今日はヨシキとのファーストデートの日。9月1日
ヨシキに家まで来てくれと呼び出された
ヨシキの家のインターホンを鳴らして数分後
ヨシキ
フミ
ヨシキ
フミ
ヨシキ
フミ
ヨシキ
ヨシキが差し出した手をそっと握る
フミ
ヨシキ
動揺するヨシキを見て、不思議に思った
ヨシキ
フミ
ヨシキ
フミ
ヨシキ
フミ
ヨシキ
フミ
ヨシキ
フミ
ヨシキ
フミ
気付いたら、駅に着いていた。
揺れる電車
目の前に座っている、おじさんに彼氏がいる事をみせつけてやりたい気分だった。
フミ
スマホから目を離さない、ヨシキに不満を抱いた
スマホじゃなくて私を見て
久しぶりの都会に興奮を隠せない
フミ
フミ
ヨシキ
ヨシキ
フミ
ヨシキ
ヨシキ
フミ
フミ
ヨシキ
フミ
ヨシキ
ヨシキ
フミ
私は、自分が好きなアニメの主人公のぬいぐるみを指差した。
ヨシキ
フミ
ヨシキ
ヨシキは言った通り簡単にぬいぐるみを落とした
フミ
幸せ〜心からそう思った
この後も都会の街を満喫した
フミ
フミ
ヨシキ
フミ
ヨシキ
こうしてあっという間に日は沈んだ
フミ
ヨシキ
フミ
ヨシキ
ヨシキ
ヨシキは走って帰っていった
楽しかったはずなのに、少し寂しい気持ち…
あと2回のデートが終わったらヨシキは私の前からいなくなるのかな?
カラスの鳴き声とともに、私の不安も大きくなった。
続く
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