか？
美希/miki.
え？
？？？
だから、
？？？
大丈夫ですか？
？？？
そんな冷たい池の中にいて…
美希/miki.
え？あ、そ、そうですね
？？？
どうぞ
？？？
危ないから
？？？
僕の手を掴んで
美希/miki.
あ、ありがとうございます…
美希/miki.
と、ところであなたは？
？？？
あっ
？？？
申し遅れました
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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