鬼
お前は誰だ食事の邪魔をするな
星川○○
鬼殺隊、そう言えばわかるだろ?
そう言ったら鬼は分かりやすく絶望していた
星川○○
これ以上被害を増やされたら困る
星川○○
だから、死ね
星川○○
風の呼吸 伍ノ型 木枯らし颪
鬼
ぎゃああああ
鬼は灰になり風に乗ってどこかへ消えた
女の人
あ、ありがとうございます
星川○○
もう、夜に出歩くなよ
そう言い○○は森の奥に入った
星川○○
久しぶりに来たな、さすがに変わってるか
木が生い茂ってる中
月明かりで照らされ目立っている岩
○○はそれに腰を下ろした
これは変わってないのか)
星川○○
――俺はまだ死ねてねぇよ
星川○○
お前だったら今の俺にどんな言葉をかける?
星川○○
まぁお前ならただそっと俺の近くにいるか
星奈
○○、、、
星川○○
星奈おいで
星奈はその言葉に答えるよう○○の膝の上に乗った
少し経ち星奈は安心したのか寝てしまっていた
星川○○
、、、
○○はあまり見せない優しそうな顔をしながら星奈を撫でている
そしたら後ろから懐かしい温かさを感じた
星川○○
ははっ
星川○○
あの言葉嘘じゃなかったのかよ、、、
星川○○
嬉しいよ
星川○○
でもあまり今の俺を見て欲しくないな
1つの雫が月明かりで宝石のように輝いた
そんな中1つの記憶が流れた
???
お前は何かを隠しているようだな
歩いている時突然言われた
星川○○
、、、何が言いたい?
???
ただ、そう思っただけだ
???
話せと言いたいわけじゃない
???
話せるようになったら話せばいい
星川○○
意味わかんね
星川○○
まぁ、これから一緒に過ごすなら必要な情報か、、、
そう言いながら近くにあった岩に腰を下ろす
そして○○は隠していたことを全て話した
???
そういうことか
星川○○
なんだ、わかってたとでも言いたいのか?
???
いや、そういう訳では無い
???
ただ、呼吸を使える理由がわかっただけだ
星川○○
そうか
星川○○
お前はこんな俺を怖いと思うか?
○○は???から目線を外し問う