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少し経って
千冬
落ち着きましたか？
○○
うん、ｸﾞｽｯ
○○
あのね
○○
実は、、
それから私は
全てを話した
泣きながら、お母さんのこと、病気の事を
でも千冬は無言で私の背中をさすってくれた
真剣に話を聞いてくれた
千冬
、、、
千冬
そうなんですか、、、
○○
ごめんね、ごめんね(泣）
千冬
なんで○○さんが謝るんすか？
○○
だって、だって(泣）
千冬
○○さんが謝ることないです
千冬
(、、、)
千冬
俺は松野千冬
千冬
東京卍會
1番隊副隊長の松野千冬だ
1番隊副隊長の松野千冬だ
千冬
突然だが
千冬
俺には好きな人がいる
千冬
それは、ひとつ上の○○さん
千冬
なんで好きになったのかって？
千冬
、、あれは、、まだ俺がガキの頃、、
ボコッ
千冬
痛って
モブ1
お前！
モブ1
ちょっとモテるからって調子乗ってんじゃねえよ！
モブ2
そうだそうだ！
ドカッ
千冬
ｸﾞｯ
モブ3
お前なんか死んじゃえばいいんだ！
千冬
、、、
？？
ちょっと！
？？
辞めてあげなよ！
モブ1
？なんだよお前
○○
私は○○
○○
それより！そんなことしちゃダメだよ！
モブ2
うるせぇ！
モブ3
こいつが調子乗ってるから悪いんだ！
○○
、、のは、、
モブ1
聞こえねーよ！
○○
調子乗ってんのはテメーらの方だろ！！
モブ1
ﾋﾞｸｯ
モブ2
ﾋﾞｸｯ
モブ3
ﾋﾞｸｯ
千冬
ﾋﾞｸｯ
モブ1
う、うわあああん(泣）
モブ2
に、逃げろ！
モブ3
うわあああ
モブどもが去っていく
○○
、、、
○○
君、大丈夫？
千冬
あ、
千冬
うん
千冬
その
千冬
ありがとう
千冬
情けねぇ話だけど
千冬
あの時助けてくれたのは
千冬
''○○さん''だった
千冬
、、、
千冬
でも、
千冬
あの人は中学2年になってから
千冬
、、、
千冬
病気を持った
千冬
それも、軽い病気じゃねぇ
千冬
重い重い病気だった
千冬
余命半年なんて言われた時はほんとに驚いたよw
千冬
まだ気持ちも伝えてなかったのに
千冬
、、、
千冬
それでも俺は
千冬
伝えられなくてもこの気持ちは変わらない
千冬
いや、伝えるまで変わらせねぇ
千冬
変わらせるつもりはねぇ
○○
、、、
○○
私は
○○
私を1番に心配してくれた
○○
1番に看病してくれた
○○
千冬の事が好きだった
○○
でも、伝えられなかった
○○
でも
○○
今伝えるの
○○
私は
千冬
俺は
○○
いつまで経っても
千冬
いつまで経っても
千冬
あなたのことが好きですよ
○○
あなたのことが好きですよ
END
主
、、、
主
えっと
主
い、いかがだったでしょうか
主
なんか、切ないっすね
主
今でも2人はお互いのことを想ってるとか何とか
主
気に入ってくださったらハート❤フォローよろしくお願いしますm(_ _)m✨
主
それでは！ばいちゃー🙌
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