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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

あれから私は、家に閉じこもった

あんな話し聞いたら、そんなすぐには立ち直れない

ピロリン

今日もなってる

多分れいかから

来なくなってから、毎日連絡をくれてる

明日の持ち物とか

深くは聞いてこない

こーゆー親友をもてて嬉しいな

コンコン

これは、多分ママ

何も言ってこないかられいかから話し聞いてるのかも

ママにも協力してもらってたし

ご飯置いていってくれたのかな

でも、立ち直れそうにはないな

さかのぼること1週間前

その言葉は突然、れいかから発された。

悠織くんは、中学の頃交通事故で死んだって

私は、一瞬で頭が真っ白になった

だって、今まで普通に会話してたし、触れてたし。

れいかだって見えてたんだよ?

その日のことはなんにも覚えない

あの後、自分が何したのか

どうやって帰ったのかも

とにかく何も考えられなかった

どうして私には普通の恋愛をさせてくれないの?

どうして、好きな人を奪うの?

初めて、本気で好きになった人なのに

私の好きな人を、奪わないで...

この話は、ちょっと前の話し

今の私は、あれ以来恋をできていない

大切な人を奪うのが怖いから

今は、クリスマス

イルミネーションを見に来たんだ

みれい

きれい(ボソッ)

神様はほんとにずるい

──

すいません

みれい

はい?

みれい

...えっ?

みれい

...悠織?

──

え?

──

なんで僕の名前

そう。

彼に似た人が私の前に現れたのだ

天然鈍感男子と恋愛無敗の女子【完結済み】

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72

コメント

15

ユーザー

続きがきになるよー

ユーザー

続きが気になります✨

ユーザー

あれ?目から滝みたいなものが、落ちてきたぞ…?

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