子ども3
お姉ちゃん、イモムシ大好きなんだよね?
子ども3
だって……
ぬるっ
小鳥遊
あっ
子ども3
こんなに濡らしてるものね
なでなで
小鳥遊
ひゃっ!
子ども3
ふふっ、可愛い声
子ども3
パンツ、はかせてあげるね
子ども3
それと……
ごそごそ
子ども3
これ。お姉ちゃんの大好きなものも入れておくから
小鳥遊
ヒッ!
小鳥遊
(下着の中に……)
小鳥遊
(カブトムシの幼虫? 入れてきた!?)
子ども3
じゃあ、また来るね
小鳥遊
うぅ……
小鳥遊
(泣きそう……)
小鳥遊
(パンツの中で、芋虫たちがもぞもぞ動いて気持ち悪い……)
小鳥遊
あっ
子ども3
ねえ、お姉さん、イモムシは気に入ってくれた?
小鳥遊
(また来た……)
小鳥遊
(気に入るわけないじゃん!!)
子ども3
あれ、気に入らないのかなぁ
子ども3
じゃあ、もっといろんなものを用意しなくっちゃ
そういって、たくさんの虫を取り出す。
子ども3
これなんか、いいと思うんだけどなぁ
小鳥遊
!?
小鳥遊
(蜘蛛?)
子ども3
はい、どうぞ
ぺたっ
小鳥遊
うっ……むぐぅ!!
子ども3
ああ、これ気に入ったみたいだね
小鳥遊
ぶんぶん!(首を振る)
子ども3
ううん、そうかぁ
子ども3
でも、せっかくだから楽しんでみてよ
子ども3
まだまだあるよ♪
小鳥遊
ひぃ!
続く