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霊夢
魔理沙
？？？
魔理沙
霊夢
霊夢
魔理沙
霊夢
謝って欲しいわけじゃない
魔理沙
霊夢
魔理沙
霊夢の目はいつもと変わりない
霊夢
霊夢の声が震えだす
霊夢
魔理沙
魔理沙
2人は子供のように泣きじゃくった
寂しい、離れたくない、ずっと一緒にいたい、と
紫
霊夢
紫
魔理沙
紫
実際に話してみるとやっぱり雰囲気が違う、こう、なんというか、威圧感があるというか 異質な感じがする
魔理沙
思っていたより大きな声が出ていたたまれない気持ちになる
紫
魔理沙
霊夢
驚いたように霊夢はこっちを向く
そんな霊夢ににぱっと笑いかける
魔理沙
魔理沙
霊夢
紫
魔理沙
だが、私もなんの考えもなく言っているのではない
魔理沙
紫
魔理沙
魔理沙
私の虚弱体質も魔女の血がこの世界と合っていないから、だと小さい頃母から聞いていた
魔理沙
魔理沙
魔理沙
魔理沙
霊夢
魔理沙
霊夢
霊夢は少し待ってと言うと部屋をあとにしてしまった
紫
魔理沙
紫
魔理沙
魔理沙
紫
話していると霊夢が戻ってきた
霊夢
霊夢
魔理沙
霊夢が持っていたのは古びた封筒だった どうやら手紙のようだ
霊夢
霊夢
霊夢
魔理沙
霊夢
初めまして、私は一代目博麗の巫女だ この手紙は魅魔に頼まれて書いている 今この手紙を読んでいる君は多分魅魔の眷属の子だろう これから書く内容は魅魔が言ったことを私が代筆したものだ やあ、初めまして わたしは魅魔 突然だが、君に幻想郷に来る気があるのなら魔法の森に住んでいるアリス•マーガトロイドのところに行ってくれ 彼女が色々助けてくれるはずだよ 魅魔 魅魔が言ったのはこの通りだ しかし、魅魔の眷属といえど非力な人間が魔法の森に1人で行くのは自殺行為でしかない 行く際は必ずその代の博麗の巫女に同行してもらってくれ 君の未来が明るいことを願う 一代目博麗の巫女
魔理沙
霊夢
魔理沙
霊夢
紫
紫
紫
魔理沙
ーーーー
このように、色々あったが魔理沙は霊夢の誕生日に幻想郷へ行く事になった
19話へ続く
補足 当作のアリス•マーガトロイドは東方怪奇談にて登場したアリスと同じ人物として扱うこととします そして旧作の博麗靈夢を一代目博麗の巫女とします 色々変えていますのでわかりにくいと思います
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