TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

叶わなかった

一覧ページ

「叶わなかった」のメインビジュアル

叶わなかった

4 - 叶わなかった

♥

1,012

2020年05月26日

シェアするシェアする
報告する

朝起きた私は食堂へ急ぐ

今の時間は朝の5時

これから幹部様やメイドの皆さんにご飯を作る

ご飯は1人で作る

本当は2人なんだけどね

〜アルバム〜

ゆず

1人でご飯作るのは大変だな…💦

美味しそうな匂いを漂わせ料理が出来る

何分かかっただろうか…いや、何時間だろうか

ゆず

あ、そろそろ幹部様が起きてこられる時間

ゆず

急いで料理を並べないと

そんな事を言いながら料理を並べていく

何とか幹部様が来る前に並べ終わった

ゆず

(*´・ω・`)=3フゥ

朝の料理だけでも大変なんだよなぁ

そう思っているとドアが開く

ゆず

おはようございます

頭を少し下げる

おはよう、律

大変だっただろ?

ゆず

いえ

律様、少しお仕事減らしてくださいませんか!?

いつもありがとな

頭をポンポンと撫でられる

ゆず

ありがとうごさいます//

少し照れながらもお礼を言う

他の奴らはまだ起きないんだな…

ゆず

起こしてきますね

ドアノブに手を置いた時

ゆず

振り返る

ゆず

なんですか?

っ…//

律様が顔が赤に染まる

風邪だろうか

ゆず

律様、大丈夫ですか?

ゆず

お顔が赤いです。お風邪でも?

いや…大丈夫だ

ゆずが可愛いんだよ…(ボソッ)

律様は小さな声で何か喋る

だが私には聞こえなかった

ゆず

何かおっしゃいましたか?

い、いや何…も

…ゆず何も言ってないじゃなくて言った

ゆず

え?はい?

首を傾げる

ゆず…好きだ!

ギュと手を掴まれる

律様の手は暖かいな…

付き合ってくれないか…?

抱きしめられる

私は何が起こったか理解出来なかった

少し経って、私は

ゆず

ごめんなさい

ゆず

お付き合いは出来ません

ゆず

たとえ総統の律様でも

そうか…

悲しそうな顔をした

私は気まずくなり

食堂を出た

出た後、向かった先は律様以外の部屋

幹部のみんなを起こしに行ったんだ

コンコン

ゆず

失礼します

あれ?

幹部の皆様の部屋を回ったが誰も居ない

すれ違い通信したか?←おい

再び食堂に入ると

そこには律様を取り囲む幹部の皆様が居た

律様は耳まで顔を赤くされ、幹部の皆様は律様に「オウオウ、告ったなぁ?」や「振られてやんの」と言っている

ゆず

……は?

私の脳では対処できず、「え?」や「は?」しか言葉に出なかった

ゆず

…は?

ゆ、ゆず〜助けてくれぇ

律様が助けを求めているが、私はそっと食堂の扉を閉め、私は食堂の外へ出た

食堂の中から律様の悲鳴が聞こえる

ゆず

見間違えだよね?

もう一度食堂の扉を開ける

律様が涙目で顔を赤くしていた

見間違えではなかった

律様が…可愛い顔をしてる!?

ゆず

律様……

ゆず

少し失礼…

私はポケットからカメラを取り出し、律様の涙目の顔を撮る

とうとう律様は幼い子供のように泣き出した

のぞ

クッフフwww

のぞ様は笑いを堪えるのに必死

他の幹部の皆様も同じだった

ゆず

フフッアハハハハ!

私は耐えきれず、笑い出す

わ、笑うなぁ(੭ᵒ̴̶̷̥́⚰︎ᵒ̴̶̷̣̥̀ᑦ)

これは夢か?

国のリーダーである総統が子供のように泣いて、号泣している

律様のカリスマはどこへ

のぞ

飯食べよ?そろそろ

律様は呼吸を整え、泣きながらご飯を食べる

律様には悪いですが、私は心の中で爆笑しています

他の幹部様方も私と同じく爆笑していると思うなぜなら

顔が笑っているから(?)

朝食を食べ終わる頃にはいつものイケメン顔の律様が戻った

私は思った

ゆず

皆で集合写真撮りません?他の奴らはメイド方や兵士の方々と!

瑠衣

いいね!

瑠衣

愛、放送!

了解

そういい、愛様の放送が入る

放送が終わった後

メイドや兵士の方がぞろぞろと来たまぁ写真にも入れる人数は限られてる

だから数人

兵士が3人で

メイドは幹部様全員の専用メイド達、そして私

皆でカメラの前に並び

私がカメラを3秒後に写真が撮れるように設定し、ボタンを押す

急いで私は列にまぎれる

皆に真ん中に来いと言われ、真ん中で笑顔でスタンバイ

パシャと音が聞こえ、私は写真を見る

. . 最後に集合写真が撮れて良かった

ゆず

いつまでも幸せで居られますように

写真を紙に写し、アルバムに入れる

皆が仕事を場に戻ってから数分

ビービービービー

ゆず

アラーム!?

この音は敵が攻めてきた時になる音

戦う準備をしようと走ろうとしたその時

ガン!

私は床に寝そべりながら重いまぶたを閉じる

この作品はいかがでしたか?

1,012

コメント

17

ユーザー

好き

ユーザー

当たった...ここで誰かが死 ぬと予想します!

ユーザー

あの…めっちゃ書くの疲れるんですか?ネタがないんですか?助けてくれませんか?誰かァァァ

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚