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na_｡
na_｡
縦読み…じゃないですか？
メモを見てくれている人へ 多分私死ぬ 好きな人作りたかったな、 ケーキも食べたかったな、 ていねいに願いが叶う前に見つけられたけど…笑 広い家でみんなと枕投げしたね 6回私の連勝！ クイズ王も私の連勝！ んー、でももうお別れみたい ばいばい
た す け て ひ ろ く ん
hr_｡
jpp
hr_｡
えとさんが俺に助けを…
俺を
頼ってくれてる
hr_｡
jpp
dn_｡
yan_｡
dn_｡
yan_｡
dn_｡
dn_｡
hr_｡
これを読んでるってことはメモ①は解読出来たんだ 凄いね 場所は薄暗くて私は安心するところだよ あと結構狭いかな
jpp
hr_｡
hr_｡
dn_｡
yan_｡
jpp
jpp
yan_｡
yan_｡
yan_｡
hr_｡
dn_｡
dn_｡
dn_｡
dn_｡
dn_｡
dn_｡
yan_｡
hr_｡
短時間で行ける薄暗くて狭くてえとさんが安心する所…
あ、
分かったかも…
hr_｡
yan_｡
yan_｡
ゆあんくんがいつもより話に加わってくる
まぁ当たり前か
だってゆあんくんはえとさんがすきなんだから
hr_｡
yan_｡
yan_｡
hr_｡
hr_｡
hr_｡
えとさんの逃げ場だったから
yan_｡
hr_｡
jpp
na_｡
君の全部が知りたい episode24 start
eto_｡
eto_｡
気づいたら私は目の前が真っ暗だった
？？
eto_｡
誰か知らない人が居るｯ…
？？
？？
てかなにこの状況…ｯ！
私…誰かに殴られて気を失って…
ｯ、この人ほんとにだれ、
目隠しされてて前は見えないし、
手には手錠付けられてるし、
足にも…手錠、？みたいなの付けられてる…よね
なんなの、まじで…
…てか他のみんなは無事なの、？
eto_｡
eto_｡
？？
eto_｡
？？
？？
eto_｡
私に居場所をくれた大事な11人なんだから
自分自身より大事な11人なんだから
？？
？？
何この人
自分で秘密とか言っといて急に自己紹介とか…
？？
晴_。
アイコン間違ってたらごめんなさい、🙇♂️
eto_｡
eto_｡
晴_。
eto_｡
eto_｡
晴_。
嘘じゃないって笑
こわい
また殴られる
また蹴られる
また、
また…ｯ！
もーいやだ…
なんで私ばっか、？
なんで、？
晴_。
eto_｡
晴_。
晴_。
eto_｡
eto_｡
晴_。
eto_｡
eto_｡
晴_。
あれ
なんか
雰囲気変わった、？
晴_。
晴_。
晴_。
どんっ
という音とともに私は強く壁に押される
eto_｡
いたい
多分頭を打った…
eto_｡
晴_。
晴_。
晴_。
晴_。
eto_｡
声で分かる
こわい
これは逃げないといけないやつ
でも
どうやって、？
手は身動き取れない
もちろん足も
とゆうかまず目の前真っ暗だったな、
晴_。
どかっ
eto_｡
どんっ
eto_｡
晴_。
晴_。
どかっっ！！
eto_｡
eto_｡
あ、これまずい
声…出なくなっちゃった、
晴_。
晴_。
晴_。
晴_。
どかっ
ぼこっ
どんっ
ぼこっ
eto_｡
eto_｡
晴_。
晴_。
がこｯ！！！
eto_｡
…やば
倒れる、
晴_。
晴_。
晴_。
ばんｯ！
hr_｡
hr_｡
…ひろくん、？
なんでここが、
晴_。
晴_。
晴_。
晴_。
晴_。
晴_。
晴_。
hr_｡
やば、
これ、死ぬ、
eto_｡
hr_｡
hr_｡
ねぇ！
返事してよ！
ねぇったら！
えとさんｯ！
hr_｡
hr_｡
hr_｡
yan_｡
yan_｡
yan_｡
hr_｡
yan_｡
yan_｡
yan_｡
yan_｡
hr_｡
お願い
生きて
俺
えとさんの居ない世界なんて生きてる意味無いから
お願いだから
神様助けてください
俺の…
命より大切な人を助けてくださいｯ…泣
お願いしますｯ…泣
hr_｡
hr_｡
hr_｡
hr_｡
hr_｡
hr_｡
eto_｡
俺が必死に願っていると
ベットで寝ていたえとさんが起きた
俺は嬉しくて
謝りたくて
いろんな感情がごちゃごちゃになって
結局泣き出してしまった
hr_｡
hr_｡
eto_｡
hr_｡
えとさんは何故か慌てている
必死に口を開けて喋ろうとしている
なのに…変だ
なんで…声が聞こえないんだ、？
あ、ナースコールで先生呼ばないとｯ、
ぴー
俺がナースコールを押すとぴーと音をたてた
その瞬間えとさんが耳を抑え布団に潜った
eto_｡
泣いてる、？
ー数分後ー
先生_。
担当の医師がカーテンを開け焦った様子で入ってきた
hr_｡
先生_。
担当の医師がそうつぶやく
先生_。
hr_｡
hr_｡
ここに受験組＋うりるな以外の6人が集まった
hr_｡
先生_。
みなさん良く聞いてください
俺は唾を飲み込む
ちゃんと聞かないと、
先生_。
声が出せなくなりました
hr_｡
先生_。
先生_。
大きな音を聞くと怖がるようになりました
jpp
と横に座ってたじゃぱさんが口を開いた
多分辛いと思う
悲しいと思う
怖いと思う
でも聞かなきゃいけない
勇気を振り絞って口を開くじゃぱさん
かっこいいな
先生_。
先生_。
先生_。
先生_。
jpp
jpp
jpp
えとさんばっか辛い思いしなきゃいけないんだよ、
eto_｡
そう聞くとえとさんはビックリした表情を見せた
キョロキョロと何かを探すえとさん
dn_｡
eto_｡
eto_｡
dn_｡
しゃっしゃっ
俺の耳にボールペンの音だけ入る
えとさんは一体何を書いてるんだろうか、
私が悪いから気にしないで家に帰って良いよ！ カレーあるから温めて食べてね！
と書かれている
jpp
jpp
jpp
jpp
jpp
泣いてんだよ、ｯ
eto_｡
eto_｡
jpp
jpp
jpp
とじゃぱさんが言うとえとさんは 何か決心したようにこっちを向いた
しゃっ、しゃっ…
またボールペンで何かを書いているえとさん
その顔はもう迷いがないみたい
えとさんが顔をあげると同時に 4文字の言葉が俺の視界に入った
″たすけて″
と書かれている
とても短くてシンプルな言葉
だけどこの言葉はとても大事
jpp
jpp
俺たちを頼ってくれて、笑
君の全部が知りたい episode24 end
コメント
7件
えとさん辛いよね……みんなを頼って助けてって書いたのもヒロ君たちが助けに来たのも全部感動する…😖
声が出せないのか…続き楽しみです!!待ってます!!
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